2013年:米。 監督:ローリー・コルヤー。 WOWOWからの録画。
実に暗い話です。観ていて気持ちの落ち込むような映画ですね。
個人的にはこのような映画はあまり好きではありません。
映画は観て「元気をもらう」「癒される」。これでなくっちゃ。

小さなコンビニがメリッサの職場。 ゲスな店長のいつものセリフ。
メリッサは障害者リッチーとともに同棲生活を送っている。
生活のため小さなコンビニのスタッフとして働いているが、暮らしむきは苦しい。
店長のエドウィンはゲスな男で、部下のスタッフたちをまともに人間扱いをしない。

生活保護費をほとんど酒代にするリッチー。 未だに未練たっぷりのジャスティン。
リッチーはかつての職場の事故で車いす生活の身となり生活保護を受けているが
そのほとんどを酒代に費やしている。(この時点でリッチーに対する同情心が消えました(^^;
メリッサの元恋人ジャスティンは未だにしつこくにまとわりついてくる。
とにかく彼女にとっては不愉快なことの多い毎日だ。

妊娠が発覚するメリッサ。 リッチーに妊娠を告げる。
そんな時にメリッサの妊娠が発覚。リッチーともども二人は大喜び。
新たな生命の誕生に明るい希望を感じる。
この際、正式に結婚しようかという話も出る。
こりゃ随分お気楽なカップルだな~と感じてしまった。
日々の小銭にさえ困っているのに、子どもなんて持てる余裕など無いでしょうが。

ついにキレるメリッサ。 家賃滞納がかさんで、遂にモーテルをでるハメに。
店長の組んだ無理な勤務体制が続いたためにメリッサは過労気味に。
つい居眠りをしてしまうが、そのことで文句を言われついに我慢の限度を超える。
捨てゼリフとともに辞めてしまうが収入も無くなってしまった。
お腹の赤ん坊はどんどん大きくなる。決断をしなくてはならない....。
なんだか救いのない話で、観ていて気持ちが暗くなってしまいました。
最後のシーンもお互いを気遣い合ってるというよりも、傷を舐めあっているという
後ろ向きな感じにしか(自分には)受け取れませんでした。
それにしても『キングコング』では輝くように美しいヒロインを演った
ナオミ・ワッツですが、本作での彼女は老けが目立ち、
とりわけこのような暗い映画の中ではいっそう侘しく見えてしまったのは残念でした。
若い時に美しかった女優さんの選択肢として、
① 容色に衰えが出るまえに女優を廃業する。
② または脚本を厳選して、自分の俳優としてのイメージを損なわないように注意する。
少なくとも、来た仕事を全部受けているようでは問題があると感じます(^^;
実に暗い話です。観ていて気持ちの落ち込むような映画ですね。
個人的にはこのような映画はあまり好きではありません。
映画は観て「元気をもらう」「癒される」。これでなくっちゃ。


小さなコンビニがメリッサの職場。 ゲスな店長のいつものセリフ。
メリッサは障害者リッチーとともに同棲生活を送っている。
生活のため小さなコンビニのスタッフとして働いているが、暮らしむきは苦しい。
店長のエドウィンはゲスな男で、部下のスタッフたちをまともに人間扱いをしない。


生活保護費をほとんど酒代にするリッチー。 未だに未練たっぷりのジャスティン。
リッチーはかつての職場の事故で車いす生活の身となり生活保護を受けているが
そのほとんどを酒代に費やしている。(この時点でリッチーに対する同情心が消えました(^^;
メリッサの元恋人ジャスティンは未だにしつこくにまとわりついてくる。
とにかく彼女にとっては不愉快なことの多い毎日だ。


妊娠が発覚するメリッサ。 リッチーに妊娠を告げる。
そんな時にメリッサの妊娠が発覚。リッチーともども二人は大喜び。
新たな生命の誕生に明るい希望を感じる。
この際、正式に結婚しようかという話も出る。
こりゃ随分お気楽なカップルだな~と感じてしまった。
日々の小銭にさえ困っているのに、子どもなんて持てる余裕など無いでしょうが。


ついにキレるメリッサ。 家賃滞納がかさんで、遂にモーテルをでるハメに。
店長の組んだ無理な勤務体制が続いたためにメリッサは過労気味に。
つい居眠りをしてしまうが、そのことで文句を言われついに我慢の限度を超える。
捨てゼリフとともに辞めてしまうが収入も無くなってしまった。
お腹の赤ん坊はどんどん大きくなる。決断をしなくてはならない....。
なんだか救いのない話で、観ていて気持ちが暗くなってしまいました。
最後のシーンもお互いを気遣い合ってるというよりも、傷を舐めあっているという
後ろ向きな感じにしか(自分には)受け取れませんでした。
それにしても『キングコング』では輝くように美しいヒロインを演った
ナオミ・ワッツですが、本作での彼女は老けが目立ち、
とりわけこのような暗い映画の中ではいっそう侘しく見えてしまったのは残念でした。
若い時に美しかった女優さんの選択肢として、
① 容色に衰えが出るまえに女優を廃業する。
② または脚本を厳選して、自分の俳優としてのイメージを損なわないように注意する。
少なくとも、来た仕事を全部受けているようでは問題があると感じます(^^;