みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

ラックスマン L-507uXを導入しました。

2015-09-17 16:00:00 | オーディオ
きのう届いたラックスマン L-507uXを設置して、音を出してみました。
スピーカー:ピエガ Coax 90.2 (インピーダンス:4Ω)
CDプレーヤー:ラックスマン D-06
ネットプレーヤー:マランツ NA8005

 
元箱。                  左上の場所に設置しました。

一聴して大変高解像度な音という感じです。力感もあります。
表現のキメが細かいというか、あるいは細かいところまでよく出ているな~
という(同じことか ^^;)。
表現のキメは細かくてもパワーに裏打ちされているので(4Ω負荷時:最大220W)
か細いという感じにはなりません。
S/Nが良いのでしょう、音は出ていても静かな感じがします。音に品位を感じますね。

そして伝統のラックストーンはこのアンプにも確かに継承されています。
なんとも艶っぽくて聴いていて音楽の愉しさが伝わってくる音調。
このへんは真空管アンプ時代から変わっていないようです。
あとダイナミックレンジが大きいですね。
AVアンプと同じ感じで音量調節したら面喰らってしまいました。

自分はヴォーカルものをよく聴きます。
今まで使用していたAVアンプだと美声調に聴こえていた歌手さんも、
もっと自然な感じで聴こえるように変わりました。
そしてどの歌い手さんの声も朗々と響きわたる感じがあります。

旧型ながらまだまだ一級の音を聴かせるラックスマン D-06。
そして実力派のネットプレーヤー、マランツ NA8005。
ソースは以上の二つのみです。シンプルです。端子余ってます(^^;
リモコンも同社製CDプレーヤーまでカバーしていて便利です。
全体としては買って(選んで)大正解だったと思っています。

そうは言っても、ヤマハのAVアンプとほぼ同時購入だったので合計50万円ほどの支出。
いま 財布の中には一足早い "木枯らし1号" が吹き荒れております(^^;