昨日は、五月晴れのような青空が広がった。一昨日、キビタキには出会えたがオオルリと出会えなかったので再度水元公園に行ってみた。
始めにハイイロヒレアシシギが来ていると聞いたので、教えてもらった池に行ってみた。しかし、その姿はなし。既に抜けてしまったようだ。残念。いてくれたら初めての出会いとなったのだが…。
池にいたのは、数羽のカルガモとヒドリガモにハシビロガモのペアが一組ずつ。バンは2羽見かけた。池の端に、コガモのペアもいた。
以前、この池ではアメリカヒドリと出会ったが、今日は水鳥も少なくなっていた。電線にオナガの群れがやって来た。
諦めて、森に移動した。途中の草刈り中の葦原にはシメがいた。
森に入るとCMさんが集まっていた。オオルリだと思って近くに行ってみた。高い木の上の方にカメラを向けていたが、双眼鏡で見てもオオルリの姿を発見できず。葉の茂った中を動き回っているようだ。
1回もシャッターを切れずにいるうちに移動されてしまったようだ。CMさんたちもいなくなってしまったので、森の中を歩いてみた。しかし、鳥影はなし。
今日もオオルリとは出会えず、早々と帰って来た。滞在しているうちに、是非とも撮影したいものだ。しかし、週末から都内の公園駐車場は閉鎖されてしまうようだ。コロナウイルス感染を考えると仕方のないことだ。
今日も、朝から青空が広がった。コロナウイルス感染が収まる気配がないので、水元公園は止めてバイクで田圃巡りをしてみることにした。
始めに草加公園に行ってみた。森に入ると数人のCMさんがいた。CMさんの中に、知人がいたので話をするとキビタキが入っているという。
キビタキを暫く探してみたが、その姿はなし。いたのはシメだけだ。
諦めて、健康福祉村に行ってみた。池にはユリカモメの群れがいた。中にはガングロになったものもいた。池の中のコンクリ台にカワウと一緒に休んでいた。池の端を2羽のマガモのオスが泳いでいた。
北側に広がる田圃を見て回ったが、まだ田植えが始まっていないためか水が張られていない。鳥影はなし。
近くのコンビニでサンドイッチを買って、公園内でお昼にした。のんびりと新緑を眺めながらのランチタイム。園内ではジョギングする人やウォーキングする人、サイクリングする人たちがいたが、人と接することもなく、コロナウイルス感染の心配はなし。
帰るには早いので、釣上新田まで行ってみることにした。バイクは路地でも入って行けるので実に便利だ。
そろそろムナグロが来ているのではないかと田圃の中を走ってみた。しかし、カラスばかりで鳥影はなし。まだ田植えが始まらないのようで、どの田圃にも水が張られていない。
のんびりとバイクを走らせていたら、田んぼの畔に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とケリだ。先日もケリを探しに来たが、あの時は出会えなかった。ケリとは名古屋に出かけた時に出会っただけで、埼玉では初めての出会いだ。
ワクワクしながらカメラを向けてみた。少し距離はあるが、飛び立つ様子がない。畔に腰を下ろして、じっくりとカメラを向けた。何とかいい画が撮れたと思ったら、隣の草地にもう1羽いた。カメラを向けるとこちらを見ている。ペアだろうか。
視線を変えたら、道にキジのオスが出てきた。先日メスには出会ったが、オスとの出会いは今季初だ。国鳥であるキジはいつ見ても実に綺麗だ。カメラを向けていたら、こちらに歩いてきた。シャッターを切ったら、慌てて向きを変えて飛び立って行った。
今日は出会いがなく終わるのかと思っていたのに、ケリとキジに出会えて大満足。再度、ケリを撮ろうとカメラを向けたら小さな鳥影を発見。
双眼鏡で見ると、ケリの雛だ。周りに溶け込んでいて、カメラを向けてファインダーを覗いても直ぐに見失ってしまう。どうやら1羽ではなさそうだ。親鳥が飛び立たなかったのは雛がいるからだと納得する。
雛が小さな流れの中で何かを啄んでいる。自分で餌が捕れるようになっているようだ。カメラを向けたが、距離もあるし被写体が小さすぎる。しかし、カメラを向けていたら小さな体で畔に上がって来た。それを親鳥が待っていた。
カメラを向けていると、雛はどうやら3羽いるようだ。チョコチョコ歩きながら親鳥の後をついていく。実に可愛らしい姿にほっとする。カラスにやられないで無事に育って欲しいものだ。
いつの間にか、CMさんがやって来ていた。見ると、フェンス向こうの田圃にカメラを向けている。見ると、2羽のキジのオスが睨み合っていた。
慌ててカメラを向けると、睨み合いながら片方のオスが尾羽を上げている。キジのバトルと出会うとは、実にラッキーだ。空中戦をやらないかと見ていたが、かなりの時間睨み合っていた。
突然、何かが飛んで来た。何かと思ったら、ケリの親鳥だ。雛を守るために、キジを威嚇しに来たのだ。これまた、初めての場面に遭遇。キジに向かって攻撃したり、地面に下りて大きな口を開けてキジを威嚇している。雛を守るための必死な姿に感動する。
キジ同士のバトルにキジとケリのバトルと大満足して帰ろうとしたら、上空から微かな囀りが聞こえてきた。見上げると、ヒバリだ。頻りに囀っているが、カメラを向けてもかなり高い所で囀っている。それでも、ヒバリの囀り飛翔が撮れたのでまたまた大満足。
帰りも田圃を見ながら帰って来たが、ムナグロの姿はなかった。
