長い間、見当たらなくなってしまったCDがありました。
絶対に自分の家のどこかには有る筈なんです....。
狭いマンションなのに....こんなに長いこと見つからないなんて変だ....。
モノはもう20年以上も前に発売された、
ジェニファー・ウォーンズのCD「すてきな青いレインコート」です。

表紙側。 CDの入った内側。
見つかったのは普段あまり出入りしない部屋の隅に置いたCDラック。
ここも何度も探したはずなのに。
肌色の地味な色のケースだったので目に入らなかったようです。
遡ると30年くらいの昔には、LPとして売られていました(^^;
その30年前のLP時代にオーディオ評論家:傅 信幸氏が
「このLPは音質・音楽ともに最高だ!」と絶賛して、あちこちの専門誌で音質の
テスト盤としてみずから紹介していった結果、大きな評判を呼ぶことになります。
当時のオーディオマニアという人種はこうした事柄には現在以上に敏感でした。
まずLPが売れ、CD時代になるとCDが売れました。
当時はちょっとしたブーム現象が起こったものです。
とは言っても、もちろんマニア限定の小さな世界の中での話ですが。
自分も買って聴きましたが「大したことは無いな」と判断。どっかに仕舞いこむ。
大分経ってから「しばらくぶりで聴いてみようか」と探してみましたが見つからず。
以来20年ほどが経過....(^^;
前説が長くなりました。いつものようにまずリッピングしてNASに入れる。
それで聴き始めると....これが意外にもなかなか良い。
音質はなにしろ30年まえのものですから驚くということはないです。
ただ伸びやかなヴォーカル、伴奏のセンスの良さなど、感心してしまいました。
時間と共に受け取る自分の音楽の感受性が当時からは変化したからかもしれません。
今更ですが、傅 信幸氏氏に感謝の念が涌いてきました。
絶対に自分の家のどこかには有る筈なんです....。
狭いマンションなのに....こんなに長いこと見つからないなんて変だ....。
モノはもう20年以上も前に発売された、
ジェニファー・ウォーンズのCD「すてきな青いレインコート」です。


表紙側。 CDの入った内側。
見つかったのは普段あまり出入りしない部屋の隅に置いたCDラック。
ここも何度も探したはずなのに。
肌色の地味な色のケースだったので目に入らなかったようです。
遡ると30年くらいの昔には、LPとして売られていました(^^;
その30年前のLP時代にオーディオ評論家:傅 信幸氏が
「このLPは音質・音楽ともに最高だ!」と絶賛して、あちこちの専門誌で音質の
テスト盤としてみずから紹介していった結果、大きな評判を呼ぶことになります。
当時のオーディオマニアという人種はこうした事柄には現在以上に敏感でした。
まずLPが売れ、CD時代になるとCDが売れました。
当時はちょっとしたブーム現象が起こったものです。
とは言っても、もちろんマニア限定の小さな世界の中での話ですが。
自分も買って聴きましたが「大したことは無いな」と判断。どっかに仕舞いこむ。
大分経ってから「しばらくぶりで聴いてみようか」と探してみましたが見つからず。
以来20年ほどが経過....(^^;
前説が長くなりました。いつものようにまずリッピングしてNASに入れる。
それで聴き始めると....これが意外にもなかなか良い。
音質はなにしろ30年まえのものですから驚くということはないです。
ただ伸びやかなヴォーカル、伴奏のセンスの良さなど、感心してしまいました。
時間と共に受け取る自分の音楽の感受性が当時からは変化したからかもしれません。
今更ですが、傅 信幸氏氏に感謝の念が涌いてきました。