新潟へお出かけに行った記事が全然途中ですが、話題がフレッシュなうちに京都鉄道博物館に行ってきた件について書こうと思います。
もちろん旅行に関するまとめも日を追うごとに忘れていってしまうので早くまとめるべきなんですが…
京都鉄道博物館は確か3回目か4回目くらいなので、今回は期間限定の展示品3つを中心に紹介していこうと思います。
まずは本館の建物入ってすぐに置かれているこちら、期間限定で白山色にラッピングされている489系。
10月から実施されており、来年1月までの期間限定の後継となっています。
隣にある583系と489形のどちらか人気投票の票数が多かった方をを往年の塗装にラッピングするという面白い企画が実施されておりその一環でこうなっています。
惜しくも敗れた583系は紫色で暗かったシュプール色。きたぐに最晩年の塗装ならもう少し票が集まった気がしますがなんでまたこんなチョイスを…
若いころの大泉さんが一人だけ寝台を与えられず座席で夜を明かしたことで藩士にはおなじみのあの塗装です。
そういえばですが、水曜どうでしょうのサイコロ企画って懐かしい鉄道の資料としては結構貴重でそこも見入ってしまいますよね。
さて、私が今回楽しみにしていたのがこちら。
国鉄・JRを通して出力最大のマンモス機関車EF200と、特大変圧器輸送のための貨車である大物車シキ800です。
まずこちらがEF200。製造数が少ないのも影響したとは思われますが全機引退したというのが未だに受け入れられないです。
未だに本線をEF66が走り回る中、少数形式故に早々と引退した悲運の機関車。
INVERTER HIGH-TECH LOCOと書かれた初期塗装の方が好きですがこの塗装になってもなおかっこいいなぁと思います。
今思えば2017年夏に撮ったこの写真がいい記録になりました。
東海道本線の優等貨物列車、福山通運貸切運行の52レ,53レが所定EF210のところ連日のようにEF200で代走していた頃が最後の花形運用だったんじゃないかなぁと思います。
ただ、何であの時こんな適当な写真しか取らなかったんだ、ちゃんと狙って撮りに行くべきだったなぁとも思うものです…
そしてこちらは日本通運が所有する大物車、シキ800形。
2つのユニットの間にスペーサーを組み込むことで大形変圧器を挟んで運ぶ凄いやつ。
大昔に名古屋駅で撮ったことがありますが車輪の多さが独特な貨車です。
今回の展示発表とともに引退が公表されたのもあり、多くのファンが集まっていました。
中間のスペーサーを噛ませるとパーツが3つになるためか、「中間バリ使用時は裏返す」と書かれたシキ800B2と書かれたプレートに形式名が入っていました。
多分ですが裏返すとシキ800Cになるんじゃないかなぁと思います。
と思ったら対応表みたいなのが書いてありましたね。
こういった表記類がとても多い印象でした。
配置の表記が溢れてるのなんかすごいですよね。
そして、とても重いものを運ぶ特性から過重分散のためとにかくたくさん用意された車輪。
なかなかすごい光景です、これでも貨車1両という。
これはぜひ見に来るべきだなぁと思いました。
展示は11/24日曜日まで。今週末の予定は今ここでバシッと決まりましたね。
最後に3つ目、12月までの企画展が楽しみだったんですよね。
200点以上のヘッドマークが集まるというとても迫力のある光景。
流石にこれらを全部語ってしまうと時間がありません。
とりあえず記録用に全部写るように撮ってきました。
特急つばめの電照式ヘッドマークなんてのはかっこいいですよね。
マニアックなところでは琵琶湖線からユニバに直結させてたけどあんまりみんな乗ってくれなかった特急びわこハリウッド。
平日だけの運行で土曜朝と日曜夜に米原から大阪の宮原まで回送されていた「びわこライナー」
運行形態はそのままに今ではびわこエクスプレスとなっている列車です。
これをはるばる回送させるのはもったいないなぁと誕生したのが先程のびわこハリウッド。
大阪駅に停車できないという都合もあってか利用は伸びなかったみたいですね。
まあそんな感じでいろいろ見て帰ってきました。
これら3つのうち一番早く展示が終わるのがEF200とシキ800は11/24が最後の展示日。
是非ともその目で見届けてください。
