熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

野鳥の巣箱作り

2018-09-25 13:50:42 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
山荘暮らしで楽しみにしている事の一つは、野鳥を庭に呼ぶこと。
それも、できれば庭に巣を作って欲しい・・との想いから、今日は野鳥の巣箱を製作。

対象の野鳥は、比較的良く見かけるシジュウガラ(写真上)やヤマガラ(写真下)
(ネットから引用)


野鳥の大きさに合わせて、巣箱のサイズを決め、簡単な図面を準備します。
形は、作り易い片流れで、一枚の板を無駄なく使います。


材料は、比較的雨に強いスギ材(12x150x1800)、釘、丁番(いずれもステンレス製)、ゴム板


杉板をカット


各部材を釘止めした後、ホールソーで出入り口の穴を開け、丁番で上蓋を取り付け、更に底板に水抜き兼通気用の穴を開けます。




これで一応完成ですが、このままだと上蓋の隙間から雨水が侵入してしまって、野鳥も不快でしょう(?)
そこで、”雨仕舞い”を施します。

上蓋の後ろには、開閉時妨げにならないようゴム板を張り付け、上蓋の左右には板を張り付けて雨をシャットアウト。


これで、完成。


今日は雨なので取り付けは後日。

気に入ってくれるといいのですが。



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チェルトの森を再訪

2018-09-24 20:44:29 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
10日ぶりにチェルトの森にやって来ました。
暫く滞在して、周辺で紅葉狩りを楽しみながら、浴室暖房機やネズミ対策のための通気口カバー取り付けなど諸々DIY作業を予定しています。

荷物を降ろし、日課の散歩へ。

別荘地内の木々で色づいているのは未だ僅か。
この辺りの標高は1200~1300m、本格的な紅葉は未だ先のようです。



ウルシ?


ナナカマド


一方、山岳紅葉の名所として人気の高い、標高2300mの北アルプス・涸沢カールの紅葉はかなり進んでいて、見頃ピークは近いようです。
3,4年に一度訪れているお気に入りの紅葉スポット、今年も行きたいところですが、天気が良くないので迷ってます。

涸沢ヒュッテのHPより


話は変わって、今回山荘に持ち込んだフェイクグリーンのベンジャミン


余った断熱材のスタイロフォームで固定して、バークチップを敷くと完璧。


水やりと温度管理不要、山荘にはうってつけですね。





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重い薪ストーブを自分で設置する時の難題

2018-09-21 11:45:19 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
高くなり過ぎた樹木の伐採、腐ったデッキの改修、屋根・壁の再塗装、長期滞在のための快適化リフォームなど、別荘を所有すると何かとお金が掛ります。
中でも薪ストーブの設置は高額で、バーモントキャスティングスなどブランド品を導入するとなると、煙突や設置工事など全てを業者に頼むと100万円の大台に。

煙突を屋根から出す屋根出し工事は、いくらDIYが趣味とは言え難易度が高く自分の手に負えないのでプロにお願いするにしても、ストーブ本体と室内側煙突の設置はさほど難しい作業ではなく、自分でやればDIYを楽しみながら、費用も抑えられて一石二鳥。
炉台と炉壁、床下の補強は元々DIYの予定。

ただ、この際最大の難題は、200キロ近いストーブの搬入。関取の中で最重量の逸ノ城とほぼ同じ重さ。

薪ストーブを分解、小分けにして室内に運び込めばいいわけですが、それ以前に配送条件が車上渡しであること。
トラックの荷台からの引き取りは購入者の手で行う必要があって、フォークリフトでもないと、そもそもストーブの受取りができません。

何か良い手立ては無いものかとネット検索してみると、ストーブを分解のうえ、配送を行っている業者がありました。やはり同じような悩みを抱えている人がいて、ニーズがあるという事でしょう。
ただ、取り扱っている製品はホンマ製作所のみ。

以前にもブログにアップしたホンマの鋳物ストーブの中で一番大きいHTC-90TX、約20万円


バーモントキャスティングスのアンコールが気に入ってますが、ホンマなら本体費用もかなり抑えられ、屋根出し以外は自分でできるし、という事で費用を比べて大きく違うようなら、ホンマもありかという気がしてきます
因みに、バーモントキャスティングスは定価から3割ほど安くなって、アンコールなら約40万円から。
但し、煙突や工事など一式注文が前提のようですが。


