もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

台風の後の鳥撮り

2019年10月14日 12時37分40秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。少し早めに起きて、水元公園まで行ってみた。

 途中、潮止橋を渡ると中川は水位がかなり上がっていた。今日は祝日(体育の日)で道路は空いていた。

 公園に着くと、三連休の所為か、駐車場も混雑していて人が多かった。

 直ぐに森に入ってみると、散策路には小枝や落ち葉がいっぱいだ。台風で倒れた木々も見られる。

 小雨が降り出したので、慌てて観察舎に入った。雨宿りを兼ねながら、ミサゴの来るのを待ってみた。今日もCMさんが数人いる。しかし、ミサゴは姿を見せてはくれなかった。その代わりにカワセミが姿を見せてくれた。

 雨が小降りになったところで森の中を歩いてみた。森の中にもCMさんの姿がある。シジュウカラの群れが飛び交っているが、なかなか鳥影が見つからない。

 フェンスの所にCMさんがいたので近くに行ってみた。遠くの木に鳥影を発見。双眼鏡で見るとオオタカのようだ。カメラを向けたがフェンスや枝が邪魔をする。オオタカとの出会いは久しぶりだ。

 オシドリの来る観察舎に行こうとしたら、台風で倒れた木の伐採のために散策路が通行止めになっていた。

 諦めて、他の散策路を歩いてみた。高い木の上で飛び交っている鳥影を発見。カメラを向けたが暗すぎる。何とか撮った画を見ると、どうやらコサメビタキのような気がする。

 カラスやヒヨドリの姿は見かけるが、いくら探してもマミチャジナイの姿はない。もう抜けてしまったのだろうか。今季は、マミチャジナイとの出会いは諦めるしかなさそうだ。残念。

 数人のCMさんがいる所に行くと、枝に何かが止まっていた。キビタキのメスのようだ。まだいてくれたかと嬉しくなった。カメラを向けたが後姿だ。動くのを待ってシャッターを切る。



 雨が降ったり止んだりしているので早めに帰ることにした。

 今日は、台風を乗り越えた野鳥たちに出会えたので良かった。

 昨日は、台風一過の青空が広がったが風が強かった。台風19号の大雨で、あちこちの河川の堤防が決壊している。水没した住宅の屋根で救助を求める人たちの映像には息をのんだ。

 亡くなられた人たちのご冥福を祈るとともに、被害にあった人たちが一日も早く元の生活に戻れるよう願うばかりだ。