木曜日は定例テニスの日なのだが、抽選予約でのコートが取れなかったので、角川武蔵野ミュージアムのあるさくらダウンまでジョギングで行ってきた。日課のジム通いは月、火、金、土として、木曜日は雨天でない限りテニスやジョギングの有酸素運動の日としている。筋トレやヨガだけでは偏るのと、筋トレも48時間くらい空けた方が効果的という、筋肉博士の東大石井直方教授の理論によるスケジュールとしている。
石井筋トレ理論のもう一つは過負荷という事で、ウエイトも時間もある程度キツイと感じる段階までやるという事。マシンに年齢別推奨ウエイトが書いてあるが、それより10キロから20キロ超のウエイトで行っている。
元々家でダンベルを使っていたので、特に無理をしている感じはない。
そんな考えに沿ったジョギングは、立冬と言いながら暖かな雲一つない穏やかな天気で気持ちが良かった。50分くらい走って9:20頃に着いた角川武蔵野ミュージアムは書店ダヴィンチも11:00開店なので人出も少なかった。
海外コミックファンのインバウンドをあてにしたこの施設も、コロナ禍や東京オリンピックを巡る汚職事件で角川歴彦会長の逮捕とご難続きでホテルも閉館になってしまったが、日中の人出はどうなんだろう。帰りも同じ道を走って戻り、ジムのサウナと炭酸泉に入ってきた。
ジョギング、立冬とも全く関係ないが、何回か取り上げたGNIが昨日2013年12月期通期連結業績予想の修正IRを発表した。
業績予想修正については、売上げ10%、利益30%と上下に超えた場合は適時開示することが義務付けられている。F351権利譲渡の対価として得たCBIOの株総額88億7300万円を営業利益として計上する事にしたという事だ。
このIRは北京コンチネントとCBIOの統合合併の時点で予測されていた事で特に驚くこともないが、この上方修正に関わらず瞬間的に
200円近く急落した。上のチャートは昨日一日のチャートで1マスが30分単位なので、5分間くらいの値動きで、直ぐに戻している。
場中の上方修正IR発表後の急落というのは、人間業ではないと思った。外資空売り機関はアルゴリズムによるコンピュータ自動売買らしいが、正にそんな値動きだ。この急落について材料出尽くしの下げという解説を何かで見たが、そんな事は無いだろうと思った。
Cullgenの上場、F351の第3相治験結果など株価上昇材料がある。
それでも過去にないくらい評価益が大きくなってくると、逆に現在中国で行われているF351の第3相治験が上手くいかない場合について考えてしまう。
創薬についてはあまり知識がないのだ。
