5連休がもらえたので前々から行きたかった台湾に行ってきました。
しかし、先日の台風で"タンカーがぶつかったんかー"事象発生により関西空港が孤立。
旅行開始日数日前に関西空港線再開しましたが、飛行機予約時にはもっと影響は長引くと思っていましたし直前の変更ってのもなかなか厳しい。
ということで、まずは新幹線で博多へ移動し、福岡空港から飛ぶこととなりました。
空港内では「関空以外使うの初めてやわ~」「ほんまそれな」といった声がちらほらと聞こえてきたので同じ状況の人もそこそこ居たみたいです。
福岡空港といえば博多駅から地下鉄でたった2駅。国際空港としては非常に市街地に近い立地と聞いていましたが、駅から直結なのは国内線ターミナルだけなんですね。
国際線ターミナルは滑走路を挟んで向かい側、無料シャトルバスに乗りかえる必要があります。
チェックインカウンターへ向かうと、なんともかわいらしいディスプレイ表示が。
サンリオデザインジェットを数多く飛ばしているエバー航空らしい素敵な計らいです。
台湾に飛ぶには、Peachなどの格安航空ももちろん選択肢にあったのですが、以前関空でこれを目撃していたので折角ならエバー航空を選んでみようと思いまして。
台湾を拠点とする航空会社ですし、なによりかわいい。
ただ、スケジュールを見てみると、直近1週間のうち私の乗る9/20の便のみ一般機材…
とはいえこれだけの率でサンリオデザインジェットが充てられているなら帰りは乗れるでしょう。
チェックインカウンターで手続きを終、搭乗券(という名称であってますかね?)をゲット。
なんだこのかわいさは、やばい。
一般機材ではありますが案内表示や搭乗券にサンリオキャラが多用されてて素敵でした。これは人気出ますわ。
制限区域内の待合ベンチ。かなりの席に充電コンセントが供えられているのは画期的だなと感じました。
飛行機に乗り込みます。
今まで飛行機に乗ったことがあるのが、修学旅行で沖縄往復と半年前に韓国から帰国する際のみ。
その韓国旅行が初の一人飛行機だったわけですが、大韓航空系の格安航空会社ジンエアーを利用したことや路線距離の短さなどから機内食はありませんでした。
ただ、今回の福岡→台北桃園は機内食あり。
人生初機内食にちょっとテンションが上がっていました。
提供されたのはこちら。
メインはカレーライスですね。温かくておいしい。からめ。
上段の真ん中のお皿は、リンゴ(衝撃!)とポテトと結構辛いチキンのなにか、サラダかな?うまい。
リンゴ入ってるの見えてたからデザートなのか…?
いやでもチキンのってるしなぁって迷いました。
左上のやつは多分デザート。甘い系。
パウンドケーキに半分ジャム化したレーズン的なのがかかってて美味しかったです。
機内食って噂だけ聞いてる分にはもっと犬の餌みたいな扱いかと思ってましたが、ごはんは温かいし肉も柔らかくて美味しかったのがちょっと驚きました。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
機内食おいしいランキングとか検索してみると、毎年上位10社には入るくらいにエバー航空は高い評価を得ているようです。
また、食文化が比較的近い国なので日本人でも受け入れやすい味というのはあるのかもしれません。
残念ながら見たい映像コンテンツはなかったのでスカイコンパスを表示させつつガイドブックやらを読んで時間を過ごします。
あと、やっぱり窓側が確保できるといいですね。この眺め。
隣が空席ってのもあってゆったりできました。
2時間20分ほどで台北桃園空港に到着。
隣にはサンリオデザインジェットのサンリオファミリージェットがとまっていました。
あと、時差を体験するのも初めてでした。韓国は時差ないので。
機場第二航廈から桃園機場捷運に乗って台北駅へ出ます。
先頭車の乗車位置で待っていたのですが前面展望はできませんでした。
空港から台北まで早く行く「直達車」の台北方先頭車は台北駅でのインタウンチェックインの受託手荷物をそのまま運ぶ荷物車となっているからです。
日本で言うと、関空特快ウイングがなんばOCATで、特急はるかがK-CATで受託手荷物を積み込んでいたのと同じ感じですね。今はないですが。
台北駅から先は次回記事にしたいと思います。
書きたいことが多くて時間かかるかもですが…
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