モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

ミレー展へ

2014-07-10 17:59:48 | ノンカテゴリ
 名古屋ボストン美術館で8月31日まで開かれているミレー展へ行ってきました。
今年がミレー生誕200年だそうで、ボストン美術館開館15周年記念にあわせて開催されています。
入場券はすでに調達してありました。梅雨本番の時期となりこのところ山へ行けるような天気が期待できないのでミレー展に行ってきたわけです。

ミレーが画家として認められたあと移り住んだバビルゾン村・フォンテーヌブロウの森での作品を主体に紹介されていました。
ミレーのほかにコローやデュプレなどの作品もありましたが、彼らのすぐ後の時代に台頭する印象派の作品と違って写実的でやや暗い感じのものが大半でした。

そうした中できわめて印象強かったのがミレーの《自画像》。
また、私がいいなと思ったのは、ミレーの《馬鈴薯植え》、デュプレの《ガチョウに餌をやる子どもたち》、ヨーゼフ・イスラエルスの《別離の前日》などでした。

写真
(1)名古屋ボストン美術館(金山)

(2)ミレーの《自画像》
   少し神経質でさびしそうな感じですが
   強烈な個性を感じます。

(3)ミレーの《種をまく人》
   ミレーの代表作。
   まいている種は一般的には「小麦」説が強い
   ようですが、ミレーが生まれ育ったところは
   寒いところだったので「そば」という説もある
   そうです。

(4)ミレーの《馬鈴薯植え》
   木の下に牛が繋がれ、子どもが寝ています。

(5)ジュリアンデュプレの
    《ガチョウに餌をやる子どもたち》

ミレー展への画像

ミレー展への画像

ミレー展への画像

ミレー展への画像

ミレー展への画像



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