みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

『ファインディング・ドリー』観ました。

2017-07-03 16:00:00 | 劇場用アニメ
2016年:米ディズニー制作。 監督:アンドリュー・スタントン&アンガス・マクレーン。 
WOWOWからの録画。

あの『ファインディング・ニモ』からのスピンアウトですが、お話としては
ちゃんと繋がっています。
前作から13年も経っているとのこと。今更ながらちょっと驚いてしまいました(^^;

 
子どもたちの遠足。エイ先生の助手として参加。   ふと何やら懐かしい記憶が浮かんできて....。

今日は子どもたちの遠足日。ドリーはエイ先生の助手として参加することになる。
相変わらずのヒドイ健忘症を連発するドリー。子どもたちのいいオモチャになっている。
だが、ふと懐かしいパパとママの記憶が急にドリーの脳内に浮かんで....。

 
「そうよ、あれは私のパパとママ!」        記憶が戻ったドリーは今すぐにでも家族に会いたい。

初めのうちはどうするべきか戸惑うドリー。
だが『いますぐ両親に会いに行きたい!』と気持ちが固まるまでに時間はさほどかからなかった。
さっそく親友のマリーン+ニモ親子に助けてほしいと相談。
マリーンは初めは渋った。以前のあの長い危険な旅の記憶がよみがえったのだ。
そんな父親を見てニモは叱る。『ドリーは友だちなんでしょ?だったら助けてあげなきゃ』

 
超高速移動。酔いそうで気持ち悪い....。     続いて大タコとの遭遇。大ピンチ!

マリーンも意を決して、ドリー、ニモとともに再び長い海の旅に出る事になる。
かねて顔見知りの海ガメの背中にのせてもらい海流を利用して高速移動。
だが高速すぎて乗物酔いとなりグロッキー気味のマリーン。
続いて大ダコと遭遇、危うく喰われそうになるが、なんとか逃げ切る。

 
再び海洋生物研究所に到着。            うまく研究所の内部に入り込む。両親との再会なるか?

ようやく目的地・海洋生物研究所に到着。建物の内部はとても大きくて複雑だ。
ドリーは迷わないように各室の水槽を慎重に調べてまわる。
途中タコのハンクと知り合い、利害が一致した二人?は協力しあうことになる。
だが両親にはなかなか出会えない。

『ファインディング・ニモ』におけるドリーのキャラはちょっとうるさ過ぎて
イライラさせられましたが、今回はほどよい程度に納まっています。
アニメとしての出来は良い方じゃないかな。少なくとも全編を飽きさせずに観せてくれました。
都合よくコトが運びすぎると思う部分もあるけど(^^; まあ許容範囲です。