今回のワイキキ滞在は、娘のハワイ大学卒業を祝ってのものでした。我が家はマリオット系のクレジット会員の会員なので、ポイントや宿泊券を駆使して、無料宿泊が実現。マリオット・ワイキキからのダイヤモンドヘッド&オーシャンビュー、素晴らしかったです!
ホテルは空いていると聞いていたけれど、ワイキキの街中は大変賑わっていて。レストランやカフェには、本当に長蛇の列ができていました。ビーチやフートコートも混み混み。
さて初日の夜は、ロイヤルハワイアンセンターのウルフギャングステーキハウスに行きました。こちらは夜6時半までのハッピーアワーが、すごい人気なのです。我が家も数週間前から予約していきました。
ただ予約なしで行った人も多かったのでしょう。入口前、特にバーの周辺は黒山の人だかりで。あんな混み混みの様子をハワイで見たのは、久しぶりでした!
しかも。一昨日、ハワイ州は屋外でのマスク着用規定を撤廃しましたが(屋内ではまだ要マスク)、ワイキキではすでにマスクをしてない人が本当に多かったです。掟破りの人がウヨウヨ。なにせ、米本土からの旅行客が押し寄せていますからね。
「日本の人だったらちゃんとマスク付けてるだろうに。でも日本人は来れないし」とは、日本びいきの娘の言葉。そうなんです。残念ながら帰国後の2週間の自粛規定のため、日本からの観光客はまだ、ほぼ皆無。
それなのに…日本人観光客は皆無なのに、こんなに賑わっているハワイ。「ハワイは日本人観光客抜きで大丈夫」な~んて印象が深まったらどうしましょう?
長年のハワイとの絆が薄まっていくような、日本人観光客の存在感が薄れて行くような、そんな感覚を覚えて、少し怖くなった私です。