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こども環境サミット札幌2

2008-06-29 21:42:16 | 独り言

Dscf0001_2  本日6月29日「子ども環境サミット札幌」宣言セレモニーに出席してきました。Dscf0002日本を含む11ヶ国の102名の児童・生徒がワークショップを通じ3ヶ日間の交流を図り作成したものです。

皆 元気はつらつ(どこかで聞いたフレーズで すが)、明るく楽しいセレモニーでした。

セレモニーには鴨下環境大臣、また日本を代表するアスリートも応援に駆けつけ、ました、ご存知スケートの橋本聖子参議院議員、長野オリンピック金メダリスト、スケートの清水宏保選手、ジャンプの舟木和宏選手、また今札幌で合宿中の北京オリンピック代表の女子レスリング、吉田沙穂里選手、伊調馨選手、伊調千春選手の姉妹、浜口京子選手と参加をして頂き大変盛り上がったセレモニDscf0011ーとなりました。

「宣言書」は鴨下環境大臣に手渡され北海道洞爺湖サミットにおいて世界に向けて発信するよう託されました。また2月より赤い地球儀で「ストップ!温暖化こどもメッセージリレー」にアスリート達も環境の取り組みを宣言して、赤い地球儀が青もしくは緑になるようシールを貼っていきました。

子どもたちのメッセージは普段の生活でちょっとした心掛けでできる事です、しかしこのちょっとした心がけが実は大変大きなことと思います。 

一部抜粋ですがDscf0006

 ・部屋を使用していないとき電気を消す

 ・植物を植え、大切に育てます。

 ・ごみを減らす為に、自分の持ち物は最後まで大切に使います。Dscf0010

 ・水の大切さと価値を知り、水を節約して上手に使います。

等々、本当に誰もが簡単に出来ることです。皆さんも子ども達が考えた、地球のために取り組みをしていきましょう。

   「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊

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こども環境サミット札幌

2008-06-27 22:01:12 | 独り言

Konoki  北海道洞爺湖サミットにちなみ、本日27日「こども環境サミット札幌」がモエレ沼公園で始まりました。

オーストラリア、中国、ドイツ、インド、フィリピン、韓国、ロシア、シンガポール、タイ、アメリカそして日本の11ヶ国の参加で海外各国4人の計40人、国内から仙台市、京都市をはじめ道外5都市、道内10市町から62人の計102人で小学校5年生から中学3年生までの児童・生徒で、「地球の未来へ、いま、僕たち・私たちができること」を開催テーマに地球環境を勉強会・研修会などを通し意見交換や交流を深めながら、29日に世界に向け「こども環境サミット札幌」宣言セレモニーをモエレ沼公園で10時から開催をします。

わたしも総務委員会副委員長として、この宣言セレモニーに参加をします。各国の子どもたち国内の子どもたちが研修や交流を通じてどのような宣言を世界に向けて発信するのか楽しみであり、大人顔負けの宣言になるのではないかと期待をしております。

皆さんもお時間があれば、宣言セレモニーにお越し下さい。

   「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊

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北海道洞爺湖サミット記念「環境総合展2008」

2008-06-20 20:46:12 | 独り言

Dscf0055_3  北海道洞爺湖サミット記念「環境総合展2008」(6月19日より21日まで札幌ドームで 開催)Dscf0056行ってきました。

「環境」と一口に言いますが、太陽光・風力発電などの新エネルギー、省エネルギー製品、バイオマス、リサイクル、汚水浄化処理、・・・・etc・・・等々、参加が企業・団体・金融・官庁・大学など取り上げればきりなく、その幅広さを改めて実感してきました。各ブースでは企業の製品・技術、団体などは「環境」に対する取り組みなど会場内は活気が溢れ時間の経つのも忘れるぐらいでありました。ここで説明するより「百聞は一見にしかず」の諺通り、札幌ドームに足を運ぶのが一番であります。明日21日は9時30分開場で16時迄ですが、まだ間Dscf0060_2に合いますので土曜休日を「環境」を考える、肌で感じる日にしてはどうでしょうか。Dscf0057

21日は”さかなクンの環境トークショー”や子どもさん向けに“炎神戦隊ゴーオンジャーショー”などのイベントがありますので家族皆さんで楽しめるのでないでしょうか。

またエコカー、セグウェイ、ベロタクシーなどの試乗もあるようですがかなりの人気で整理 券配布で対応しているようです。

サミットまで後17日までになりました、これを契機に「環境問題」に対し市民レベルで更なる取り組みをしていきませんか!!

