なんだか大袈裟なタイトルをつけちゃいましたが。昨日、今日、うちのコンドの周辺をヘリコプターが飛び回っていて、うるさくて仕事になりませんでした(なんちゃって)。
実は屋上のタンクを取り換えるため、ヘリコプターを使って作業していたのですが、いや～、私達住人には「うちのコンド前にヘリコプターが墜落！ 」というトラウマ経験があるので、なんだか見ていて怖かったです～。
それにしても。ヘリコプターのパイロットの技量の凄いこと！ 屋上から引っ張り上げた大きなタンクを、コンドの横に待機していた大型トラックの荷台にピッタリと降ろすのですが、ヘリコプターは途中であちこちの空中で何度も待機しなければいけませんでした。
その間、突風でも吹いて機体が傾いたらとんでもないことになりますから、まさに命がけの仕事だと思いました。
それなのに。目の前でヘリコプターを見ていて、もうビックリ！ 命がけのハズのパイロットさんったら、たった1人でヘリコプターに乗っていて。それも短パンにTシャツという、あまりにカジュアルな恰好で仕事をなさっていたからです。
きっと横にナビゲートの人が乗っていて、しっかりサポートするのかと思いましたが、そんなの全くナシなんですね！ しかもあの軽装…。パイロット風の白いユニフォームを着ろとはいいませんが、あの恰好には心底驚かされました！
あんな命がけの仕事をするというのに、あの方はTシャツをササッと着て「行ってきま～す！」なんて、毎朝フツーに家を出るのでしょうか？
…ヘリコプターを間近に見ながら、ひとりであれこれ考えてしまいました！
