motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

本四連絡旅行(1日目)

2015-12-31 00:10:14 | 旅行
18きっぷを使って1泊2日、12/28-29で四国へ旅行に行って参りました。


名古屋から出る普通電車大垣行きは311系の運用でした。この車両に乗るのすごく久々でした。


大垣から先はJR西の本車両の乗り入れ運用。大垣発加古川行に乗車しました。
次回のダイヤ改正で西日本車の大垣乗り入れが廃止されるようなので記録程度に。



いろいろ端折りますが、姫路に到着です。米原から新快速で1本です。


姫路駅では名物のまねきの駅そばを今回も頂きました。
そばのだしに中華麺、ふにゃふにゃの天ぷら(褒め言葉)が美味しかったです。


時間があったので駅前に出ることに


姫路城と市バスがいい感じに撮れました。
以前もここで姫路城を見たのですが、駅前をちらっと見るにとどまっているので時間を取って観光したいなと思いました。


駅ホームに戻ると、特急はまかぜが停車していました。今まで西日本のエリアには数回来ていたものの意外と見かける機会がなかった車両でした。
やたらと長い時間停車するなぁと思っていたら、大阪方面からやってきて播但線に入るには姫路で方向転換を行う必要があり、シートの向きを変えるための時間が取られているようでした。


転落防止幌の取り付けられた新快速もやってきました。


乗ったことがないという理由だけではありますが、今回は播州赤穂経由で岡山へ向かいました。


播州赤穂より先は新快速のネットワーク外、まっ黄色の電車の区間になります。
写真の103系115系で岡山へ向かいます。


途中の天和駅にて。
写真では分かりづらいのですが、駅前の信号機の看板が[和駅前]ってなってるのが驚きました。天和ってのは略字なんですかね?


日生にて。離島とかでしょうか、駅からフェリーが見えました。


岡山に到着。








岡山駅での顔ぶれは以前撮影したことがありますが、山陰への特急と四国への特急が見れる岡山駅ってなかなか楽しい駅だなって思いました。




前後で車両の色が明らかに違う吉備線の列車がいました。こんなにも塗装に差が出てくるのか…
そういえば、岡山駅から高松駅の列車も備中高松行きの列車も出ているってことになるんですね。ちょっと面白い。


岡山駅前に出ると、緑色で目がかわいいポンチョ「めぐりん」がいました。
都市部周遊ポンチョでめぐりんとかそういう名前ってやっぱ多いですね…w


距離当たりの料金が日本最低になったって騒いでた宇野バスの車両も見れました。"族"っぽい屋根上にじゃらじゃらついたライトがなんかすごいです。これは何なんだ…


岡山電鉄の路面電車も見れました。たま電車が見たかったのですが、仕方ないか…


低床電車momoがいたので満足です。


岡山であわただしく色々撮影後、快速マリンライナーで茶屋町へ。
岡山もちゃんと見て回りたい都市だなって思いました。




瀬戸大橋線開業の際に高規格され、地方の新幹線駅っぽい感じの立派な駅でした。


中線が両側ホームになってるのはここで分岐する宇野方面の接続用です。


所詮213系だろうと乗ってみたら驚きました。新型車同様の内装に改造されていました。
この宇野行に乗車。


混雑していたマリンライナーに対して座れたので、ここで岡山で購入したきび団子を食すことに。
ほのかに甘い優しい味でした。白い粉が結構飛ぶのが車内で食べるには注意ですが。
これは犬猿雉を買収できる味だなぁとか(言いたいだけ

4個入りで180円ちょいでお手軽に買えるのでお勧めです。




終点の宇野に到着。終着駅の割に下車客は結構多かったです。


下車した人々はほとんどが港へ。私もその流れに乗って四国急行フェリーの宇高航路に乗船しました。


このフェリー、たかが1時間程度にもかかわらずお風呂が付いているのが意外でした。入りませんでしたが。
なんでって思ってましたが、トラックドライバーさんに休憩してもらうための施設のようです。一般の人も入浴できます。


フェリーの売店では本格的な讃岐うどんが売っていました。茹でるのに必要な設備もちゃんとあって流石って感じでした。
月見うどんを頂きました。だしといい麺のこしといい、凄く美味しかったです。いかにも本場の讃岐うどんといった感じの。
味は船上だからという妥協もなく、凄くよかったです。乗る機会があればぜひ。


ちょっと遠いですが、船からは瀬戸大橋も眺められます。


高松の街並みが見えてきました。四国にあんな高い建物あるのか…(偏見




高松港に到着。結構あっという間でした。




高松琴平電鉄 高松築港駅へ。石積みの城壁(?)がいい感じです。


緑の琴平線電車に乗ってまずは瓦町へ。


琴電最大のターミナル駅、瓦町駅に到着です。




駅ビルの下に位置しているため、半地下のような構造になっていました。




少し離れたホームから発着する長尾線は元東山線車両がメインで活躍していました。きいでんの時代は知らない世代ですが、前面の造形が5000形同様で愛着がわきました。




車庫を擁する仏生山駅へ。


駅前のすぐの位置まで留置線が伸びていて、見やすい位置に旧型電車が展示されていました。ありがたい!


仏生山に来たのはこのうちわの効果が。
このうちわ、きっぷなんです。

仏生山駅から320円区間がフリー乗車区間となるきっぷと仏生山温泉の入浴料を兼ねたきっぷになっています。これにオリジナルタオルが付いて1000円とはかなりお得。




徒歩10数分で仏生山温泉へ到着。かなりデザイン的な温泉施設です。
結構混んでましたが、自家用車で来る人がほとんどのようでした。
ここへたどり着く道が細い割に温泉へ向かう車によって交通量が多いので歩くの結構危ないなって思いました。

浴場も綺麗で良かったです。露天風呂もついていて良かったです。若干ぬめりのある泉質、あとしょっぱかったです。


温泉で癒されてから電車に戻ります。ラッシュ時間なのか4連でした。




高松築港へ。






徒歩数分でJRの高松駅。時間があったので四国の車両を見物しに来ました。




船で四国入りしたので四国オリジナル車両を見るのはこれが初で。テンション高くいろいろ駆け回ってました。


新型いしづちの8600形や


デザインが変更になった1500形の最新番台車近畿車両製造車が見れました。やっぱ新しいもの好きですわww


2000形と並ぶシーンも見られました。




あとは、マリンライナーの並び。
高松駅で相互発着となり、常に在線しているようなダイヤが組まれているようです。


晩御飯は駅構内の「連絡船うどん」にて。


うどん自体はつるっとしてて讃岐っぽさはそんなになかったですが、だしはちゃんとしてておいしかったです。
海老だろうと思って天ぷらうどんを頼んだら、このケース内からお好きな天ぷら1つ取ってくださいねってスタイルだったのがちょっとびっくりしました。
海老天とかきあげのほか、やったらでかいのがあったのでこれなんだと聞いてみたら穴子の天ぷらでした。私はこれを選択。
初めて食べましたが、これが美味しい。


琴電で瓦町のホテルへ向かいました。


瓦町のアパホテルを取りました。安くてサービスよかったですしアパなかなかいいですね。


コンビニに買い出しに行く途中に撮影した志度線車両。流し成功とは言い難いですが…


買い出し結果。


栃木のレモン牛乳に酷似した何かが気になったので買ってしまいました。
味は、レモン牛乳より甘ったるくなく、でも類似品って感じでした。こっちの方が個人的に好き。




あと、購入した琴電グッズを紹介して終わりにします。
路線図がうどんなのはいいセンスしてるなって思っちゃいましたw




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後編は年越しちゃいますね。良いお年を。
コメント
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