  「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊

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議会終わる

2008-06-12 22:57:28 | 独り言

Photo 6月11日第2回定例議会が閉会しました。

今議会は先にも述べましたが

 ①ごみ有料化に伴う条例の改正 

 ②子ども権利条例

 の2点が大きな論議でありました。 

 当初 ごみに関しては戸別収集の可能性を探ろうと、市側に主張をしてきましたが、前向きな答弁が出てきておりませんでしたが、6日の委員会で「まちづくり」の観点からも可能性を探るべきの質問にて、環境局長より「実証実験」への取り組みする答弁。

 「子ども権利条例」も市議会始まって以来、700件以上の陳情が出され、特に条例の問題や危惧を抱く反対陳情が多く占めて、当初 本定例会で可決されるものと想定しており、我が会派は従来通り粛々と反対をしていこうとしておりましたが、この反対陳情の多さに、賛成側に立っていた「公明党」さんが 審議不十分として継続審議扱いになり、取りあえず胸を撫で下ろしている次第であります。 

 補正予算に対しては、「子ども権利条例」にまつわる予算計上もありましたが、継続審議なため、予算執行が出来ない為、それ以外は市民生活や篤志家寄付による奨学金基金に関する予算もあり、補正予算には賛成をして可決されました。

 この他 「障がい者交通費助成」を札幌市は見直しをしようとしており、わたくしのところにもその「見直し反対」の要望や陳情が多く来ておりました。

先般の厚生委員会での陳情審査で我が会派からも 見直しを考え直すべき、もっと障がい者の実情に合わせた助成制度にすべきと主張をいたし、一旦この見直し案の再検討に入る答弁を引き出したところであります。 次にはもう少し 障がい者の皆さんが賛同できる案が出てくることを期待したいと思います。

 5月22日~6月11日と短い期間でありましたが、内容は我が会派が主張しているもが相当受け入れられたり、市民の方々の強い後押しや支持があり、今定例議会は深く、濃いものであったと感じます。

  第3回定例議会は平成19年度決算議会でもあり、9月22日より招集されます。

   「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊

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ごみに関する特別委員会報告

2008-06-06 22:55:47 | 独り言

Dscf0071  今定例議会はもうひとつ 市民生活に密着し影響がある「ごみ有料化に関する議案」が上程されております。通常は常任委員会(総務委員会)で議論するところですが、我が会派から、市民生活に関わることであり、特別委員設置で十分議論すべきと主張を致し、設置が決まったものであります。

6月3日(総務委員会)、4日特別委員会(陳情審査)、5日特別委員会(聴聞会)、6日特別委員会(質疑)、9日特別委員会(討論、委員会採決)の日程が組まれており、本日6日私からも質問致しました。 

 特に私を含め我が会派はごみの減量には異論がないものの、有料化をするのであれば、目に見える行政サービス向上を示すべきとして、ごみの戸別収集をすべきと過去より主張をしてきました。 戸別収集であれば 現在ごみステーションが抱える課題、不適正排出、不適正分別、カラス対策等の解決が図れるメリットがあると明示してきました、当然 経費増や冬季間の課題も認識しながらの主張でありました。 しかし有料化による手数料収入が43億円の試算、戸別による経費増試算40億円(現状 直営50%民間50%体制の中で、車、人の増加分は民間委託)との市側の答弁でありましたが、経費増の試算をあらゆる角度からの検討をしていない、例えば収集業務が完全民間委託であればどのような試算になるのかなど、その対応に問題があると、私から指摘しました。

市民議論の中に戸別収集の要望があれば、あらゆる可能性を探るのが、市民に対する、行政側の責務であると思うわけでありますが、行政は はなからその検討をしていないとも取れる答弁であります。

本日我が会派から私も含め3人の委員が戸別収集に対する取り組みを質したところであります、当初 本議会の代表質問から将来の検討材料との答弁でありましたが、環境局長より、2年を目処に、モデル地区での実証試験に取り組みたいとの答弁があり、当然 戸別収集による経費増と冬季間の除雪体制による検証が必要との認識で、今回はその検証データを待つことで了解を致しました。 有料化に対する賛否は来週の特別委員会となりますが、とり急ぎ皆さんにご報告いたします。

   「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊

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