このタイトルを見て、直ぐあのメロディーが浮かんでくるのは、何歳位までの人だろう。
今朝は11:30発のイスタンブール行きの便に乗る為に8:00にチェックアウトし空港に向かう。
4泊した3っ星ホテル「ホテルローマ」は可も無く不可も無くの普通のホテルだった。
団体ツアー客の利用が多いらしく大型バスも何台か停まっていた。
TripAdvisorに日本人の口コミが多かったのもそのせいだろう。
ホテルから空港には10分位で行く近さだが、カミさんの買い物の消費税の払い戻しに時間がかかるだろう、
とのことで早めに出る。
インフォメーションが見つからないので空港関係者らしき人を捕まえ場所を聞く。そこに行くとチェックインしてから
と言われて向かうが、9:00オープンなのでそれまでCafeで朝食を摂って待つ。
チェックインカウンターで搭乗券を貰い、わたしのスーツケースは預けるがカミさんはまたスーツケースを引きながら申告窓口101番へ。
そこで承認を受け、スーツケースを預ける。そしてGlobalBlueと言われる窓口で払い戻しを受ける。この処理に1時間近く、ご苦労な事である。
アタテュルク空港には18時30分に到着するが、入国のPassport Controlの所が大変な混みようで、入国手続きに30分以上かかる。
空港からホテルまではタクシーで20分位で25ユーロだ。明日はトルコリラを引き出さねば。ユーロも使えるが高くつく。
チェックインしたエミネ スルタンホテルは、木造の小じんまりした4っ星ホテルだが、部屋まで小じんまりなのは期待外れだった。
このホテルのTripAdvisorでの口コミは最高のレベルで、日本人の口コミも多く、Booking comの評価ポイントも8.7と高かったので、
迷う事なく決めた。料金は決定基準オーバーなのだが。まぁブルーモスクやアヤソフィアまで徒歩で3,4分という好立地なので良しとしよう。
スーツケースを置いて夕食を取りに、アラスタバザールを通り、スルタンアフメット地区の広場に行く。
夕食は2010年9月に来た時に入ったキョフテ専門店に行く。キョフテは牛や羊の挽肉に玉ネギやスパイスを焼いたもので
、殆どのお客がこれだけを食べている。
歴史のある有名な店で、クリントン前大統領も来店した事があるらしく、前回来た時は写真が飾ってあった。
今日も非常に賑わっていた。
イスタンブールはスペインやリスボンと比べ、気温も低く、日の入りも早い。
またブルーモスクからは、礼拝の時を告げるアザーンの声が聞こえてくる。いかにもイスラムの国に来た感じである。