修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

クリスマスおはなしシアター

2007-12-20 | おはなし
年に数回おはなしの出前をしている地元の保育所で、
今年最後でクリスマスバージョンのおはなし会。


        本日のメニュー 

    手袋人形   クリスマスうさぎ
    おはなし   小さな赤いセーター
    手あそび   クリスマスツリー
    パネルシアター   ぶたたぬききつねねこ(クリスマス編)
 
       * * * * * * * * *

0歳児から年長児までが一緒に参加するおはなし会なので、
耳だけで聴くおはなしの間は、
未満児さん達は多少落ち着きがなくなるが、
多少のワサワサも3歳児以上には殆ど影響がないようだった。
小さな赤いセーターに心を寄せて、
早く無事に帰れるよう一緒にワクワクドキドキしている様子が、
子ども達の表情から伝わってくる。

パネルは、馬場のぼるさんのしりとりあそびの絵本が出典。
まだまだ語彙の少ない小さな子ども達も、絵に助けられながら
次々としりとりあそびに夢中になる。
ちなみに、同じシリーズでお月見バージョンもある。


エビフライ?!

2007-12-19 | ひとりごと
  これ、な~んだ?

                    

エビフライ・・・ブッブッブー!!
パッと見た感じ確かにエビフライに見えるけど・・・

正解は・・・


マツボックリの芯。

               『森のエビフライ』と言う人たちもいる。

実はこれ、ある動物が中の種子を食べた残骸で『食痕』とも言う。
ある動物がマツボックリを両手で持ち、
カリカリカリとマツカサを囓り捨て、中に挟まっている小さな種子を食す。

その種子がこれ  
    
晴れて乾燥した日にマツカサの中からヒラヒラクルクルと舞い落ちる。
ある動物は、その種子が舞い散る前に樹の上で食すらしい。
さて、その動物とは????


それは栗鼠と書く動物。
あっ、またまた鼠(ねずみ)ダ! くりねずみ???

くりねずみ・・・栗鼠・・・とは・・・リスのこと。

っていうことは・・・そう!魔女の森には栗鼠も棲んでいる。
森の館の裏のアカマツ林に行くと『森のエビフライ』が落ちている。
ウンが良ければ、栗鼠に出会うこともある。

++++++++

さて、栗鼠と争奪戦をした大きなマツボックリから問題。
どうやって、ガラスビンの中に入れたんでしょう?

                 
 

        ビンの口よりマツボックリの方が大きいヨ

朝 ルン♪

2007-12-19 | ひとりごと
          


東の山の端から盆地に朝日が差し込んできた。
新しい朝のはじまり・・・今日は、何がまっているかしら・・・
毎日生まれくる朝に、ドキドキワクワクできる自分が嬉しいナ


          
               ここにもねずみが・・・

もうすぐ出番!

2007-12-18 | ひとりごと
        
                   ヒメネズミ

  小さなからだで大きな仕事をする ヒメネズミ

背中が栗色で腹が白く、尻尾の先まで10cmほどの小さな野ねずみ。
木登りが上手く半樹上生活をしてドングリや種子、昆虫等を食す。
秋になると冬用の食料確保のために、倒木の下や地面に穴を掘り
そこへドングリを蓄えるが、食べられることなく残ったドングリが
春になると発芽するので、ヒメネズミも森の維持に大きく貢献している
といえるわけだ。 
また、一夫一妻の傾向が強いそうで、オスも育児に参加する。
(見習うべきホモサピエンスも多いのでは???)

++++++++

昔、自宅を新築する前に一時借りていた家屋は昭和元年の建築。
二階は居住空間ではなく蚕室になっている古い養蚕農家。
古いということは・・・天気の良い日は、薄暗い家の中に
幾筋もの光が差し込んでそれは綺麗だった・・・って話じゃなくて、
要するに隙間だらけというわけ。
夏の昼間は涼しくて快適だったが,夜になると蚊の襲来にマイッタ。
寒くなってくると・・・隙間風がヒューヒュー・・・
ストーブの真ん前しか温まらないが、まっ、着込めば事足りる。
ところがそれだけじゃなかった。

  チョロチョロ・・・サササッ・・・・

 うん?
 ゴキブリか?
 いや、ゴキブリにしちゃでかくなかったか?
 
仕留めようと振り上げた新聞を持つ手が止まった。

 もしかして、ねずみ????

そう、小さなねずみ。ヒメネズミだった。
寒くなり畑に食べ物がなくなったので、隙間だらけの我が家に
入り込み、冬の間台所の野菜を囓ることに決めたらしい。
とんでもない話だが、戸締まりをしっかりしても立て付けの悪い
古家のこと、小さなヒメネズミの入り口はどこにでもある。
一時の借家であるだけに、早々にヒメネズミとのバトルを諦め、
食物は冷蔵庫か蓋のある缶にしまうことにした。
プラスチックは、ネズミの歯で簡単に穴を開けられてしまうのだ。

被害は食物だけでなく、使わない部屋に積んであった書籍類、
普段履きでないお出かけ靴、着ない服に客用布団等が、
ねずみのおしっこ洗礼に会い・・・一掃するハメに。
新居に引っ越しの際、捨てた捨てた、そして泣いた

・・・と、そんな懐かしいバトルもあったが、
『ねずみの嫁入り』でも、最後に一番強いのは結局ねずみだし、
『ねずみ算』も然り。
森の再生の一役を担っているのもねずみ。
十二支の中で、一番先に神様のところにたどり着いたのもねずみ。
小さいけれど、侮れないヤツだわ。

今頃、スポットライトのあたる年明けを待ってるのだろうか  

++++++++

     あれから我が家は・・・    

              この方が守っているからダイジョウブ

ぎゃーっ!!!!!

2007-12-16 | ひとりごと
たった今、40分以上かけて何度も書き直した記事を
投稿したら・・・
 えっ?・・・あらっ?・・・
  うっそぉー!!!全部消えた!!!!!!
書き直す気力はないヨ トホホだよ 
・・・で、これをネタにブツクサ・・・・・