もう1か月前の話なのですね…。NY&LAの旅は。なのにたびたび古い話でゴメンナサイ! まだ話したいことがいろいろです。
例えば今もお腹が空くと思い出すのは、サンタモニカで食べたシーフードの美味しさです。フラリと入ったカジュアルな店、素晴らしかった! 上の写真のブイヤベース風逸品を見てください。ライスも付いていて…こ~んなにたっぷりの魚介類が入ってなんと$13くらいでした。
…ハワイでは、今やラーメンを食べてもそれ以上はするし、プレートランチをささっと食べても同じくらい。それがいったい、あの充実度とお安さはどうしたことでしょう?
家族で以下のように、ポキ丼にサーモン、ワインなど頼んだのですが、それでいて合計$50ぐらいだったのですもの、それは懐かしくなりますよね...。
ちなみに西海岸のポキ人気はかねてから聞いていましたが、今や東海岸でも人気なのですって。NYの総菜売り場でシーフードを買っていた夫は、ほかのお客さんと雑談中、ハワイから来たというや否や「ポキ、知ってるわよね? 私、ヘルシーで大好きなのよ」と言われたそう。
さらに息子によれば、シラキュースのような田舎でもポキは浸透しつつあるとか。「でもポキって何か、みんな、よくわかってないんだ。ビーフポキとかって売ってるんだよ」と爆笑していました。
ビーフのポキ…。う~ん、マグロのポキに慣れた私達には大間違いな気はしますが、ハワイにも豆腐ポキとかカニカマポキとかって売っていますから、それもありなのかも…。ポキのこと、調理法や風味の種類だとアメリカ人は思っているのかもしれませんね。
それにしても懐かしい、サンタモニカ。また行くチャンスがありますように!