今日から三連休ですが、仕事の急用が入ってくるかもしれません。四国は氷雨です。さて、今日は大好きな曲を。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58。クリスティアン・ツィマーマンのピアノ独奏、レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルの演奏。1989年9月、ウィーンのムジークフェラインザールでのライヴ録音。DG盤。第1楽章序奏部はバーンスタインのゆったりしたテンポが印象的。ものものしい感じ . . . 本文を読む
Doblog、今朝は不調です。大変に重いです。更新不如意でありました。さて、「のだめカンタービレ」では、楽しく音楽を聴きました。今日もその課題曲を。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35。ヤッシャ・ハイフェッツのヴァイオリン独奏、フリッツ・ライナー指揮シカゴ響の演奏。1957年4月、シカゴのオーケストラホールでの録音。RCA盤。カップリングはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。い . . . 本文を読む
今日はモーツァルトのホルン協奏曲集を。アラン・シヴィルのホルン独奏、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団の演奏。1971年9月、ロンドンでの録音。フィリップス原盤。モーツァルト管楽器協奏曲集3枚組の1枚。モーツァルトのホルン協奏曲は、休日の昼下がりに聴きたい。幸福な気持ちになれる。LPだとデニス・ブレインの独奏で聴くのだが(オケはカラヤン/フィルハーモニア管)、CDだとふだんはザイフェルト . . . 本文を読む
我が伊予西条にも、ようやくBOOK-Offがオープンしまして、規模は小さいものの、気軽に古本や中古CDが入手できるようになりました。クラシックCDは値付けがおかしいものが多く、首をかしげざるを得ないものが目立つんですが、250円コーナーにはいくつかイイ出物がありました。今日は、その250円CDであります。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」。エフゲニ・キーシンのピアノ独奏 . . . 本文を読む
Doblog、またしても重いです・・・・。さて、困ったもんです。やれやれ・・・・。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61。イツァーク・パールマンのヴァイオリン独奏、カルロ・マリア・ジュリーニ指揮フィルハーモニア管の演奏。1980年9月、ロンドンのアビーロード・スタジオでの録音。EMI盤。パールマンの美音。時にパールマン35歳。すでに十分なキャリアを積んで(デビューは18歳だから、この . . . 本文を読む
妻が言います。「モーツァルトのヴィオラで、変ホ何とか・・・って曲名分かる?友達がテレビか何かで聴いて大好きになったらしいんだけれど、曲名が分からないって言うのよ。『アンタの旦那(つまりワタクシですな)だったら、分かるんじゃないの?家にあるなら貸してって言ってよ』って言うんだけれど・・・・」さらに続けて、「『もっとも、それだけで分かるんだったらアンタの旦那(くどいですが、つまりワタクシ)はスゴイわよ . . . 本文を読む
いよいよ12月。今年も残り少なくなりました。あと1ヶ月。寒くもなりましたが仕事は忙しい。年末の慌ただしさ、みなさん頑張りましょう♪さて、今日はヴァイオリン協奏曲です。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64。諏訪内晶子のヴァイオリン独奏、ウラディーミル・アシュケナージ指揮チェコ・フィルの演奏。2000年9月、プラハのドヴォルザーク・ホールでの収録。カップリングはチャイコフスキーのヴァ . . . 本文を読む
穏やかな3連休でした。四国伊予路は晩秋の風、落ち葉の音、良い日和でありました。さて、今日もウィーン・フィルのベートーヴェンを聴いています。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15。フリードリヒ・グルダのピアノ独奏、ホルスト・シュタイン指揮ウィーン・フィルの演奏。11971年、ウィーンのソフィエンザールでの録音。DECCA盤。今聴いているのは国内盤LPでキングが発売していた廉価盤。K15 . . . 本文を読む
午後から北風が強まりました。冬の風でした。モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299。イレーナ・グラフェナウアー(fl)、マリア・グラーフ(hp)、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団の演奏。1988年1月、ロンドンでの録音。フィリップス盤。休日にはゆっくりジョギング、シャワーそしてのんびりと朝食。そのあと、午前の陽光を眺めながら聴くのに、この協奏曲は最高。昨日の日曜 . . . 本文を読む
朝方の大雨、昼下がりにも一時的に土砂降り。この2度の雨で気温がだいぶ下がりました。伊予路の最高気温は16度だったそうです。11月下旬の冷え込みとのこと。この秋は、猛暑の後の暖秋でありましたが、いよいよ冬将軍到来ですかな・・・・。秋に聴きたい名曲。この曲は第2楽章が特にそう感じる名曲で、美しい旋律と独特の語り口で、飽きることがありません。モーツァルトのピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488。アリシ . . . 本文を読む
立冬でありました。四国はまだ秋の装い、穏やかで暖かい一日でした。でも魔もなく冬、「秋はブラームス」・・・・の季節も終盤であります。今日はブラームスのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77。ダヴィッド・オイストラフのヴァイオリン独奏、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団の演奏。1968年、セヴェランスホールでの収録。EMI盤。LPの記述によると、CBSのスタッフが録音に参加しているらしい。僕が聴い . . . 本文を読む
今日はのんびりとバロック音楽を聴いてます。ヘンデルの合奏協奏曲集 作品6から。コレギウム・アウレウム合奏団の演奏。1975年6月、キルハイムのフッガー城糸杉の間での録音。独オイロディスク原盤を、LP時代はテイチクが発売していた。今日のLPはその頃の廉価盤で、3枚組の2枚目のもの。収録曲は、第11番イ長調・第3番ホ短調・第2番ヘ長調・第8番ハ短調の4曲。片面約30分なので、LPとしては長時間収録にな . . . 本文を読む
朝晩はだいぶ冷えるようになりました。帰宅してみると、居間と母の部屋にコタツが出ておりました。ああ、冬支度であります。今日はピアノ協奏曲を。勇壮雄渾、元気が出る曲で。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」。エミール・ギレリスのピアノ独奏、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団の演奏。1968年4月の録音。EMI盤。すでに、ずいぶん前から廉価盤化されているもの。あれ、LP時代 . . . 本文を読む
秋深し。今日はしっとりとした音楽を聴きたい気分であります。モーツァルトのクラリネット協奏曲 イ長調 K.622。アルフレート・プリンツのクラリネット独奏、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルの演奏。1972年9月、ウィーンのムジークフェラインザールでの録音。DG盤プリンツにはミュンヒンガー/VPOとの演奏もあった(DECCA)。プリンツのクラリネットはウィーン風。エーラー管の音がふくよかで美しい。こ . . . 本文を読む
今日もケンペです。(性懲りもなく・・・・・(^^ゞ でも今日までです・・・・・)グリーグのピアノ協奏曲 イ短調 作品16。ネルソン・フレイレのピアノ独奏、ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルの演奏。1968年5月22~27日の録音。独CBSの原盤。先日エントリーしたシューベルトの「グレート」と同じ時期の録音。リマスタリングが素晴らしく、録音状態は大変瑞々しい。最新録音と聴き違えてしまいそう。40 . . . 本文を読む