2016年:アメリカ。 監督:トッド・ウィリアムス。 WOWOWからの録画。
原作と脚本があのスティーヴン・キング氏ということで観てみました。
ですが...う~ん、これはちょっと期待ハズレだったかな?(^^;

クレイは息子と通話。 携帯の電池が切れ、公衆電話で妻にかけ直す。
ある日突然、携帯電話を通じて送られてきた謎の電波に人々が感染~一斉に狂暴化。
たまたま主人公クレイは携帯の電池切れで公衆電話を使っていたために感染を逃れるが、
感染した者は感染していない者に無差別に襲いかかる地獄絵が街中いたるところで展開。
その地獄世界から逃れようとする主人公たちの決死のサバイバルを描く。

警官も駆けつけるが、とうてい収束不可だ。 地下構内は被害者の山。
市民からの通報を受けて何人かの警官が駆けつけるが、とても少人数で制圧できるような
状況ではない。地下鉄の構内には至る所で死人の山が築かれる。

助けられてようやく電車内に逃げ込むクレイ。 地上でも至る所で惨劇が展開。
クレイもようやく地下鉄の車両内に逃げ込んで、一時の安全を得る。しかし車掌の
トムによると変電設備が襲撃されているため、電車が走れる見込みはもう無いと言う。
決断しなくてはならない。
このまま車両内に留まって様子をみるか、それとも思い切って地上に移動するかを。
クレイたちは地上を選ぶ。しかし地上でも同様に惨劇は行われていた。
感染者たちの群れに見つからないように慎重に歩を進める一行。
だがそれでも犠牲者は出る。

逃げる途中で仲間になったトム、アリス、クレイ。 感染者たち。口々に異様な叫び(通信)を一斉に唸りだす。
苦労の末、クレイ一行はようやく妻子の住むニューハンプシャーにたどり着くが
家の中には誰もいなかった。
息子の書き置きが残されており、すでに妻は感染してしまったと知る。
そして『パパをカシュワクで待っている』とも。
これは多分に罠かもしれない。しかしクレイにとっては息子が生きる最大のよすが。
彼は仲間と別れて一人カシュワクをめざす。
初めに書きましたが、映画の出来は「まあまあかな」レベルですね。筋書きは
それなりに流れているようですが、着地点が弱い....というか少々情緒的すぎます。
昔のキング作品のような、思わず唸らされるような見事なラストシーンは見せて
貰えませんでした(^^:
■
原作と脚本があのスティーヴン・キング氏ということで観てみました。
ですが...う~ん、これはちょっと期待ハズレだったかな?(^^;


クレイは息子と通話。 携帯の電池が切れ、公衆電話で妻にかけ直す。
ある日突然、携帯電話を通じて送られてきた謎の電波に人々が感染~一斉に狂暴化。
たまたま主人公クレイは携帯の電池切れで公衆電話を使っていたために感染を逃れるが、
感染した者は感染していない者に無差別に襲いかかる地獄絵が街中いたるところで展開。
その地獄世界から逃れようとする主人公たちの決死のサバイバルを描く。


警官も駆けつけるが、とうてい収束不可だ。 地下構内は被害者の山。
市民からの通報を受けて何人かの警官が駆けつけるが、とても少人数で制圧できるような
状況ではない。地下鉄の構内には至る所で死人の山が築かれる。


助けられてようやく電車内に逃げ込むクレイ。 地上でも至る所で惨劇が展開。
クレイもようやく地下鉄の車両内に逃げ込んで、一時の安全を得る。しかし車掌の
トムによると変電設備が襲撃されているため、電車が走れる見込みはもう無いと言う。
決断しなくてはならない。
このまま車両内に留まって様子をみるか、それとも思い切って地上に移動するかを。
クレイたちは地上を選ぶ。しかし地上でも同様に惨劇は行われていた。
感染者たちの群れに見つからないように慎重に歩を進める一行。
だがそれでも犠牲者は出る。


逃げる途中で仲間になったトム、アリス、クレイ。 感染者たち。口々に異様な叫び(通信)を一斉に唸りだす。
苦労の末、クレイ一行はようやく妻子の住むニューハンプシャーにたどり着くが
家の中には誰もいなかった。
息子の書き置きが残されており、すでに妻は感染してしまったと知る。
そして『パパをカシュワクで待っている』とも。
これは多分に罠かもしれない。しかしクレイにとっては息子が生きる最大のよすが。
彼は仲間と別れて一人カシュワクをめざす。
初めに書きましたが、映画の出来は「まあまあかな」レベルですね。筋書きは
それなりに流れているようですが、着地点が弱い....というか少々情緒的すぎます。
昔のキング作品のような、思わず唸らされるような見事なラストシーンは見せて
貰えませんでした(^^:
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