2014年:米ドリームワークス。 監督:ラッセ・ハルストレム。 WOWOWからの録画。
何となく録画した映画でしたが、スピルバーグ製作、ハルストレム監督の
名前を見つけてビックリ。こりゃ~期待できるかな?との思いで視聴しました。

暴徒たちはレストランを襲撃。 店内は全焼。 母親は亡くなる。
インド・ムンバイでレストランを家族経営していたカダム一家。それなりに順調だった。
だが不運にも政治的な暴動に巻き込まれ店は全壊、その土地ではやっていけなくなる。

フランスまで流れてきた一家。 車が故障。 何とか修理工場まで押していく(^^;
欧州じゅうを巡って、最後にフランスに流れてきたカダム一家。
オンボロ車はここでとうとう故障で動かなくなる。
そこにたまたま通りかかって救いの手をのべる親切な女性マルガリータ。
汗だくになって修理工場まで一家総出で車を押していく。
「部品を取り寄せる時間がかかるので、直るのは明日」。
そのために、その日は民宿に一泊することになる。

その町で適当な売り物件を見つける。 良い条件の物件だけに高そうだ。
何気に夜の町を散歩して、好条件の売り物件を見つけるカダム氏。
家族がどう反対しようと頑として買うことに決める。
物件を管理している女性=マロリー夫人と交渉の第一歩。相手はなかなか手ごわそうだ。

不利な事実がいろいろ耳に入ってくる。 たかがカレー屋と見くびるマロリー夫人。
父親は自分の意志を通して、とうとう契約成立。
しかし有りがちなことだが、契約が済み、高額の代金を払ったあとになって
初めて色々と不利な情報が入ってくる。(^^;
真向かいのフレンチレストランはミシュランの星一つの名店。
オーナーはあのマロリー夫人。
なんと大統領さえときどき食べにくるという。これでは可なり厳しそうだ。
物件のかつての持主は、競争に負けた結果店を畳んでパリに移ってしまったというのが真相。
さて開店日の前日、マロリー夫人が偵察にやってくる。
「どうせカレーでしょ」と、こちらを見下して相手にしないような素振りだった割には、
メニューに必要な食材をすべて先回りして買い占めてしまうというエゲツなさ。
だがこれでカダム一家のハートに火がついた。
あんな女に負けてたまるか!
全体に良く計算されたストーリー構成で、観ていて全くダレませんね。
ちょっとやり過ぎの感もありますが、まあ流石はスピルバーグってなものです。
ラストも”やっぱりそう来たか”ですが、別段それで不満を感じさせない辺りは
手練のワザという印象を受けました。
何となく録画した映画でしたが、スピルバーグ製作、ハルストレム監督の
名前を見つけてビックリ。こりゃ~期待できるかな?との思いで視聴しました。


暴徒たちはレストランを襲撃。 店内は全焼。 母親は亡くなる。
インド・ムンバイでレストランを家族経営していたカダム一家。それなりに順調だった。
だが不運にも政治的な暴動に巻き込まれ店は全壊、その土地ではやっていけなくなる。


フランスまで流れてきた一家。 車が故障。 何とか修理工場まで押していく(^^;
欧州じゅうを巡って、最後にフランスに流れてきたカダム一家。
オンボロ車はここでとうとう故障で動かなくなる。
そこにたまたま通りかかって救いの手をのべる親切な女性マルガリータ。
汗だくになって修理工場まで一家総出で車を押していく。
「部品を取り寄せる時間がかかるので、直るのは明日」。
そのために、その日は民宿に一泊することになる。


その町で適当な売り物件を見つける。 良い条件の物件だけに高そうだ。
何気に夜の町を散歩して、好条件の売り物件を見つけるカダム氏。
家族がどう反対しようと頑として買うことに決める。
物件を管理している女性=マロリー夫人と交渉の第一歩。相手はなかなか手ごわそうだ。


不利な事実がいろいろ耳に入ってくる。 たかがカレー屋と見くびるマロリー夫人。
父親は自分の意志を通して、とうとう契約成立。
しかし有りがちなことだが、契約が済み、高額の代金を払ったあとになって
初めて色々と不利な情報が入ってくる。(^^;
真向かいのフレンチレストランはミシュランの星一つの名店。
オーナーはあのマロリー夫人。
なんと大統領さえときどき食べにくるという。これでは可なり厳しそうだ。
物件のかつての持主は、競争に負けた結果店を畳んでパリに移ってしまったというのが真相。
さて開店日の前日、マロリー夫人が偵察にやってくる。
「どうせカレーでしょ」と、こちらを見下して相手にしないような素振りだった割には、
メニューに必要な食材をすべて先回りして買い占めてしまうというエゲツなさ。
だがこれでカダム一家のハートに火がついた。
あんな女に負けてたまるか!
全体に良く計算されたストーリー構成で、観ていて全くダレませんね。
ちょっとやり過ぎの感もありますが、まあ流石はスピルバーグってなものです。
ラストも”やっぱりそう来たか”ですが、別段それで不満を感じさせない辺りは
手練のワザという印象を受けました。