モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

ゴッホ展とオーベル・シュル・オワーズ

2011-03-25 10:12:58 | ノンカテゴリ
ゴッホ没後120年だそうで、名古屋市美術館で開かれている「ゴッホ展」を観に行ってきました。
華やかでもある色使いのゴッホの作品は好きですし、別の意味もあって親しみを持っています。
それは6年前にフランスへ行った時、ゴッホが最晩年を過ごし自殺をはかったという町を訪ねたことがあるからです。
そこは麦畑が広がるオーベル・シュル・オワーズというパリ郊外の田舎町です。
ゴッホが住んでいた家やゴッホのお墓も訪ねました。弟のテオと並んでつくられたお墓にヒマワリの花が添えられていたのが印象に残っています。

また、作品の一つ《オーベルの教会》の絵が、描かれた教会のそばに添えられているなど彼が実際に描いていた場所に立ち、そこで描かれた絵を観るという興味深い体験をさせてもらったのです。
今回のゴッホ展では、《曇り空の下の積み藁》という作品が展示されていた以外にはほとんどオーベル・シュル・オワーズで描かれた作品がなかったのが、私としてはちょっとだけ残念な気がしました。

写真
(1)ゴーギャンの椅子
(2)灰色のフェルト帽の自画像
(3)弟テオと並んで作られたゴッホのお墓(左)
(4)オーベルの教会
(5)ゴッホが描いたオーベルの教会の絵

ゴッホ展とオーベル・シュル・オワーズの画像

ゴッホ展とオーベル・シュル・オワーズの画像

ゴッホ展とオーベル・シュル・オワーズの画像

ゴッホ展とオーベル・シュル・オワーズの画像

ゴッホ展とオーベル・シュル・オワーズの画像


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