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↑バスの同人誌です。
もちろん旅行に関するまとめも日を追うごとに忘れていってしまうので早くまとめるべきなんですが…
京都鉄道博物館は確か3回目か4回目くらいなので、今回は期間限定の展示品3つを中心に紹介していこうと思います。
まずは本館の建物入ってすぐに置かれているこちら、期間限定で白山色にラッピングされている489系。
10月から実施されており、来年1月までの期間限定の後継となっています。
隣にある583系と489形のどちらか人気投票の票数が多かった方をを往年の塗装にラッピングするという面白い企画が実施されておりその一環でこうなっています。
惜しくも敗れた583系は紫色で暗かったシュプール色。きたぐに最晩年の塗装ならもう少し票が集まった気がしますがなんでまたこんなチョイスを…
若いころの大泉さんが一人だけ寝台を与えられず座席で夜を明かしたことで藩士にはおなじみのあの塗装です。
そういえばですが、水曜どうでしょうのサイコロ企画って懐かしい鉄道の資料としては結構貴重でそこも見入ってしまいますよね。
さて、私が今回楽しみにしていたのがこちら。
国鉄・JRを通して出力最大のマンモス機関車EF200と、特大変圧器輸送のための貨車である大物車シキ800です。
まずこちらがEF200。製造数が少ないのも影響したとは思われますが全機引退したというのが未だに受け入れられないです。
未だに本線をEF66が走り回る中、少数形式故に早々と引退した悲運の機関車。
INVERTER HIGH-TECH LOCOと書かれた初期塗装の方が好きですがこの塗装になってもなおかっこいいなぁと思います。
今思えば2017年夏に撮ったこの写真がいい記録になりました。
東海道本線の優等貨物列車、福山通運貸切運行の52レ,53レが所定EF210のところ連日のようにEF200で代走していた頃が最後の花形運用だったんじゃないかなぁと思います。
ただ、何であの時こんな適当な写真しか取らなかったんだ、ちゃんと狙って撮りに行くべきだったなぁとも思うものです…
そしてこちらは日本通運が所有する大物車、シキ800形。
2つのユニットの間にスペーサーを組み込むことで大形変圧器を挟んで運ぶ凄いやつ。
大昔に名古屋駅で撮ったことがありますが車輪の多さが独特な貨車です。
今回の展示発表とともに引退が公表されたのもあり、多くのファンが集まっていました。
中間のスペーサーを噛ませるとパーツが3つになるためか、「中間バリ使用時は裏返す」と書かれたシキ800B2と書かれたプレートに形式名が入っていました。
多分ですが裏返すとシキ800Cになるんじゃないかなぁと思います。
と思ったら対応表みたいなのが書いてありましたね。
こういった表記類がとても多い印象でした。
配置の表記が溢れてるのなんかすごいですよね。
そして、とても重いものを運ぶ特性から過重分散のためとにかくたくさん用意された車輪。
なかなかすごい光景です、これでも貨車1両という。
これはぜひ見に来るべきだなぁと思いました。
展示は11/24日曜日まで。今週末の予定は今ここでバシッと決まりましたね。
最後に3つ目、12月までの企画展が楽しみだったんですよね。
200点以上のヘッドマークが集まるというとても迫力のある光景。
流石にこれらを全部語ってしまうと時間がありません。
とりあえず記録用に全部写るように撮ってきました。
特急つばめの電照式ヘッドマークなんてのはかっこいいですよね。
マニアックなところでは琵琶湖線からユニバに直結させてたけどあんまりみんな乗ってくれなかった特急びわこハリウッド。
平日だけの運行で土曜朝と日曜夜に米原から大阪の宮原まで回送されていた「びわこライナー」
運行形態はそのままに今ではびわこエクスプレスとなっている列車です。
これをはるばる回送させるのはもったいないなぁと誕生したのが先程のびわこハリウッド。
大阪駅に停車できないという都合もあってか利用は伸びなかったみたいですね。
まあそんな感じでいろいろ見て帰ってきました。
これら3つのうち一番早く展示が終わるのがEF200とシキ800は11/24が最後の展示日。
是非ともその目で見届けてください。
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