修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

導かれて・・・

2009-01-28 | ひとりごと
オヤオヤ 賑やかにお出ましになっていたようで・・・


     

     


コンちゃんに導かれるように 足跡を辿って行くと・・・


     

     


じっと耳を澄ますと 湖畔から何とも哀調を帯びた旋律が聞こえてくる。
その音のする方へと近づいてみると ひとりの男性が誰もいない湖畔の
ボート置き庫に腰をかけて 静かに二胡を奏でているのだった。

じゃまをしないように 挨拶を交わしてから そっとそばを離れたのだが
その方が 何とも気になって仕方がない。
相手もそれを察したのか・・・ 
はたまた 湖畔のカモたちだけでは 観客として物足りなかったのか・・・。

それまで弾いていた曲から 思わず口ずさみたくなる童謡へと曲想が代わり
そして ♪見上げてごらん 夜の星を・・・ 雪よ岩よわれらが宿り・・・
いつかある日・・・ 山が命と笑ったあいつ・・・ 星が降るあのコール・・・etc♪
懐かしい山の歌から 果ては文部省唱歌まで 休むことなく奏でてくれた。
そう それは 私のためだけに・・・???
静かな湖畔に響く 二胡の切なくも美しい調べに・・・マイッタデス

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