538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

7デイズ

2012-08-03 22:24:49 | 洋画
8月3日リリースのDVD、昨日TSUTAYAで
ジャケットにダイアン・クルーガーを見て
購入DVDもあったのですが慌てて新作4本を
適当に選んでセットレンタルで借りてきたので

「ゾンビアス」を鑑賞した後
本日未明に見終わったのですが
なんとかなり重たいテーマの映画でしたねぇ

メキシコでお父さんが悪戦苦闘するお話し
って、娘が肺の先天性難病で移植待ちですが
臓器移植の闇取引を求めてお父さんがメキシコに

難病娘の母親役にダイアン・クルーガー
そしてなんとなんとダイアン・クルーガーさん
オールヌードも晒してくれています
突然のことで、これにはビックリしたけど

ある意味無駄脱ぎな感じもありますが
夫婦でセックス中に娘が肺の呼吸困難に
二人は慌てて行為中断全裸のまんま娘の部屋へ

ま、いかに二人が娘に対して愛情を
って表現なのでしょうが、今時の映画で裸じゃなくても
よいような
日本の映画制作者には見倣って欲しいけどね

で、実はお父さんは鬼検事の役所
その法の番人のお父さんが、娘の為に
臓器の闇取引のために、単身メキシコに

闇の移植グループと闇の医者を探すのですが
闇の組織は組織防衛で、お父さんをあの手この手で牽制してくる
組織は警察内部も関わっていたりと
闇の医者が意外な所に存在してたり

徒手空拳のお父さんをメキシコのスラムの子供が
助けてくれて、お父さんとお金を通じて繋がって
お父さんも目的に達するのですが

臓器なんてそんなに簡単には入手出来ない
彼らは交通事故を拵えて臓器をてにいれていた

その入手手段を目の当たりにしたお父さん
検事として、否人間の倫理として殺人を娘の為に
肯定し得るのか?

究極の選択を迫られるお父さん
娯楽アクションのオブラートでくるまれていますが
この映画の持つテーマはかなり重たいものだった

で、ダイアン・クルーガーの貴重な全裸シーンが
ってことでこれはコレクションDVDにしておかねばと
帰り道ヨドバシカメラでこのDVDを\3860で購入してきた(汗

しかし、@エンターテインメントのディスクは
セルでもレンタルと同じ19分もある新作映画とDVDの
トレーラーが相変わらずついている
製作コストの問題なのだと思うけど、せめてセルのトレーラーは
外して欲しいよね

2010年製作、アメリカ映画
ウォルター・ドーティ、ジョン・クラフリン脚本
バルタザール・コルマウクル監督作品
ダーモット・マローニー、ダイアン・クルーガー、
ミア・ストールラード、サム・シェパード、
ロザンナ・アークエット、ヴァンサン・ペレーズ出演


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2 コメント

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こんばんは! (ヒロ之)
2012-08-07 00:58:33
なんかあれこれと考えさせられる作品でした。
奥さんの気持ちも解るし、お父さんの選択も間違ってはいないだろうし。
自分ならどうしたろうなぁと数分シュミレーションしちゃいました。
結論はお父さんと同じ事しただろうなって。
何も知らなければ良いですけど、目の前であんなの見せられたら流石に・・・。
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TB &コメントありがとうございました (morkohsonimap )
2012-08-07 23:18:27
まさかこんなに重たい映画だとは知りませんでしたが、
重いけど娯楽映画としてちゃんと映画にしてる
なんで公開されなかったのでしょうか?

ラストのお父さんの選択は決して間違っていませんよねぇ
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