今年の当地方の夏は 猛暑に加え 雨の少ない乾燥した日が長く続いたので 植物もかなり疲れ 早々と葉を落とす木々がみられ気になっていたが
その後の大雨と 秋本番になってから朝晩の寒暖の差が大きくなったことで いつになく紅葉が見事な年になった。
それは 山の稜線付近から始まり 麓へと駆け下り 毎日通る道沿いの木々が 黄葉 黄色から紅色へと変化しつつ 更に燃え立つ照葉へと
その美しさに思わず見とれ 何もなければ15分のところを 倍近くかかって通勤しているこの頃である。
モミジが真っ赤に色づき 早朝から三脚とカメラを手にした面々で賑やかな湖畔には 下手に近寄ると総スカンをくらいそうなので
通勤途中の県道から 箒の窓を開けて撮るという横着者ゆえ アングルも何も無いいい加減な画像で失礼
『 まっかな秋 』 作詞者 薩摩 忠 作曲者 小林秀雄
♪ まっかだな まっかだな つたの 葉っぱが まっかだな もみじの 葉っぱも まっかだな
沈む 夕日に てらされて まっかなほっぺたの 君と僕 まっかな 秋に かこまれて いる ♪
通勤路は魔女山の東斜面を通っているので 夕日に照らされると云うよりも 朝日に照らされて・・・・・になる。
しかし 今日は生憎と雲に陽が遮られ寒くて まっかなほっぺたになったのであった。
++++++++
デイサービスでの穏やかな時間が終わり 明くる週は 再びマメタイフウに突入する嵐の時間が始まる。
まあ嵐と云っても 喜びをもたらしてくれるから愉しみなんだけど・・・・・マメとは云え 勢力は半端じゃないからなぁ
体調を整えつつ ほっぺたをまっかにしながら錦秋も味わなくっちゃね♪