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人間ドッグ、歳を取るにつれ基本メニューだけでは不安

2018-09-19 17:37:17 | 腰痛・健康
数年前までは、自己負担を伴わない市の特定健診を受けていましたが、歳を重ねるにつれ、これでは不十分と考えるようになり、最近は日帰り人間ドックを受診。
そして、今年からは基本検査項目にオプションを追加することに。

きっかけは、昨年二つ違いの兄がガンで亡くなったことや、最近相次ぐ有名人の訃報。そして、気になる認知症。
有名人の死因をみていると、人間ドッグの基本検査だけでは見つけらないであろう病で亡くなったケースも多いように感じますし、そもそも基本メニューだけでは、死因トップのガンを見つけるには不十分過ぎます。

加えるオプションは、

・頭部MR検査;
 脳動脈りゅうや隠れ脳梗塞に加え脳の委縮状態などチェック。
 60代ともなると、症状を伴わない小さな脳梗塞や委縮はあって当たり前と言われますが、初めての脳検査、果たして結果は如何に。

・胸部・腹部CT検査;
 各臓器の病変チェック。

・腫瘍マーカー(前立腺ガン、膵臓ガン、肝臓ガン);
 どれも自覚症状が出た時は手遅れになりかねないガン。
 ただ、難点は、腫瘍マーカーの数値だけでは安心できず、あくまでも目安に過ぎない点。

・ピロリ菌検査;
 胃ガンを引き起こす原因で、見つかれば除菌治療へ。

・骨密度検査;
 食事と運動に気を付けているつもりですが、今後の自己管理のためにも数値を知っておいた方がいいかと思い検査。

胃カメラは基本メニューに含まれており、大腸内視鏡はポリープ切除のため別途受診することが決まっているので、内視鏡による食道・胃・大腸検査は網羅されます。

ガン検診としては、これにPET-CT検査を加えると更に安心ですが、費用が10~12万円掛るので、そこまではいいかな、という気がします。

因みにオプションの合計は66,000円、これに基本検査46,000円を加えると合計112,000円。
頭部MR検査だけで約33,000円、異常が見つからなければ2年に一度でもいいような気もします。

ちょっと高いですが、長く健康で生き続けるためには、この程度の出費は仕方ありません。


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チェルトの森再訪を前に、DIY資材などネットで注文

2018-09-18 15:47:06 | 日常の出来事・雑感
来週からのチェルトの森再訪を控え、今週は現地作業で必要となる資材や工具など、ネットで物色しては注文の日々。
現地でもネットは使えるものの、自宅の光回線に比べれば遅いうえに、スマホのテザリング機能を使っているため、データ使用量が気になったりで、向こうではどうしても作業が捗りません。

まず、真っ先に手を付けたいのは、浴室暖房機の設置。
セラミックヒーター方式と遠赤外線方式の2タイプの中から、遠赤外線方式に決定。
セラミックヒーター方式は、やや大き目なドライヤーといったところで、以前自宅の洗面所で使用したが、余り暖かくならなかったので却下。
一方、遠赤外線式は自宅で使っていた実績もあって、遠赤外線効果を実感。価格はセラミック方式の約2倍と高めではありますが。


既存の浴室換気扇の取付け穴を拡大するための工具、マルチツール。
リフォームでは重宝する工具で、以前より欲しかった一品、この際購入することに。


ネズミとカマドウマの侵入防止策として、ステンレス製カバー(網付き)。
取りあえず、これを既存の換気口に外から取り付けます。
取付けた後、床下に殺虫剤を噴霧してカマドウマを撃退、ネズミについては、もう少し様子見です。


次に、一番の大仕事になるデッキの補修。
腐りにくいハードウッドの中から、比較的安価なサイプラスという板材を使用。
床板と根太材合わせると結構な量です。


全てネットで注文。ホームセンターよりも安くて、注文できない商品はないどころか、ホームセンターで取り扱っていない商品も手に入り、しかも送料無料、便利な世の中です。



コメント (2)
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