八ヶ岳について深田久弥は、 詮索好きな人のために八峰と称せられるものを挙げれば、西岳、編笠岳、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、 横岳、硫黄岳、峰の松目だ、と言っています。 その中で唯一未踏だった峰の松目へ行ってきました。 55年前に行った硫黄岳を加えた周回コースでしたが、八ヶ岳らしい森、変わらない硫黄岳の爆裂火口と眺望、 びっくり急登の峰の松目など変化のある山歩きでした。 思ったより雲が多かったですが梅雨のさなかですから許容範囲でしょう。
詳しくは 「硫黄岳・峰の松目山行記」をご覧ください。
硫黄岳山頂
硫黄岳山頂から見た八ヶ岳の主峰・赤岳(2,899m)
前の写真と同じアングルで撮った55年前の写真
雲がとれた赤岳(左)と阿弥陀岳
天然記念物「八ヶ岳キバナシャクナゲ」
この後向かう峰の松目(右 2,568m)
一つの山の名前だと、思っていました。
八つの山波の事、なんですね。
素晴らしい眺望を満足でしたね、健脚には羨ましい。
一番高いのが赤岳ですね。
八ヶ岳といっても色々なところがあります。
高い山は無理としても、八ヶ岳らしい森や景色のいいところをハイキングで十分歩けますよ。
確かに気温が上がると登る山の高さも上がります。
単独ではなく、硫黄岳や赤岩の頭を加えて行く方がいいと思います。