もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

ササゴイの雛に会いに浮間公園まで行って来た

2018年07月08日 15時07分06秒 | 日記
 西の方では大雨の被害が広がっている。死者の数がニュースを見るたびに増えているのが気になる。妻の実家のある広島県では大災害となっている。実家は山の上にあるので水害の心配はないが、鉄道が止まっているそうだ。

 そんな中、昨晩は震度3の地震があった。千葉県や茨城県を震源とする地震が続いているのも気になる。

 今日も雨は降りそうにないので出かけることにした。昨日はサギのコロニーに雛の育ちを見に行ったので、今日はササゴイの雛がどうなったかを見に行くことにした。

 ササゴイのいる浮間公園まで車で行ったが、日曜日のため、渋滞がなく30分ほどで公園に着いた。

 駐車場に入ると満車状態だ。何とか空きを探したが、こんなに混んでいたのは初めてだ。

 池に行くと、数人のCMさんがいた。向かいの林にササゴイの巣があるが、木の葉が邪魔をして場所が分からない。

 カメラを準備して待っていると、カルガモの親子がいた。可愛らしい雛を連れている。中には、かなり大きくなった雛を連れている姿もある。

 カイツブリの親子もいたが、雛が1羽しかいない。カラスにでもやられてしまったようだ。バンの姿もあり、雛が親と同じくらいになっていた。



 訂正:右上の画像はカルガモの雛ではなく、カイツブリの雛です。

 青空が顔を出してきたので、木陰に入る。コーヒータイムにしていたら、ササゴイが飛んで来た。カメラを向けると雛というより幼鳥のようだ。巣立ちして、かなり立ったようだ。

 杭に乗ったり、ヨシ原に入ったりしている。何となくホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)に似ているが、親鳥がいるのでササゴイの幼鳥に間違いないだろう。



 公園のそばを流れる荒川から親鳥が帰ってくる。まだ、餌を運んでいるようだ。見ていると、直ぐに木の陰に入ってしまう。巣の場所が分からないので、雛がいるのかどうかが分からない。

 ササゴイは親も幼鳥も何回か姿を見せてくれた。飛び出してきて、池のブイに止まった。魚を探しているようだが、ササゴイの特徴である釣りをしている様子はない。



 バシャバシャと音がするのでカメラを向けると、カイツブリの雛が水面を走っている。ユーモラスな動きだが、忍者のようでもある。



 池の傍でササゴイを待っていたら、子ども連れのバードウォッチングのグループがやって来た。

 子どもの賑やかな声は明るくて良いが、聞いている方にとっては迷惑だ。

 少し早いが帰ることにした。帰りも渋滞がなく、スムーズに家に着いた。明日からまた猛暑になるらしいが、出かける気になるかどうかは分からない。