修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

いくつになっても 子ども

2009-01-20 | 
週末に 別荘入りしている父を見舞いに行って来た。
ちょうど抗癌剤治療が休みの期間で 比較的元気もあり 顔色も良く少しは安心。
それでも あまり食が進まないらしく 身体が一回りしぼんで
メタボが解消された父を見るのは切ない。
ベットサイドに腰掛けて ゆっくり父と話をしようと思ったのに 
照れくさいのか父ときたら 
  「 病院には長居をするな 」 「 これで美味しい物でも食べなさい 」
なんて言って いい年をした娘に こづかいを持たせて帰らせようとする。
まったくぅ! 確かに いくつになっても父から見たら子どもだけどさ・・・。

それをそばで見ていた母ときたら・・・
  「 あっそう それじゃ 良いところに連れて行ってあげるわ 」 って
さっさと私を連れ出しちゃったわよ。

どこへ行ったかって? それが また母と一緒だと珍道中になっちゃうんだなぁ
↓ココへ 行ったんだけどね・・・





『 みなとみらい 』 に連れて行ってあげる! って言ったのは 母なのよ。
それなのに途中で・・・ 
「 あらっ? 横浜からどうやって行くのかしら? 」 なんて 宣ってくれた

結局 『 みなとみらい 』 まで母を連れて行き 
赤レンガ倉庫周辺を案内したのは このアタシだったわけ。
それにもかかわらず 「 あなたのバック持ってあげるわよ 」
「 お腹空いたでしょう? 」 etc せっせと娘(アタシ)の世話を焼きたがる。
道路を歩いているときには 母を歩道側して歩くのだけど
いつの間にか 立ち位置が入れ替わって 母が車道側になり 
おまけに 今にも手を繋がれそうな雰囲気なのよねぇ。

まったくぅ 
いくつになっても親は 我が子を子ども扱いしたいものらしい はぁ~~~
たまには ひとりで実家を訪問し 娘をしてくるのも親孝行かな
って 思うけど 少し間をおかないと無理そう・・・

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