2009年:ドイツ。 監督:ヨゼフ・フィルスマイヤー。 WOWOWからの録画。
自分の精神に喝を入れるためにも、タマには厳しい登山の映画を観るのも良いだろうと
思いました(^^;
しかし山男の世界にも、普通の社会同様に色々とあるんだなということが解りました。

登山隊成功の後の報告会でのカール・ヘルリヒコッファー博士。メスナー兄弟に対して悪い感情があるようだ。
ヒマラヤ登山隊成功の後の報告会でのカール・ヘルリヒコッファー博士の発言。
メスナー兄弟に対して含むところがあるようだ。
ラインホルト、ギュンターのメスナー兄弟は共にヒマラヤの最高峰、
ナンガ・パルバート山頂を征服。
しかし生還できたのは兄のラインホルトだけだった。
それについて批判めいた発言をするヘルリヒコッファー博士。
だが当事者以外の者が憶測交じりで安易に発言することはやはり妥当性を欠くだろう。

生還した兄ラインハルトの反論。 カール㊧はヒマラヤ登山隊の結成を開始していた。
会場に姿を現したラインホルト。当時の事情を説明する。
映画では今回の登山隊参加の経緯を、兄弟のそもそもの登山へのかかわりからを
含めて映像にして見せてくれます。
軍隊のように意思の統一された全体的行動を理想とするヘルリヒコッファー博士。
それに対して気ままに自分のやりたいように行動するメスナー兄弟。
次第に両者の間に感情の溝ができるのはやむを得ないことだったかもしれない。
だがもともと今回の登山隊結成はヘルリヒコッファー博士の発意によるもの。
それにラインホルトや他の隊員たちが乗っかってきたかたちのものだ。
人に指図されるのはごめんだと言うならば、全部自分の金で勝手に登ればいいこと。
それができなくて他人の呼びかけに応じたのであれば、主催者やパーティ仲間たちを
あまりに無視した行動は、やはり問題と思われます。

欠員分の指名が弟に。 母からの願い。
飽くまでも映画という形式の中で語られることなのですが、
山男ってこういうふうに「俺が」「俺が」の連中ばっかりなんですかね(^^;
まあ売名してナンボのプロの世界だとどうしてもこうなっちゃうのかも。
単純に山の好きなアマチュアとは全く違うってことでしょうかね~。
ラインホルトは登山隊に欠員が出たと知り、すぐさま弟のギュンターを推薦。
その受理通知がクリスマス当日に届いた。
ギュンターへの何よりのクリスマスプレゼントとなった。
元アマチュア登山家だった父親も、兄弟そろってのヒマラヤ登山行きを喜ぶ。
いよいよ家を出発する日。母親はラインホルトに耳打ちする。
”無事に弟を連れて帰ってきて”

パトロンを囲んでの壮行会。 登山隊一行はいよいよ行動を開始。
パーティの資金が全然足りていないことが出発直前になって判明する。
パトロンには更なる出資をお願いする必要があり、そのための壮行会を急遽催すことになる。
さいわいパトロンは事情を理解してくれ、快く白紙の小切手を振り出してくれる。
一行はいよいよヒマラヤを目指して出発する....。
自分の精神に喝を入れるためにも、タマには厳しい登山の映画を観るのも良いだろうと
思いました(^^;
しかし山男の世界にも、普通の社会同様に色々とあるんだなということが解りました。


登山隊成功の後の報告会でのカール・ヘルリヒコッファー博士。メスナー兄弟に対して悪い感情があるようだ。
ヒマラヤ登山隊成功の後の報告会でのカール・ヘルリヒコッファー博士の発言。
メスナー兄弟に対して含むところがあるようだ。
ラインホルト、ギュンターのメスナー兄弟は共にヒマラヤの最高峰、
ナンガ・パルバート山頂を征服。
しかし生還できたのは兄のラインホルトだけだった。
それについて批判めいた発言をするヘルリヒコッファー博士。
だが当事者以外の者が憶測交じりで安易に発言することはやはり妥当性を欠くだろう。


生還した兄ラインハルトの反論。 カール㊧はヒマラヤ登山隊の結成を開始していた。
会場に姿を現したラインホルト。当時の事情を説明する。
映画では今回の登山隊参加の経緯を、兄弟のそもそもの登山へのかかわりからを
含めて映像にして見せてくれます。
軍隊のように意思の統一された全体的行動を理想とするヘルリヒコッファー博士。
それに対して気ままに自分のやりたいように行動するメスナー兄弟。
次第に両者の間に感情の溝ができるのはやむを得ないことだったかもしれない。
だがもともと今回の登山隊結成はヘルリヒコッファー博士の発意によるもの。
それにラインホルトや他の隊員たちが乗っかってきたかたちのものだ。
人に指図されるのはごめんだと言うならば、全部自分の金で勝手に登ればいいこと。
それができなくて他人の呼びかけに応じたのであれば、主催者やパーティ仲間たちを
あまりに無視した行動は、やはり問題と思われます。


欠員分の指名が弟に。 母からの願い。
飽くまでも映画という形式の中で語られることなのですが、
山男ってこういうふうに「俺が」「俺が」の連中ばっかりなんですかね(^^;
まあ売名してナンボのプロの世界だとどうしてもこうなっちゃうのかも。
単純に山の好きなアマチュアとは全く違うってことでしょうかね~。
ラインホルトは登山隊に欠員が出たと知り、すぐさま弟のギュンターを推薦。
その受理通知がクリスマス当日に届いた。
ギュンターへの何よりのクリスマスプレゼントとなった。
元アマチュア登山家だった父親も、兄弟そろってのヒマラヤ登山行きを喜ぶ。
いよいよ家を出発する日。母親はラインホルトに耳打ちする。
”無事に弟を連れて帰ってきて”


パトロンを囲んでの壮行会。 登山隊一行はいよいよ行動を開始。
パーティの資金が全然足りていないことが出発直前になって判明する。
パトロンには更なる出資をお願いする必要があり、そのための壮行会を急遽催すことになる。
さいわいパトロンは事情を理解してくれ、快く白紙の小切手を振り出してくれる。
一行はいよいよヒマラヤを目指して出発する....。