修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

かぜにも負けず

2009-01-26 | おはなし
小学校ではインフルエンザが流行っているらしく おはなし会への参加児童が 
いつもより少なめだったが それでも参加してくれた子どもたちは元気いっぱい!

        本日のおはなしメニュー

       おはなし  『 牛方とやまんば 』
       おはなし  『 エパミナンダス 』

          * * * * * * * * * *

今日は司書がお休みのため 読み聞かせは無しで ストーリーテリングのみ実施。
子どもたちは 何度も聴いてよく知っているおはなしのせいか
すこぶる反応が良く いやぁ・・・良すぎ!!ダワ   
ハチャメチャな反応に こちらがタジタジになる場面もあったかな

キリコジャック

2009-01-25 | ひとりごと
     


    朝日が昇りきるまでの僅かな時に 職人技を披露したジャック
    それは フロントガラスに描かれた 『 江戸切り子細工 』 の模様???

                * * * * * * * * *

森が一面の銀世界になったかと思えば 一昨日は3月中旬の陽気になったり
そして今朝はまた 魔女山入り口の温度計が-6℃を表示していた。
こう気温の変化が激しいと・・・体調を崩さないよう 気をつけなくっちゃ

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実はねぇ・・・森の館のひと部屋が 現在こんな↓状況。


     


本社の移転に伴い スチール製の古い棚やロッカーが廃棄処分になることを
聞き及んだ森番が何かに役立つかも・・・と張り切って引き受けてきた品々。

森番は 元々 引っ越し大好きニンゲンでして・・・ 
まさか 森の館を引っ越しするわけにはいかないので 
年中 館内の模様替え( 展示替えともちょっと違う )をしている。
その後で決まって 片付け先不明のファイル探しをするハメになるんだよなぁ

梅探る

2009-01-23 | 手しごと
冬に早咲きの梅を訪ね歩くことを 『 探梅 』 タンバイと言う。
梅は 春告草 ( はるつげくさ ) と言う 別名を持っているところから
まさに 春の足音を探し歩くことかもしれない。

雪の魔女山で 梅の花が咲くのは まだまだ先のこと。
でも こんな梅探る楽しみ方もある♪

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魔女山麓の花芽の固い梅の枝を煮出すと ほのかに甘い香りが立ち上り
その染液に布を浸すと・・・


    
 
            淡く清楚な梅を探り当てることが出来たようだ

山眠る されど・・・

2009-01-22 | ひとりごと
     


日本列島を いくつもの低気圧が通り過ぎた昨夜 里では暖かな雨降りだったが
魔女山では雪になり 山全体が静かな眠りについているようだ。

森からは 梢に降り積もった雪が サラサラ・・・と 落ちる音がきこえてくる。


     


そんな静かな森の中に 相変わらず賑やかな お方も・・・
     

     


↑このキジどん 森の駐車場に車が入ると まるでお出迎えでもするかのように
車の前に現れ 散策するニンゲンの森案内???を買って出てくれたりする。
決して餌付けしているわけではないが ニンゲンによく馴れている。
自然界の厳しさを学習出来ずに 幼鳥の頃 森に放鳥されたことが原因か???

この周辺には キツネやテンなどの天敵もたくさん棲息しているし
もっと怪しくアブナイのは 鉄の筒を手にしたワンコ連れかもしれない。
そんなワンコ連れの車の前に 森案内に飛び出したら・・・
そりゃぁ・・・火を見るより明らか

そんなキケンを犯してまで 何故この周辺に居座っているのか?
どうやら 湖の白鳥に与える エサ置き場の管理の悪さを知っていて
毎日 勝手にご馳走になっているらしい。←管理者は 別の施設職員デス
それで 羽の色つやが良く 丸々と太っているわけ
やっぱり アンタは タダモンじゃないね。
『 魔女森は禁猟区 』 キジどん サービス精神旺盛のあまり
               くれぐれも禁猟区域外に出ないことを祈る


     


     「 きょうは ヒマそうだねぇ 」
・・・って 言ったのは 森案内なのか それとも森番なのか???

いくつになっても 子ども

2009-01-20 | 
週末に 別荘入りしている父を見舞いに行って来た。
ちょうど抗癌剤治療が休みの期間で 比較的元気もあり 顔色も良く少しは安心。
それでも あまり食が進まないらしく 身体が一回りしぼんで
メタボが解消された父を見るのは切ない。
ベットサイドに腰掛けて ゆっくり父と話をしようと思ったのに 
照れくさいのか父ときたら 
  「 病院には長居をするな 」 「 これで美味しい物でも食べなさい 」
なんて言って いい年をした娘に こづかいを持たせて帰らせようとする。
まったくぅ! 確かに いくつになっても父から見たら子どもだけどさ・・・。

それをそばで見ていた母ときたら・・・
  「 あっそう それじゃ 良いところに連れて行ってあげるわ 」 って
さっさと私を連れ出しちゃったわよ。

どこへ行ったかって? それが また母と一緒だと珍道中になっちゃうんだなぁ
↓ココへ 行ったんだけどね・・・





『 みなとみらい 』 に連れて行ってあげる! って言ったのは 母なのよ。
それなのに途中で・・・ 
「 あらっ? 横浜からどうやって行くのかしら? 」 なんて 宣ってくれた

結局 『 みなとみらい 』 まで母を連れて行き 
赤レンガ倉庫周辺を案内したのは このアタシだったわけ。
それにもかかわらず 「 あなたのバック持ってあげるわよ 」
「 お腹空いたでしょう? 」 etc せっせと娘(アタシ)の世話を焼きたがる。
道路を歩いているときには 母を歩道側して歩くのだけど
いつの間にか 立ち位置が入れ替わって 母が車道側になり 
おまけに 今にも手を繋がれそうな雰囲気なのよねぇ。

まったくぅ 
いくつになっても親は 我が子を子ども扱いしたいものらしい はぁ~~~
たまには ひとりで実家を訪問し 娘をしてくるのも親孝行かな
って 思うけど 少し間をおかないと無理そう・・・