2010年も、あと12時間あまりで過ぎようとしております。
皆さんには、今年も大変お世話になりました。
“ありがとうございます”
政治の変化もこの4年間で大きく変わり、昨年の民主政権の誕生、その後マニュフェストのぶれで、国民の皆さんが更に政治不信に陥った年でなかったでしょうか。
その受け皿となる自民党も、批判はすれど、ねじれ国会を盾に、本来すべき国会での議論も停滞をしているのが気になるところであります。
しかし、私も地方議員のひとり、批判や批評をしても始まりません、国民（市民）と一番近い先端議員として、その職責を果たしていかなければなりません。
今年一年を振り返りながら、来年に向けｔげの決意を新たに、更なる活動をしながら、皆様に頂いた負託の責任を果たしていきます。
皆様にとっても、来年は更なる良い年でありますよう願っております。
「答えは現場にある」を信条に
「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊
先日、2017年冬季アジア大会開催について、経済委員会での経過報告・審議があ
ったことを掲載いたしました。
その後、札幌市は開催決定の意思を固めたようであります、大会運営費約35億円、地元負担約１７億円を札幌市・北海道・帯広市の負担割合がこれからの焦点になりそうでありますが、
どうも、現市長は財政負担のところばかりに焦点がいっているようでありますが、当然財政的な観点も必要なことではありますが、大会開催をするにあたり、札幌の「まちづくり」にどう繋げるのか、ウィンタースポーツ普及・拡大にどう繋げるのか、更には、将来の冬季オリンピック招致に向けたことを考えるのか、札幌市の経済活性化や市民の利益を考慮した開催でなければならないですし、それがなければ、市民からの賛同も得られないと考えます。
開催決定にあたり、そのような視点も加えて、市民発信するよう委員会の中で、訴えましたし、再度、主張を致します。
「答えは現場にある」を信条に
「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊
本日12月27日（月）、札幌市議会経済委員会が開かれ、日本オリンピック委員会 （JOC）より、札幌市に対し、2017年冬季アジア大会開催の要請があり、その開催に向けた審議と札幌ドームのネーミングライツについての報告がありました。
＜冬季アジア大会＞
第一回が札幌で開催致し、来年（平成23年）にはカザフスタンで開催されますが、その後の開催が決まっていない為、札幌市に要請がありました。開催受託について、大会規模や負担額、また、開催する場合において、札幌市としての、ウィンタースポーツの振興や底辺普及、まちづくりまどの取り組み要請を委員会の中で質問をいたしました。
決定は来年1月中旬までに、JOCの支援や地元負担額などを勘案して決めるとの理事者側からの答弁であり、今後も経緯・経過を報告いたします。
＜札幌ドーム・ネーミングライツ・・・2011年で開業10年を迎えます＞
この件は、今年の第3回定例議会決算特別委員会で我が会派の議員より、ドームに関しての質問に、理事者が札幌ドームの将来発生する、電光掲示板などの大規模修繕に係る経費（約200億円）の一部をネーミングライツで賄いたいとの答弁があり、来年（平成23年）1月16日から募集を開始するにあたり、経済委員会で報告がありました。（広報さっぽろ1月号7ページ参照下さい）
委員会の中で、従前からドーム内での広告掲載企業、特にライバル企業の取扱やデメリットの検討。札幌ドームをフランチャイズにしている、ファイヤーズやコンサドーレの対応や反応についてやネーミングライツによる収入の扱いをどうするのか、選定にあたっての選考委員の構成を確認、現下の経済状況の中、このネーミングライツの応募する企業の動向などの質問。
収入については基金としていくと答弁がありました。
いずれにしましても、将来に係る、多額の修繕費の一部をネーミングライツで賄うのも、一つの選択肢として推進していくべきと考えます。
「答えは現場にある」を信条に
「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊
札幌市議会第4回定例議会閉会日に、札幌市議会自民党会派より、平成23年度予
算編成に関わる、政策提言を上田市長にいたしました。
1,経済対策の推進 2,除雪対策の推進
3,高齢者対策の推進 4,行財政改革の推進
他２項目。
また、現民主政権の内閣統治能力に大変憂慮をしている市民も多いことから、市長の活動に対し強い申し入れも併せて致しました。
申し入れ内容の詳細 「申し入れ」をダウンロード
「答えは現場にある」を信条に
「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊
10月26日～27日にかけ降りました大雪で、南区の白川・砥山の果樹園のぶどう棚
やビニールハウスはじめ、清田、西区でも同様な倒壊被害がありました。
その後、倒壊の跡片付けはできたものの、来年の作付けや資材などの不安があります。
わたくしも、地元議員として、札幌市が最大限支援できるよう、市長に札 幌市議会自民党議員会として、申し入れを過日致しました。
申し入れ書をＰＤＦで掲載致しました。
「答えは現場にある」を信条に
「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊
