修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

コトコト♪

2011-12-20 | 厨しごと
台所に 甘酸っぱいイイ匂いが満ちてきたけれど・・・・・
ちょっと ちょっとぉ アナタ そこの鍋で何を煮ているの??? 


     


      ソレハネ コレ↓ ウッカリスルト ホッペタガ オチチャウヨォ   


      


明朝 こっそり ダレかさんのヨーグルトに添えて出してみましょ♪ 
さて どんな まほうが かかっているのでしょうねぇ。         

おじいに伴走 【3】

2011-12-18 | くぬぎ林の大家さん
おじいに伴走 寝不足の編。

クォ~ン クォ~ン クォ~~~ン・・・・・夜啼きを続けるおじい。
どうした? どうした? 
ルド小屋を覗くと 足下に敷いたマットが脚に絡まり 身動きが取れなくなって啼くので
丸くなって寝床作りをするときに マットが動かないように固定した。
首輪に繋がっている紐が重くて 動けないと啼いていれば
特に首へ負担がかかるのを避けるために ハーネスに替え 紐も細くて軽いものに替えた。
缶詰の高齢犬用ドッグフードですら 食べにくそうと見れば 冷たさを感じず
油が軟らかくなる程度に レンジでチンしてから 一口ひとくち食べさせる。
しかし 食は思ったほど進まない。

     


思いつく限り おじいの負担を減らし 啼き続ける原因と思われることに対処しているつもりだが
やっぱり 断続的な夜啼きが止まない。 
今度は どうしたの? どうして欲しいの???
ルド小屋を覗き込んだら そこには・・・・・

     

壁にぴったり顔を押しつけたまま  ウゴケナイヨォ~ と啼く姿が・・・・・
あ あ あのさぁ・・・・・ううう・・・・これが 老化と云うものなのか・・・
そんなおじいだけど この↓ときばかりは・・・・・

      

ヨロヨロ フラフラしながらも 喜んで出かけていくのよねぇ。

おじいの老いに伴走する日々は 我が子のあかちゃん時代に経験しなかった夜泣きを
わんこで体験する日々なのである。
あぁ 寝不足也。

小心者

2011-12-17 | おはなし
気が滅入り 胃もシクシク痛み 寝不足で気持ちがドヨ~~~ン
何でそんなに落ち込んだかと云うと・・・・・
 
今日は 市内のホールで近隣の図書館合同のクリスマスおはなし会が開催され 
ステージ上でおはなしを語る当番に当たっていた。
図書館のおはなしの部屋や 小学校で語るのと違い ホールで語るのは めちゃくちゃ緊張する。
それでも いつもならば直前まで どんなに心臓がバクバクしていても
マイクを握れば 開き直れるのだが 今日は そうはいかなかった。

ステージの上に準備されている椅子に腰を下ろし客席に目をやると あちらこちらに見知った顔が・・・
おまけに 客席から手を振って 「来たよー!」とアピールしてくれる知り合いまでいたりして
もうこれだけで 今にも飛び出すのではないかと思うほどに心臓がバクバクし始め 
声が震えないように抑えることだけで精一杯。 
繰り返しのあるおはなしなのに 何回繰り返したのか? 途中を飛ばしていないか?  
ちっとも気持ちが入らず 声も上ずっているし もう もう めちゃくちゃ 
こんなに緊張したのは初めて 最悪の語りになってしまったのだ

因みに 今日 ステージで語ったおはなしは・・・『 こねこのチョコレート 』
何回も何回も語っているし 先日も 小学校で語ったばかりなのにさ・・・・・・あぁ 小心者め

漬け物日和

2011-12-16 | 厨しごと
     


陽差しをたっぷり浴びて 甘みを増しておくれ!
明日から 冬型が強まるようなので ようやく黴びることを心配せずに漬けることができる。
塩・きざみ昆布・唐辛子・ゆずの皮を適宜振り入れて重しを乗せたら 
水が上がってくるまで 数日待つだけ。
炊きたてのご飯とみそ汁に 白菜の漬け物があれば それだけで十分♪


     

赤い大根は・・・・・




刻んで塩して しんなりしたら 甘酢に漬け込み 明日には食卓に上る。
漬け汁も大根も 真っ赤に染まって 食卓に彩りを添えてくれる漬け物の出来上がり♪ 

森の一期一会

2011-12-15 | ひとりごと
     


霜が降りて真っ白になった路面に 最新の注意を払いながら出勤する朝 
箒を停めた道脇の林縁には ジャックが贈る冬の粧いの枯れ葉の少女たち。
(こういう表現↑わかりにくいですね。※箒・・・当方の足 ジャック・・・霜の精ジャック・フロスト 枯れ葉の少女・・・絵本『ふゆのうま』より)
寒いけれど この季節ならではの 自然の不思議を見つけられるって幸せ♪


森の奥に目を向けると・・・・・  ←この森の奥へ


冬枯れの木立に紛れるように 立派な角を持った鹿が佇んでいた。
その雄々しい姿に 一瞬ビリッ!と電気が走ったような感覚に戸惑ったが 
すぐ我に返り デジカメはどこへいったっけ どこよ どこよ
バッグの中をごそごそやっているうちに 森の奥へ消えてしまった。

レンズを通してではなく 自分の眼でしっかり見つめ 森の一期一会を大切に 
その光景を心の中に刻むこと! それが何よりも大事なんだと再確認した初冬の朝。