今日は珍しい出会いがあり、実に楽しい日となった。明日は土曜日。週末は人出も多くなるのでステイホームだ。
始めにハイイロヒレアシシギが来ていると聞いたので、教えてもらった池に行ってみた。しかし、その姿はなし。既に抜けてしまったようだ。残念。いてくれたら初めての出会いとなったのだが…。
池にいたのは、数羽のカルガモとヒドリガモにハシビロガモのペアが一組ずつ。バンは2羽見かけた。池の端に、コガモのペアもいた。
以前、この池ではアメリカヒドリと出会ったが、今日は水鳥も少なくなっていた。電線にオナガの群れがやって来た。
諦めて、森に移動した。途中の草刈り中の葦原にはシメがいた。
森に入るとCMさんが集まっていた。オオルリだと思って近くに行ってみた。高い木の上の方にカメラを向けていたが、双眼鏡で見てもオオルリの姿を発見できず。葉の茂った中を動き回っているようだ。
1回もシャッターを切れずにいるうちに移動されてしまったようだ。CMさんたちもいなくなってしまったので、森の中を歩いてみた。しかし、鳥影はなし。
今日もオオルリとは出会えず、早々と帰って来た。滞在しているうちに、是非とも撮影したいものだ。しかし、週末から都内の公園駐車場は閉鎖されてしまうようだ。コロナウイルス感染を考えると仕方のないことだ。
今日も、朝から青空が広がった。コロナウイルス感染が収まる気配がないので、水元公園は止めてバイクで田圃巡りをしてみることにした。
始めに草加公園に行ってみた。森に入ると数人のCMさんがいた。CMさんの中に、知人がいたので話をするとキビタキが入っているという。
キビタキを暫く探してみたが、その姿はなし。いたのはシメだけだ。
諦めて、健康福祉村に行ってみた。池にはユリカモメの群れがいた。中にはガングロになったものもいた。池の中のコンクリ台にカワウと一緒に休んでいた。池の端を2羽のマガモのオスが泳いでいた。
北側に広がる田圃を見て回ったが、まだ田植えが始まっていないためか水が張られていない。鳥影はなし。
近くのコンビニでサンドイッチを買って、公園内でお昼にした。のんびりと新緑を眺めながらのランチタイム。園内ではジョギングする人やウォーキングする人、サイクリングする人たちがいたが、人と接することもなく、コロナウイルス感染の心配はなし。
帰るには早いので、釣上新田まで行ってみることにした。バイクは路地でも入って行けるので実に便利だ。
そろそろムナグロが来ているのではないかと田圃の中を走ってみた。しかし、カラスばかりで鳥影はなし。まだ田植えが始まらないのようで、どの田圃にも水が張られていない。
のんびりとバイクを走らせていたら、田んぼの畔に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とケリだ。先日もケリを探しに来たが、あの時は出会えなかった。ケリとは名古屋に出かけた時に出会っただけで、埼玉では初めての出会いだ。
ワクワクしながらカメラを向けてみた。少し距離はあるが、飛び立つ様子がない。畔に腰を下ろして、じっくりとカメラを向けた。何とかいい画が撮れたと思ったら、隣の草地にもう1羽いた。カメラを向けるとこちらを見ている。ペアだろうか。
視線を変えたら、道にキジのオスが出てきた。先日メスには出会ったが、オスとの出会いは今季初だ。国鳥であるキジはいつ見ても実に綺麗だ。カメラを向けていたら、こちらに歩いてきた。シャッターを切ったら、慌てて向きを変えて飛び立って行った。
今日は出会いがなく終わるのかと思っていたのに、ケリとキジに出会えて大満足。再度、ケリを撮ろうとカメラを向けたら小さな鳥影を発見。
双眼鏡で見ると、ケリの雛だ。周りに溶け込んでいて、カメラを向けてファインダーを覗いても直ぐに見失ってしまう。どうやら1羽ではなさそうだ。親鳥が飛び立たなかったのは雛がいるからだと納得する。
雛が小さな流れの中で何かを啄んでいる。自分で餌が捕れるようになっているようだ。カメラを向けたが、距離もあるし被写体が小さすぎる。しかし、カメラを向けていたら小さな体で畔に上がって来た。それを親鳥が待っていた。
カメラを向けていると、雛はどうやら3羽いるようだ。チョコチョコ歩きながら親鳥の後をついていく。実に可愛らしい姿にほっとする。カラスにやられないで無事に育って欲しいものだ。
いつの間にか、CMさんがやって来ていた。見ると、フェンス向こうの田圃にカメラを向けている。見ると、2羽のキジのオスが睨み合っていた。
慌ててカメラを向けると、睨み合いながら片方のオスが尾羽を上げている。キジのバトルと出会うとは、実にラッキーだ。空中戦をやらないかと見ていたが、かなりの時間睨み合っていた。
突然、何かが飛んで来た。何かと思ったら、ケリの親鳥だ。雛を守るために、キジを威嚇しに来たのだ。これまた、初めての場面に遭遇。キジに向かって攻撃したり、地面に下りて大きな口を開けてキジを威嚇している。雛を守るための必死な姿に感動する。
キジ同士のバトルにキジとケリのバトルと大満足して帰ろうとしたら、上空から微かな囀りが聞こえてきた。見上げると、ヒバリだ。頻りに囀っているが、カメラを向けてもかなり高い所で囀っている。それでも、ヒバリの囀り飛翔が撮れたのでまたまた大満足。
帰りも田圃を見ながら帰って来たが、ムナグロの姿はなかった。
今日は珍しい出会いがあり、実に楽しい日となった。明日は土曜日。週末は人出も多くなるのでステイホームだ。