538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

女集中營

2010-01-10 22:41:33 | アジア映画
女囚物全盛期の70年代に香港で製作されたWIP映画
中国における日本軍の横行を描いているので
看守側の日本軍の描き方が画一的で
少々辟易するけど・・・悪くすればするほど
女囚がひかるわけでして・・・

そこは娯楽に徹してる香港映画
WIP映画のお約束
女囚同士のキャットファイトや入浴(東洋ということで入浴というか湯あみ)
拷問にレズ

それも看守とのレズですって
日本軍についに女兵士登場!!
これがサドでレズ
はりぼてで女囚を犯します

っても70年代ですから
描写はあくまでソフト
影絵ですよ障子に映る影

英語のタイトルが
「The Bamboo House of Dolls」
日本と言うと竹
立派な獄舎ですので何がBambooかなってことで
たぶんこの障子がBambooってみてましたけども

署長さんほか幹部も
毎日女囚に夜伽させるんですねぇ

ほんでもってあとはおきまりの脱走
それも2回(1回目は失敗)
で逃げてる間、観客側には
内通者は誰だ?
なんておまけつきです

さらに抗日派の奪った金塊探しまで

そして脱走する女囚の一人を盲目にしてるところなど
盲目の女性の足手まとい感と

盲目の目に変わる耳ってのがにくい演出!!

ということでさすが香港エンターテインメント
飽かさず見せてくれましたです。


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