【俺は好きなんだよ】第242回は、『続・激突!/カージャック』(1974)
原題は、『THE SUGARLAND EXPRESS』。
続とはついてますが、『激突!』とはまったく関係ない作品です。
スタッフ。
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作:リチャード・D・ザナック/デヴィッド・ブラウン
原案:ハル・バーウッド/マシュー・ロビンス/スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ハル・バーウッド/マシュー・ロビンス
撮影:ヴィルモス・ジグモンド
編集:ヴァーナ・フィールズ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演。
ゴールディ・ホーン
ウィリアム・アザートン
ベン・ジョンソン
マイケル・サックス
グレゴリー・ウォルコット
スティーヴ・カナリー
ルイーズ・ラサム
ハリソン・ザナック
A・L・キャンプ
ジェシー・リー・フルトン
テッド・グロスマン
物語。
裁判所命令で子供の養育権を取り上げられたルー・ジーン。
彼女は子供を養子に出される前に取り返そうと、刑務所に服役中の夫クローヴィスを脱獄させ、車を乗っ取り、子供が保護されているシュガーランドを目指す。
そして間もなくパトカーに見つかるが、脱獄で捕まると勘違いした夫婦は強引に警官もろともパトカーを奪うのだった。
人質を取られた状態の警察はやむなく夫婦に密着するにとどまり、事件も世間に知れ渡ったことから、いつしか夫婦のパトカーの後ろには野次馬の車が多数連なっていく。
こうして、ついにシュガーランドに到着するのだが・・・。
キャッチ・コピー。
撃たれてもいい…明日に向って突っ走れ!
ハイウェイに激突する 青春と銃撃戦! テキサス=シュガーランド まで500キロ!
俺たち2人には 青春を賭けた脱獄カージャック! 1台・10台・100台と 追跡パトカーは遂に300台!
受賞歴。
1974年のカンヌ国際映画祭にて、パルム・ドールにティーヴン・スピルバーグがノミネート。
脚本賞(ハル・バーウッド/マシュー・ロビンス)を受賞。
子供を取り返すためにムチャクチャな行動を起こす女性を温かなタッチで描く実話をもとにしたドラマ。
スピード感とユーモアに溢れた、スピルバーグの劇場用映画第一作。
上でも書きましたが、傑作サスペンス『激突!』は、日本では、劇場公開でしたけど、あちらでは元々はテレビムービーなのですね。
父と子の関係で描くことの多いスピルバーグが、珍しく母を題材に描いた作品でもあります。
スピルバーグ作品でもっとも無名ともいえる作品ですが、実は評価は結構高いのです。
原題は、『THE SUGARLAND EXPRESS』。
続とはついてますが、『激突!』とはまったく関係ない作品です。
スタッフ。
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作:リチャード・D・ザナック/デヴィッド・ブラウン
原案:ハル・バーウッド/マシュー・ロビンス/スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ハル・バーウッド/マシュー・ロビンス
撮影:ヴィルモス・ジグモンド
編集:ヴァーナ・フィールズ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演。
ゴールディ・ホーン
ウィリアム・アザートン
ベン・ジョンソン
マイケル・サックス
グレゴリー・ウォルコット
スティーヴ・カナリー
ルイーズ・ラサム
ハリソン・ザナック
A・L・キャンプ
ジェシー・リー・フルトン
テッド・グロスマン
物語。
裁判所命令で子供の養育権を取り上げられたルー・ジーン。
彼女は子供を養子に出される前に取り返そうと、刑務所に服役中の夫クローヴィスを脱獄させ、車を乗っ取り、子供が保護されているシュガーランドを目指す。
そして間もなくパトカーに見つかるが、脱獄で捕まると勘違いした夫婦は強引に警官もろともパトカーを奪うのだった。
人質を取られた状態の警察はやむなく夫婦に密着するにとどまり、事件も世間に知れ渡ったことから、いつしか夫婦のパトカーの後ろには野次馬の車が多数連なっていく。
こうして、ついにシュガーランドに到着するのだが・・・。
キャッチ・コピー。
撃たれてもいい…明日に向って突っ走れ!
ハイウェイに激突する 青春と銃撃戦! テキサス=シュガーランド まで500キロ!
俺たち2人には 青春を賭けた脱獄カージャック! 1台・10台・100台と 追跡パトカーは遂に300台!
受賞歴。
1974年のカンヌ国際映画祭にて、パルム・ドールにティーヴン・スピルバーグがノミネート。
脚本賞(ハル・バーウッド/マシュー・ロビンス)を受賞。
子供を取り返すためにムチャクチャな行動を起こす女性を温かなタッチで描く実話をもとにしたドラマ。
スピード感とユーモアに溢れた、スピルバーグの劇場用映画第一作。
上でも書きましたが、傑作サスペンス『激突!』は、日本では、劇場公開でしたけど、あちらでは元々はテレビムービーなのですね。
父と子の関係で描くことの多いスピルバーグが、珍しく母を題材に描いた作品でもあります。
スピルバーグ作品でもっとも無名ともいえる作品ですが、実は評価は結構高いのです。