熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

アライテント・エアライズ1、雨でテント下に水たまり

2017-06-17 03:02:23 | アウトドア
今回のヨーロッパ自転車旅では、軽量、コンパクトが売り物のアライテント・エアライズ1を携行。2年前の自転車旅でも携行したテントで、荷物をなるべく軽くしたい登山や自転車旅では強い味方。

ところが、最大の欠点は、雨に弱いこと。
今朝、日付が変わった頃から朝方に掛けて雷を伴った強い雨に見舞われた結果、テントのボトムシート後方部分は雨でびっしょり。中まで雨水が染み出し、シュラフは湿っぽい状態。


荷物を出して暫く乾燥。


テントを動かし、グランドシートを覗くと水たまりができている状態。


原因は、恐らく短過ぎるフライシート後方部分


これでは、テント本体の後ろコーナー部分に雨が当たってしまい、フライシートは用をなしません。ここから雨水が侵入して、グランドシートに水たまりができたと思われます。


フライシートで完全に覆われた前方部分は全く問題無し。

購入当時から短過ぎるフライシートが気になっていましたが、何故後方部分まですっぽり覆うような形状にしなかったのか、メーカーの設計意図を測りかねます。
最新モデルは改善されているのかどうか知りませんが。


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チェコのキャンプ場は期待薄、一週間先まで宿予約

2017-06-17 00:34:51 | 海外自転車旅
今回の自転車旅の楽しみの一つは、ヨーロッパの快適なキャンプ場で過ごすことにもあるのですが、チェコのキャンプ場に関しては、目的が叶いそうにありません。

日本と同じように、チェコではキャンプ自体が根付いていないのか、それとも民主化されて未だ30年ほどしか経っておらず、キャンプを楽しむ余裕が無いのか、理由は定かではありませんが、チェコのキャンプ場は、日本よりましかも知れないものの、フランスやドイツ、オランダに比べると、環境や設備面で遥かに遅れています。

因みに、今滞在しているプラハのキャンプ場、旧市街から2キロほどとアクセスのいい場所にあり、口コミ評価でも一番のキャンプ場で設備も充実していますが、余りに狭くて他人の家の庭でキャンプしている雰囲気。
家族経営のキャンプ場で、アットホームな雰囲気も悪くありませんが、少々気を使います。

奥は、オーナーの自宅と手前はお子さんの遊び場。


これから先もキャンプの予定でしたが、環境・設備を調べている内に、泊まる気が失せてしまい、結局プラハを出てから1週間先まで宿を予約しました。

後は最後の訪問国、オーストリアに期待です。

因みに、今日はプラハ城を見物。
歴代王の居城で、9世紀半ばに建築が始まり、14世紀になって漸く今の姿が完成したそうで、内部には大聖堂、王宮など多くの建物が建っています。


衛兵の交代式、正午のセレモニーは音楽隊が加わって10分以上続く大々的なもの。


門前に立つターミネーターのような衛兵のおひとり。
顔つきも印象的ですが、がたいが凄い。


中庭に入ると圧倒的な迫力で迫ってくる「聖ヴィート大聖堂」


ムハが手掛けたステンドグラス


約2トンの銀が使用されている「聖ヤン・ネポムツキーの墓碑」
これだけの銀が使われるとは、よほど凄い聖人だったのでしょう。


旧王宮のホールバルコニーから眺めるプラハ市街の景色も綺麗です。


プラハ城の中で一番古い教会「聖イジー教会」


結婚式を終えた新婚さん専用の超ロングリムジン。日本の道路では走行不能です。


プラハ城は、市内の数ある観光スポットでも一番人気のようで、入場まで長蛇の列でした。


コメント (2)
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