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みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「シンバッド7回目の航海」観ました。

2015-02-17 16:10:00 | 洋画
1958年・米コロムビア。監督=ネイザン・ジュラン。 セルBDの視聴。
大昔の映画ですが、ちょっと観てみたくなり購入しました。
たぶん一度くらいはTVで観ているんでしょうけど、もう忘れてしまっているので(^^;

 
ぐうぜん立ち寄った島で、一つ目の怪物に襲われる。          黒魔術師ソクラ。怪物から逃げる途中で大事なランプを失ってしまう。

魔法のランプは元々一つ目の怪物サイクロプスからソクラが盗んだものだった。
シンバッドたちがバグダッドに戻ってからも、しつこく島に引き返すべく働きかけるソクラ。
カリフやチャンドラ王の歓心を買うためにヘビ女の踊りを見せたりする。

 
侍女をヘビ女に変身させて踊らせる。                ソクラの計略により小人にさせられたパリサ王女。

 
王女を元通りにするには島に戻るしかない。              一つ目の怪物と火を吐くドラゴンの一騎打ち。

いろいろと働きかけても大して相手にされないため、一計を案じ、
王女を小人にしてしまうソクラ。
何食わぬ顔で「島に戻れば元通りにする薬が作れる」。
仕方なく再び島に向かうシンバッドたちだが....。

ちょっと計算してみたら劇場公開から57年経っていることになります。
その割には、あんまり内容や画質は陳腐化していないように思います。
特に音声は5.1化により(サラウンド感までは無理ですが)、
ステレオ的な音像分離が明確です。
これって元々ステレオ収録だったの?と思っちゃうくらいの仕上がりです。

昔はモノラル音源のステレオ化というと、パッと聴きには拡がり感があるようでも
どうしても不自然さが付きまとうものでした。
いまはずいぶん技術が進歩しているのだなあ、と感じました。

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