修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

やまんば村の春

2013-03-06 | おでかけ
先週末やまんば村の春祭りに やまんばの代役で手伝いに出てきた。
昨年の秋にも手伝っているので 今年の当番家の女衆とは既に顔見知りになっている上 祭りのお勝手方の手伝いをすることには
魔女村の在所の祭りで慣れていることなので 違和感なくやまんば村のおばちゃんの中に馴染んでしまっているアタシ・・・・・

祭りのお勝手方の当番と云うのが 70代半ば過ぎの口うるさいおばちゃんふたり ( 姑が一気に2人も増えた感じ ) と 
当方より ふたつ年上の隣家のヨメさんと当方の4人しかいないので
夢中で手伝っているうちに しっかり戦力とみなされ 今年の秋祭りの日程まで告げられ手伝いを期待されている模様。
戦力外通告された方がヨカッタ気もするが 嬉しいような 焦るような 面倒のような・・・・・でも ちょっぴり嬉しいかな。  

      ← 神様にお供えした春のお膳

画像左上の塗の器にハコベの胡麻和え その下がセリのお浸し その右には米粉の団子に白砂糖をかけたものが乗っている。
セリは買ったものだが ハコベはハウスの中に生えていたものを採ってきて調理した春の香りたっぷりお膳♪
本場の漆塗の器だから その扱いにも 姑ズの目が光っていたのは云うまでもない

コレは 神様へのお供えだからほんの少しだけど 春の香りのあえ物や団子に煮物等 たっぷりこさえ それは中に配るほどの量。
ひとつひとつにいわれがあるのだと思うが どうもその辺りがあやふやになりつつ 次の世代に伝承していく難しさを感じる。

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冬の間中 雪雲が低く垂れこめてどんよりした天気が続くやまんば地方にも 少しずつ陽射しが戻ってきたようだ。

     

                             

       能登はやさしや土までも・・・・・

梅探る

2013-03-05 | ひとりごと
     

東風に頬をなでられ 否 目覚めよとなぐられ 梅のはなが ぽちっ ぽちっとほころび始めた。
と 同時に力を増したはなの反乱!!!!!!
はなが開いて 嬉しいようなイラつくような
どちらのはなも 春の到来を告げていることは確かだけど・・・・・花鼻迷惑な話