あけましておめでとうございます。 2007年「亥」の年です 車は安全運転ですが、私にとっては猪突猛進で挑む年です。市政参画を決意したこの一年 地域の声を大切に課題、問題を隅々まで聞きながら この札幌市の進むべく道を探してきました そこで感じたことは行政側が公平と思っていることが受益者にとり不公平な事もあることです。 この道都札幌の未来像は①少子高齢化に対応したまちづくり投資による社会資本整備と②「安全」「安心」を提供する高齢者、障害者などに優しい福祉、医療、介護そして子育て支援、教育など行政サービスのソフト提供の充実を図る事であります。③そしてこの札幌が道都として相応しい活力ある「まち」にする為 「自覚」と「自立」の精神を市民一人ひとりが思想として持ち「まちづくり」に参画することで「活力」が生まれてきます その「芽」をわたしは植え付けていきたい、④当然 手を差し伸べるべき方へは厚く対応をしていきます。⑤また「まちづくり」には人の智恵と経験が必要です、幸い「団塊の世代」の方々が第2の人生を歩もうとしています その大きな「力」を「まちづくりの活力」に発揮してもらおうと考えております。⑥行政サービスの向上にはコストがかかります 財政の基本は税収であり 支出の抑制、コスト意識を基礎としながら 将来を見据えたまちづくり投資や制度には積極的に費用対効果を市民の皆さんに示しながら整備していき⑦税収の底上げを図る為 景気の底上げに積極的にかかわっていきたい 特に道央経済圏構想を打ち上げ産学官による研究開発とその受け皿となる企業育成や誘致に尽力をしていき、景気の底上げ、雇用や事業構造の変革のなど北海道企業の課題解決をしていきます⑧さらに「まちづくり」の一番活躍されているのは町内会活動でありその活動に対し援助、サポート役に徹していきます。⑨市民が積極的に「まちづくりに」参画することで「安全」「安心」を追求し継続することで「快適」が生まれてきます これが「まちの品格」にもなっていき 躍動ある国際都市札幌として世界に向け新たな発信ができると確信しております。最後に政治家は、批評家や評論家であってはならない、バランス感覚を持ち責任ある考えと行動をもって皆さんの負託に応えるのが仕事と従来から決意しており この新しい年の最初の日に「私の決意」として発信致します。
「あなたの声を市政に」・・・むねかた(宗形)雅俊
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