一昨日、6月11日はハワイ州の祝日、「キングカメハメハデー」でした!
11日にはダウンタウンのカメハメハ大王像にレイを捧げるセレモニーがあり…。翌12日は、大王像近くからワイキキのカピオラニ公園まで、パレードがありました。
パレードではこの日の主役であるカメハメハ大王&戦士を模した一団の山車、それに騎乗の美女(パウライダー)やブラスバンドなどが練り歩き、それは楽しいのですが…私はそれをすっ飛ばし、カカアコのファーマーズマーケットに行ってしまいました。ハワイ文化を学ぶ者として、なんという罪深さ。
ですが12日夕方、ワイキキのロイヤルハワイアンセンターに出かけたところ、そちらもお祭り騒ぎで! フラのステージを中心にレイ作りやラウハラ作りを学べるテーブルや、クラフターのベンダーが出ていて、キングカメハメハデーのお祝いの真っ最中でした。
…思い返せば、キングカメハメハデーのイベントが復活したのは実に3年ぶり。最後は2019年でしたからね。それは盛大にお祝いしたくなろうというものです。ハワイのコロナ陽性者数は相変わらずですが、こうしてハワイ&アメリカは、「ウィズ・コロナ」の方針で21世紀を進んでいくのですね。
幸か不幸か、これが現実。ニューノーマルの時代を受け入れ、私も精いっぱい楽しもうと思います。人生は短いですからネ。
キングカメハメハ・デーのセレモニー、ネットの動画配信で見ました!カメハメハ大王像が見事なレイをまとって、壮観でした〜。
そう、人生は短いです。楽しまなくちゃですね!
以前、私の知り合いのハワイアンのお婆さんが言ってました。「人の一生は短いけど、歳をとってからがなが〜いのよ!」
確かに、若い頃の時間はあっという間に過ぎましたけど、今は、ゆっくりゆっくりです(笑)
カメハメハデーのお祭り、今年はひと際賑やかな印象がありました。
(まだですが)コロナ明けのような嬉しさが、そこには詰まっていたのかもしれませんね。
レイ・セレモニーの中継をご覧になったのですね!
行かなかった私、「ハワイ文化研究家」失格です…。
本当に、人生は短し、恋せよ乙女…というフレーズもありますし、悔いのない一生を過ごしたいものです。
健康年齢というのがあるらしいですが、願わくば、身体が弱ってからの人生が長くなるのではなく、アクティブな段階での人生こそが長くなってほしい。
したいことができない状態で過ごす人生は、それこそ長~いでしょうからネ。