修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

光の春

2013-02-20 | ひとりごと
朝一番の光と云えば 雪化粧した山を朱色に染め上げる生まれたての・・・・・
と 云うわけで 朝食の準備もそこそこにカメラを抱えて外へ飛び出して行くと オォーッ!!!!!!!

     

山腹には これまたイタズラ好きな 頭隠して尻隠さずの雲小僧なのか・・・・・プカプカの~んびり笑顔に見える♪

昨日入った除雪車の跡が 今朝の冷え込みで凍結し ガチガチツルツルになった路を少し緊張しながら出勤してみれば 
森の館前の雪面が 朝の光に煌めいて それはそれは美しいこと♪

朝のルーティンワークを終えたところで ダウンジャケットOK! 毛糸の帽子OK! 指先の出た手袋OK! 
スノーシューは無いけれど 長靴はOK! カメラの準備OK ←ココが肝心!
現況把握の名の下に カメラ女子にへ~んしん!

青空をバックにした雪の美しさを・・・と思いながら アップできるような納得のいく写真が撮れないんだなぁ。
それなら 『 光の射すところには 必ず影が生じる 』 これで行こう♪

     

雪に足をとられながら ズボッズボッと 森の中を歩いて行くと そこにも光と影の美しさが見えてくる。

             

午前中の早い時間の陰は まだ光の弱さを感じるが 時間が経つにつれて 光に力が見えてくる。
真冬の間 じーっとためていた光の矢が 放たれていくようだ。
それこそが 光の春 なのかもしれない。

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