愛知県美術館で開かれている 「フランス絵画300年・プーシキン美術館展」 に行ってきました。
その目玉の一つがルノワールの 《ジャンヌ・サマリーの肖像》 で、ポスターや入場券などほとんどにこの絵が使われています。
ロシアのモスクワにあるプーシキン美術館はヨーロッパ最大級の美術館です。その収蔵品の数は約10万点でエルミタージュ美術館に次ぐ世界2位之規模だそうです。
今回の展覧会では、古典主義、新古典主義時代の精緻で重厚な作品から印象派の明るいタッチの作品まで17世紀から20世紀のフランス絵画の逸品66点を観て楽しんできました。
(1)ジャンヌ・サマリーの肖像=ルノワール
ジャンヌは舞台女優だそうで、印象派時代のルノ
ワールが 20歳の彼女を明るく暖かいタッチで
描いたものです。
(2)陽だまりのライラック=モネ
(3)医師レーの肖像=ゴッホ
ゴッホが精神を病んで入院した病院の見習い医師
を描いたそうですが、絵をもらったレー医師はこの
絵が気に入らなかったそうです。
ゴッホらしい絵ですが、色遣いがちょっと(?)
(4)聖杯の前の聖母=アングル
新古典主義のきわめて精緻に描かれた絵です。
後で聞きましたが、ほかの人の迷惑なならなけれ
ば、拡大鏡を持って行って、絵筆の跡もわからない
くらいに描かれたところを見てくるのも面白いという
ことです。
(5)会場の愛知県美術館
その目玉の一つがルノワールの 《ジャンヌ・サマリーの肖像》 で、ポスターや入場券などほとんどにこの絵が使われています。
ロシアのモスクワにあるプーシキン美術館はヨーロッパ最大級の美術館です。その収蔵品の数は約10万点でエルミタージュ美術館に次ぐ世界2位之規模だそうです。
今回の展覧会では、古典主義、新古典主義時代の精緻で重厚な作品から印象派の明るいタッチの作品まで17世紀から20世紀のフランス絵画の逸品66点を観て楽しんできました。
(1)ジャンヌ・サマリーの肖像=ルノワール
ジャンヌは舞台女優だそうで、印象派時代のルノ
ワールが 20歳の彼女を明るく暖かいタッチで
描いたものです。
(2)陽だまりのライラック=モネ
(3)医師レーの肖像=ゴッホ
ゴッホが精神を病んで入院した病院の見習い医師
を描いたそうですが、絵をもらったレー医師はこの
絵が気に入らなかったそうです。
ゴッホらしい絵ですが、色遣いがちょっと(?)
(4)聖杯の前の聖母=アングル
新古典主義のきわめて精緻に描かれた絵です。
後で聞きましたが、ほかの人の迷惑なならなけれ
ば、拡大鏡を持って行って、絵筆の跡もわからない
くらいに描かれたところを見てくるのも面白いという
ことです。
(5)会場の愛知県美術館