修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

たまゆら

2015-01-16 | ひとりごと


昨夜の霙が夜半に雪に変わり、
今朝はブッちゃんの庭も、家の前の道路も、みなガチガチに凍っています。
が、陽が上るにつれて、でこぼこに凍っている庭が、路面の轍が、玉響キラキラと・・・・・♪


時雨心地

2015-01-11 | welfare


午前中は青空が広がっていたのですが、昼過ぎからだんだん・・・・・
陽が落ちる頃には、山は時雨模様に。
今夜は、里にも雪が舞いそうな時雨心地です。

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今日は、グループホームのメンバーが師事しているピアノ教室のニューイヤーコンサートでした。
小さいけれどほんわかアットホームな心地よい空間で、愉しい時間を過ごしました。
小学校低学年の小さなひとから社会人までが出演するコンサートで、
他のピアノ教室と少し違っているのは、いろいろな障がいを持ったひとたちも一緒に、
それぞれ残存能力を最大限駆使して、素晴らしい演奏を披露してくれたことではないでしょうか。

指一本に込めた力強い音♪
緊張のあまり、音が迷子になったドキドキ音色♪
音の響きを全身で確認しながら奏でられる、優雅で優しい音色♪
ほんわり温もりに包まれて、『時雨心地』否、『五月雨心地』になりました。



あらっ・・・・・あちらにも、こちらにも・・・・・
心配しつつ応援に、保護者気分で様子を見に来たであろうスタッフたちの顔が・・・

これも成長の証し

2015-01-10 | ひとりごと
今冬も、日本海側では大雪にみまわれてご苦労されているようですが、
太平洋側に位置するコチラは、スッキリ青い寒空が広がっています。



毎年恒例小正月飾りの『富士の山』が、青空の魔女山をバックに道祖神前で揺れています。
14日の晩、この前で『どんど焼き』が行なわれます。
今年は同じ市内に暮らす、おまめ一家の無病息災も祈って・・・・・。

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近頃のおまめは、保育園でたくさんの刺激を受けているようで、片言ですがおしゃべりです。
「かってぇー!(貸して!)」 「やあーよぉー!」 この二語が最も多いんですけどね。

何でも「かってぇー」と云えば手に入ると思っている1歳児。
手渡せないものもあるのだけれど、とにかくしつこく何度も手を差し出して要求してくるその姿が可愛くて、
最後には「しょうがないなぁ。ちょっとだけね。」と、手渡してしまう大甘のジジババ。
で、返して貰おうとすると、首を横にブンブン振って「やあーよぉー!」を連発。
取り返そうとするコチラの手を振りほどくは、全身で拒否するは・・・・・
終いには、取り返そうとするババに向かって「バイバーーーイ!」なんぞしてくれちゃう。
あっちへ行け!・・・ってことらしい。

先日は、我が家でお守りをしているときに、おまめがコップから口に含んだ水を飲みこまずに
わざとププププップゥーーーー・・・とふき出したので慌てておしぼりで口元を抑えたら、
コチラの慌てぶりが面白かったらしく、わざと何度も何度も繰り返し水をふき出して服も床も水浸しにしてくれた。

で、昨日のこと。
おまめを迎えにきた息子が、「水ふかなかったでしょ?」と訊いてきた。
過日の水ふき出し騒動を伝えていなかったのに、何故息子が知っているのかと思ったら、
おまめがごはんのときに、口に含んだ水をわざとふき出して、ハハに叱られ大泣きしながらごめんなさいしたそうな。
アチャーーーーーー アタシが教えたわけじゃないからね! と念押し。
と、目の前で・・・・・ププププッパッシャー・・・派手に水をふき出してくれたおまめ。
オイオイ また帰ってからハハに叱られるよぉ ババが怒られるじゃん
これも成長の証しだけど、おまめ守役を罷免されない程度に手加減しておくれ

久しぶりの里帰り

2015-01-04 | ひとりごと
昨年はナンダカンダと云って、実家には去年のお正月に帰ったきりでした。
一年ぶりの実家は・・・・・。

新年の挨拶もそこそこに、母がみんなをトイレに誘う。
いきなりトイレかよぉ・・・と思いながら覘いたトイレは、上下階共に壁紙が新調され、自動洗浄になっていた。
壁紙の新調はともかく、自動洗浄なんて無駄!!!
トイレで用足しをしたら自分で流すくらい面倒くさがらないでやりなさいよ!
身体の動きが不自由になってきたからと云えば納得できるけれど、
今の母は、毎日欠かさずカーブスに通って筋トレに励んでいるから、
高い所にある物も、丸椅子に上って自分で上げ下ろしが出来るって自慢してるくらいじゃん。
「アタシが自慢して見せられるのはこれくらいだから・・・・・。」ですって。
自分の母親ながら、この人の価値観には???わからないことばかりだわ。

賑やかで愉しい新年の宴が終わった後の片付けを始めたら・・・・・
全体的に片付いているキッチンだけど、IH周辺の壁や、炊飯器や電気保温ポットの上蓋、流しの隅っこ・・・・・
汚れて黒っぽくなっているところが、あちこちに。
かつての母はきれい好きで、特にキッチン周りはいつもピッカピカに磨いていた。
今では、掃除をしないと云うよりも、汚れていることに気がつかない!汚れが見えない! と云うことらしい。
カーブスのおかげで身体は鍛えられているけれど・・・・・何だか切ない。
でもまぁ、傘寿を迎える人にしては元気だからいっかぁ。
たまには、娘が補ってきれいにしましょ。
御年始に行って、キッチンの大掃除と相成りました。

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実家の二階の父が書斎にしていた部屋の棚に、何気にコレ↓が置いてありました。



懐かしぃ~♪ 我が家の歴史を刻んできた父愛用のカメラです。
新しいカメラを使うようになってからも、父はこのカメラを手放さずにいたのです。
父が風になったとき、甥っ子が「カッケー!このカメラ形見に欲しい!」と云ったのを
絶対に認めなかったのはアタシだったけれど、実家から持ち出すことも憚れて今もそこに・・・・・。
多分、それでいいのでしょう。

一陽来復

2015-01-01 | ひとりごと

(熊野のモルゲンロート)

わが門に 新年来たり
あら玉の 祝言 ( ほぎこと )云ひぬ
おめでたう 努め給へや
本年は 君の年なり                         
詩人*佐藤春夫(1892~1964)


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昨年は、大波小波否、大波荒波の一年でした。
一つの小さな出逢いが、新たな出逢いを生み、それを育むことができたラッキーな年でもありました。
今年はそれを更に膨らませていきたいと考えています。

拙いブログですが、今年もどうぞおつきあいくださいますようお願い申し上げます。