市商工会主催で白鴎大教授・福岡政行さんの講演会を聴講してきました。
テーマは“時代の潮流を読む”ということで、政治・経済の当面の行方の解説です。
多彩な人脈を通して得られた情報をまじえた話で面白く聞かせてもらいました。
話をお聞きして、わたしは次のように受け止めました。
一つは、『政治面で現在のような状況が続くと夏の参院選挙を経て、第3極の存在が台頭し、民主党単独ではなく別の形の連立政権になるかもしれない。すなわち小沢がそのままなら民社の大敗もあり得る』、ということ。
もう一つは経済面で、
『景気が回復しつつあるとはいえ、地方にまで行きとどいていないし、ヨーロッパの国々の財政悪化で日本経済も3・4月には二番底も起こりうる。
人口が減り続ける中で国内の経済成長はあり得ない。これは過去の歴史的事実である。
リーマンショック以降、国税・地方税=95兆円→70兆円 に落ち込んでいるのに350万人の公務員給与は35兆円もあってほとんど減っていない。これで財政が成り立つわけがない』、ということでした。
そのほかに、『小沢独裁政治に日本の将来を託せるのか』。
『結論的には7月11日の参院選で日本の命運が決まる。挙国一致内閣がつくられないといけない』。
というのが福岡さんの見方・考え方のようです。
福岡さんは、小沢さん、そしてそのやり方は嫌いだと言っていました。
このブログにおいてイデオロギー論議はそぐわないので私の意見は差し控えますが、福岡さんの見方に共感する面もあったことは申し添えます。
テーマは“時代の潮流を読む”ということで、政治・経済の当面の行方の解説です。
多彩な人脈を通して得られた情報をまじえた話で面白く聞かせてもらいました。
話をお聞きして、わたしは次のように受け止めました。
一つは、『政治面で現在のような状況が続くと夏の参院選挙を経て、第3極の存在が台頭し、民主党単独ではなく別の形の連立政権になるかもしれない。すなわち小沢がそのままなら民社の大敗もあり得る』、ということ。
もう一つは経済面で、
『景気が回復しつつあるとはいえ、地方にまで行きとどいていないし、ヨーロッパの国々の財政悪化で日本経済も3・4月には二番底も起こりうる。
人口が減り続ける中で国内の経済成長はあり得ない。これは過去の歴史的事実である。
リーマンショック以降、国税・地方税=95兆円→70兆円 に落ち込んでいるのに350万人の公務員給与は35兆円もあってほとんど減っていない。これで財政が成り立つわけがない』、ということでした。
そのほかに、『小沢独裁政治に日本の将来を託せるのか』。
『結論的には7月11日の参院選で日本の命運が決まる。挙国一致内閣がつくられないといけない』。
というのが福岡さんの見方・考え方のようです。
福岡さんは、小沢さん、そしてそのやり方は嫌いだと言っていました。
このブログにおいてイデオロギー論議はそぐわないので私の意見は差し控えますが、福岡さんの見方に共感する面もあったことは申し添えます。
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