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みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「あらいぐまラスカル」観ました。

2015-01-02 08:31:55 | TVアニメ
1977年・日本アニメーション。 BSプレミアムからのBD録画。
初放送から、もう40年近く経ったということにになりますが、
いまだに根強い一定の支持のある「名作」です。
(40年近く....自分で言っててビックリしました。そんなになるのか~と。)

当時はフジテレビから「カルピス名作まんが劇場」と銘打って一年単位でのアニメ番組が
組まれていました。その中の一本になります。
現在は3か月=1クールが一つの区切りになっていますから、
こういうところでも世の中の忙しさが反映してきているのかもしれません。

当時、自分はこのアニメを1~2回分しか観てませんでした。
それだけに、ずっと心に引っかかっていました。
最近BSプレミアムで再放送されたのを幸い、録画しておき、
この年末~元日にかけてイッキ観しました。

 
番組のスタート画面。                       母親を猟師に撃たれ一人ぼっちになったあらいぐまの赤ちゃん。

1910年代のアメリカ。主人公スターリングが11歳から12歳になるまでの1年間を、
あらいぐまラスカルとの交流を中心に感動的に語られていきます。
通常のTVアニメとは違って全52話のボリュームですから、じっくりと物語が進んでいく
感じがあり、その点はイマドキのアニメではなかなか難しいでしょうね。

物語の最後にスターリング少年はラスカルと別れて、姉夫婦の住む
ミルウォーキーへ旅立つことになります。
話数が多いため、どうしても視聴時間は長くなってしまいますが、
それだけの時間を費やす価値はある良作と思います。

「東京喰種」観ました。

2014-12-09 21:54:50 | TVアニメ
2014年・スタジオぴえろ制作。 森田修作監督。 TOKYO-MXからのBD録画。
面白かった!
いまどき深夜枠のTVアニメってたくさんあるけど、本当に面白いと思える作品は稀です。

とある喫茶店で、素敵な彼女を見染めて、なんとかデートに持ち込む。 好事魔多し?(^^; 実は彼女は人間を食料とするグール(喰種)だった!

全体に面白く出来てるけど、特に最終回は白眉。ああっ詳しいことは、ご自分の目で!
とは言っても、すでに放送終ってる....まあ続編前提のストーリー構成ですが(^^;
第2クールが2015/01から始まります。要チェック

「ソードアート・オンライン」観ました(続き)。

2014-11-06 16:54:17 | TVアニメ
物語が進むにつれ、熱中度というか吸引力というか、気持ちが盛り上がってきました。
で、結論を書いちゃうと、これっていわゆる「ボーイ・ミーツ・ガール」のお話ですね。


冒険の旅の途上で出会ったふたり。しだいにお互いを大事に思うようになる。

特に中盤以降は一気に終わりまで観てしまいました。
ラスボスを倒して一旦はエンディングまで漕ぎつけたと思ったが......
しかし「真のエンディング」が未だ先に存在していた。がんばれ、キリト!


ふたたび新たなるエンディングをめざして出発する(二周目とも言う)。キリトくん、アー・ユー・レディ?(^^;

先にゲームがあってアニメ化したものとか、人気のアニメをゲーム化したりとか
ゲームの宣伝・拡販が目的だとか いろいろなケースがあるようですが、出来はさまざまみたい。
このアニメは面白く出来ている方じゃないかな。


このアニメの最終の画面。直後にスポンサーの名前がかぶさってF.O.になります。

追記:11/7に"EXTRA EDITION" (劇場版)観ました。ですが、これはいわゆる総集編でした。
    多少のアレンジが加えられてはいますが、すでにTV版を観ている人にとっては、
    重要度はあまり高くないと感じました。

TVアニメ「ソードアート・オンライン」、視聴スタート。

2014-11-01 14:08:10 | TVアニメ
2012年A-1P制作。伊藤智彦監督。BS11からBD録画。
評判の高いTVアニメ「ソードアート・オンライン」を昨日あたりから視聴スタート。
初出時は見逃していたので、再放送(2012)を録画したもので観ています。


まだ数回分観ただけなので全体的なことは言えませんが、
「なるほど、こりゃあゲーム好きには受けるだろうな」と思いました。
TVゲーム的な画面・発想が充溢しています。


いかにもTVゲーム的なバトルシーン。ゲージなども入ってます(^^;

一方で一話ごとのお話の連続性はあまり無くて、独立したエピソードの集合体、といった
構成になっています。
それだけに一回ごとのストーリーの濃さは、やや薄味に感じました。

番組を全部みたあと各人の頭の中で再構成すれば、一つの大きなストーリーの姿が浮かんでくる
.....という感じ。

あと2クールだと、ちょっと長く感じるかな?(^^;

(この項つづく)

TVアニメ「月刊少女野崎くん」観ました。

2014-10-29 14:02:24 | TVアニメ
2014年動画工房制作・山崎みつえ監督。テレビ東京から録画。

毎回のことながら新しいアニメ番組の更改期には、ちょっぴり悩んで?しまう。
なんせ数が多すぎること、どれが自分の好みに合う作品なのか(実際に観てみないと)
わからないこと。
さすがに最近は「これは全然ダメかも」とかは、なんとなく分るようになってきたが。

といって手当たり次第に全部を録画するというのも難しい。
最終的にどの番組を録画するかは"勘"になってしまう(^^;
それはさておき。これも半分迷いながら録画してみたTVアニメ。

ギャグ系少女マンガのアニメ化作品です。(といっても原作は未読ですが。)
いまどきのギャグが満載で、ソツのない出来だと思います。

でも本当に「楽しめているか、自分?」と考えると「そうでもない」と感じています。

これは世代差による感覚の違いなのかどうかは分りませんが、イマドキのギャグって
理屈抜きに"虚を突かれるような可笑しさ"とかでなく、あらかじめの暗黙の合意の上で
何が面白いか、あるいは何が面白くないかの分類が出来ている、つまり○○を出せば
これは可笑しいのだという約束事があるような感じを受けます。
その辺に違和感を感じてしまいます。

考えすぎなのかも知れません。そうした要素はごく僅かかも知れません。でも確かに感じます。

なんか小難しいことを言ってしまいました。
ギャグ作品に対して理屈で応えるのは「面白くありません」と言っているのと同じですね(^^;

考え方を変えて接すれば、あまり小難しいことを考えたりしなければ、このアニメも
割と楽しめるようにも感じます。

今日は少しあやふやなことを言ってしまいました m(_ _)m