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みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「すてきな青いレインコート」(CD)が見つかった!

2015-05-13 18:30:00 | その他
長い間、見当たらなくなってしまったCDがありました。
絶対に自分の家のどこかには有る筈なんです....。
狭いマンションなのに....こんなに長いこと見つからないなんて変だ....。
モノはもう20年以上も前に発売された、
ジェニファー・ウォーンズのCD「すてきな青いレインコート」です。


 
表紙側。                 CDの入った内側。

見つかったのは普段あまり出入りしない部屋の隅に置いたCDラック。
ここも何度も探したはずなのに。
肌色の地味な色のケースだったので目に入らなかったようです。

遡ると30年くらいの昔には、LPとして売られていました(^^; 
その30年前のLP時代にオーディオ評論家:傅 信幸氏が
「このLPは音質・音楽ともに最高だ!」と絶賛して、あちこちの専門誌で音質の
テスト盤としてみずから紹介していった結果、大きな評判を呼ぶことになります。

当時のオーディオマニアという人種はこうした事柄には現在以上に敏感でした。
まずLPが売れ、CD時代になるとCDが売れました。
当時はちょっとしたブーム現象が起こったものです。
とは言っても、もちろんマニア限定の小さな世界の中での話ですが。

自分も買って聴きましたが「大したことは無いな」と判断。どっかに仕舞いこむ。
大分経ってから「しばらくぶりで聴いてみようか」と探してみましたが見つからず。
以来20年ほどが経過....(^^;

前説が長くなりました。いつものようにまずリッピングしてNASに入れる。
それで聴き始めると....これが意外にもなかなか良い。
音質はなにしろ30年まえのものですから驚くということはないです。
ただ伸びやかなヴォーカル、伴奏のセンスの良さなど、感心してしまいました。
時間と共に受け取る自分の音楽の感受性が当時からは変化したからかもしれません。
今更ですが、傅 信幸氏氏に感謝の念が涌いてきました。

しばらくお休みします。

2015-05-10 16:00:00 | その他
最近なにかと用事が多くて定期的な更新がちょっとキツクなってきました。

そこで当分の間、お休みということにします。
まあ気分次第での更新はしますが、グッと頻度が下がるのは間違いありません(^^;

今日は古いスピーカーのユニット交換をして遊ぼうと思っています。
 
外したSPユニット。          これから新しいユニットに交換します。 

いずれも大分まえにセンターSPとして作ったものですが、いまの自分は
センター無用論者なので用なしとなり、ずっと仕舞いっぱなしにしていました。
ユニット交換をしてアトモス(天井)スピーカーに転用しようと思っています。

WOWOW版「ゼロ・グラヴィティ3D」をチェック。

2015-02-03 13:20:02 | その他
去年の11/23に「ゼロ・グラヴィティ」(WOWOW)を記事にしましたが。
きのうWOWOWで3D版の放送が有ったため、"2D版とどこが違うか?"の視点で
チェックしてみました。


手前側から中間部分までは、一応「立体映像」になってます。


ところが遠い宇宙の背景の立体感となると、ほとんど
感じられなくなります。まるで大きな衝立に描いた書き割りの宇宙。
これで「恐怖」を表現するだなんてとても無理。


ここで「どこまで行っても果てしがない」感じが表現できていれば、
たしかに宇宙=広大のイメージが醸し出され、「恐怖」を呼び起されると思います。

以前AV専門誌等の記事にも「この映画は2Dか3Dかで全く意味が違ってくる」とありましたが、
そういう意味だと思います。
しかし業務用の高性能機器は別として、現状の家庭用映像機器で、そもそも
そういうハイレベルな再生が可能なのか?

個人的には、少なくとも現在の状況ではハードルが高いなという感じがします。
しかし将来は可能になっていく、と思いたいです。

結論:3D版で視聴できればベターだが、恐怖を描写できてないレベルなので
   2D版でもそれほど問題ないと思いました。
   3D版は観ていて楽しいですけどね~。

池田理代子さんのエッセイ本。

2014-12-16 23:47:46 | その他
ここ何日か毎日映画を観ていたんですが、本日はおやすみ。

たまには文字の本を読むのもいいかなと、池田理代子さんの「花も嵐も結婚も」
を図書館から借りて読んでいます。

これまでも池田さんエッセイ本は何冊か読んだこと有りますが、筆の立つ方ですね~。
やはり漫画での創作力が文章においても発揮されるということでしょうね。

奥付を見ると"初出誌 YOU '92-8~'94-7"とあります。なんと20年も前に
書かれた文章なのですね。
しかし書いている内容は確かに20年前のことでも、文章そのものの魅力は
多少の年月の経過くらいで色あせるものではありません。
読んでいるその最中は、たしかに彼女とお話するような楽しさを感じます。

エッセイ本「花も嵐も結婚も」。

何世紀も前の大昔の人が書いた本でも、時間を超えて伝わってくるものがあるのと
同じだと思います。

最近、気になるフレーズ

2014-10-21 23:55:50 | その他
ネットなどで見かける、最近気になっている言葉(フレーズ)です。
「.....ですが、何か?」という言い回し。

使っているご本人は意識されているのかどうか分りませんが、
「なんか文句あんのかよ」と続きそうで怖い(^^;
そんなニュアンスを感じてしまうのです。

悪意とかは無い場合がほとんどなんでしょうが、ネット特有の言い回しに過ぎないんでしょうが
少なくとも、あんまり良い感じは受けません。やっぱり聞いてて引っかかるものを感じます。

ご一考くだされば嬉しいです。m(_ _)m



記事と関係なくてスミマセン。K-ON!のダレかさんです。(今調べたら平沢唯さんのようです?)
近くの中古ショップで300円でした(^^;