
5日間のポローニャ滞在を終え、13日(日)は12:30発の飛行機に乗りマドリッドに戻ってきた。その5日間でポローニャを中心に、電車で1時間以内の都市ラヴェンナ、フィレンツェ、フェラーラと廻ったが、マドリッドが近代都市と思える程、これらの都市はすべて中世の歴史を感じさせる街並みだった。
ラヴェンナだけはチャールズ国王とカミラ王妃の滞在による規制で、旧市街観光が出来なかったが、ポポロ広場に行くまでの街並みは、中世を感じさせるものだった。
(ポローニャ空港でのランチ、フォカッチャ)

このフォカッチャは美味しかった!そのボリュームと中身は今まで食べたことがないものだ。
(空港内のフェラーリ)




ボローニャは美食と歴史の街だが、イタリアが誇るスポーカーの街でもあり、ランボルギーニ、マセラティ、フェラーリなどの博物館があり、そのツアーも催されている。
ボローニャ空港にはフェラーリが展示されており、現在は車のソフト化や自動運転技術が話題になるが、それとは一線を画すデザイン性だ。






マドリッドに戻り、この日宿泊するリンコン•デ•グランビアへチェックインし、夕食取りがてらグランビアをブラリ歩きする。この通りにはミュージカルの劇場が3つあり、ユニクロもあったが日本とはポジショニングが違うようで、入り口にはスーツ姿の男性が立ち、高級感?を漂わせていた。
日曜日ということもあり、大変な人出だった。夕食はタパスのようなものをという事で、ネットデ調べたTAPA TAPAという店に行ったが、賑わってはいたが特にどうという事もなかった。
この日は2時間半のフライトとはいえ、昼からの便でチェックインなどもあり、2時間前に空港に行くという具合に、移動だけの無駄な一日だった。変則的な旅程から生じたものだが、計画は入念に時間をかけてという教訓だ、