もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

ジュウイチには振られたが、今日はアリスイに出会えた。(134番目の出会い)

2017年10月02日 13時48分31秒 | 日記
 昨日は朝から清々しい秋晴れだったが、午後からは雲が出てしまった。町会の運動会があったが、夕方から出かける予定があったので欠席することにした。

 夕方からお世話になった人の叙勲祝賀会に行ったが、思った程人が集まっていなかった。それでも、数年ぶりに顔を合わせた人ばかりで暫し昔話に花が咲いた。祝賀会というよりも、同窓会の雰囲気に酔いしれた。

 額に入った賞状と勲章を見せてもらったが、立派なものだ。どういう選考基準があるのかは知らないが、受賞される人にはそれなりの功績があるのだろう。間違っても、私が受賞されることはない。

 今日は朝から曇り空。それでも、バイクで芝川調節池に行ってみた。

 調節池に着くと、土手には数人のCMさんがいた。近くに寄って暫く待つと、遠くの木に何かが止まった。カメラを向けると、アリスイのようだ。出会いたいと思っていたアリスイに嬉しくなって、シャッターを切ろうとしたらシャッターが下りない。

 新しいカメラの使い方がまだよく分からないので焦ってしまった。オートフォーカス機能を使うと、ピントが合うまでに時間がかかる。やっとピントがあったと思うと、既にそこにはいない。そんなことを繰り返しているうちに、アリスイに飛び去られてしまった。

 今日はアリスイを撮るまでは粘ろうと思い、携帯用の椅子を取り出した。椅子に腰かけてカメラを構えると安定するのでピントが合わせやすい。

 カメラには手ぶれ防止機能もついているが、手持ち撮影には限界がありそうだ。やはり、三脚を買うしかないようだ。

 1時間ほど待っていると、アリスイが再び姿を見せてくれた。今度こそと思い、カメラを向ける。なかなかピントが合わない。それでも数枚は撮影できた。

 アリスイとの出会いは134番目となる。ジュウイチとは出会えなかったが、アリスイと出会えたので嬉しくなった。

 土手でコーヒータイムにして、また待ってみることにした。

 暫くすると、モズがやって来た。周りでは、蝉の代わりに虫の声がする。ススキの穂も出て、秋を感じる。

 また、アリスイがやって来て、モズの近くに止まった。しかし、やはり遠すぎる。600mm望遠でも、大きく捉えることはできない。



 家に帰って画像を見ると、アリスイはモズよりも小さな体をしている。図鑑を見ると、アリスイは「蛇のようなキツツキ」と書いてある。蛇のような長い舌を出して、アリを好んで捕食することが和名の由来だそうだ。

 撮った画像をトリミングして拡大すると、どうしても鮮明さに欠けてしまう。新しいカメラをきちんと使えるようになれば、もっと鮮明な画像が撮れると期待している。

 アリスイは決してきれいな鳥ではないが、何となく可愛らしさを感じる鳥だ。

 今日はアリスイに出会えたことに満足し、昼には家に帰って来た。

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