今は昔…。2017年、東京のヒカリエで開催されたハワイ州観光局主宰のハワイEXPOでトークショーをした時、同じく出演していたハワイ生まれの人気グループ、ストリートライト・ケイデンスの面々と友達になり(ウソ。パフォーマンスを観て一方的に大ファンになり)、それからハワイでのコンサートに行ったり、娘と二人、プチ追っかけをするようになりました。
ストリートライト・ケイデンスはハワイの大学生バンドとして誕生した後、人気が出てナホクハノハノ・アワードも取ったりし、今ではロサンジェルスに移って活動中です。そういえば、ディズニーランド近くのパフォーマンスにも駆けつけましたっけ…。バイオリンやアコーディオンも駆使した、個性的なサウンドが最高なのですよ。
その彼らが今、新CDのための募金活動中で。私も娘も協力したのですが、もしかしたら皆さまのなかにも、あのエキスポでファンになった方がいるかも? と思い、ここにお知らせしています。
サイトを見ると、なんでもこのパンデミック中、もう活動を諦めかけた時もあったとか。でも今年、気持ちも新たに、過去のヒット作を新たに録音し、ツアーを再開したいとのことです。
確かに、彼らの音楽はとても素敵なのですが、初期のアルバムは音質が今イチなのです。最初のCDは、$500で親戚に仕上げてもらった、のような話もしていました。なのでそれがプロの手により生まれ変わるなんて、嬉しい!
すでに録音はハワイで済ませ、これから仕上げに入る資金などを、「キックスター」というファンドレイザーのサイトで募集中です。いろいろな金額の報酬があり、娘はデジタルD=CD$10、私は実物のCD+デジタルCD$25を申し込みました。興味のある方、こちらのサイト、ぜひご覧になってみてくださいね!
目標額は3万ドルで、今2万ドルまで集まりました。これ、期限がありまして、あと18日間で目標額が集まらないと、企画がチャラになってしまうのです。皆さまのご協力をお願いいたします!
私はケチケチコースを申し込みましたが、中には「手書きの歌詞」「プライベートコンサート」「メンバーのギター」「ジョンが家に来て料理」など、大金持ちだったらお願いしたかったなあと思うような、ユニークな報酬がいっぱい!
目標額、達成しますように~。