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一期一会

日々是好日な身辺雑記

モンモラシー滝とケベック旧市街観光

2018年09月26日 | 旅行


ケベック滞在2日目の25日(火)午前中はホテルの朝食を取り、フェアモントホテルの近くの
デューヴィル広場のバス停を9:30に出るブルーラインのバスに乗りモンモラシー滝へ行ってきた。



Booking.comの口コミで(ホテル プリオリ)日本人のスタッフがいるのは知っていたが、
朝食の席に(何か困った事はないですか)と挨拶に来てくれた。
いかにもホテルマンらしく物腰の柔らかな40代と思われる男性は20年ケベックに住んでいるとの事。
バイリンガルが60%のモントリオールと比べ、ケベックは完全なフランス語圏だという事や、
紅葉は今年の夏が暑かったので、あと2週間位はかかるだろうとの事だった。
東京生まれなので大都市のモントリオールよりケベックが好きだとも言っていたが、
こんなゆったりした町に住めてスローフード、スローライフという羨ましい人生だ。






30分ほどで着いたモンモラシー滝は、滝の落差が83mもあり、その高さはナイアガラを上回る。
ナイアガラより劣るのは、川幅とそこからくる水量か。
ケーブルカーに乗り標高を上げるも、紅葉は全くしてなかった。
残念ながら今回の旅行の目的の一つ、メープル街道の紅葉見物は叶わなかった。
まぁ、思い出の地ボストンも訪ねたし、ナイアガラの滝も見たし、モントリオール、ケベックも想像通りの街だったので良しとしよう。
2年前に涸沢カールの紅葉見物登山をしたら9月末で終わっていたが、帰ったら紅葉情報を調べてみよう。





旧市街に戻ってきてからは、駅近くにあるバスディーポに行き27日のモントリオールへのチケットを買う。
窓口ではこちらから言う前に、60歳以上のシニア割引を言われ6%引きの60ドルで購入。
電車の100ドルより安い、ルートを変えて紅葉を楽しもうと思ったが、鉄道と車道は並行してるので景色は変わらない。
ホテルの戻る途中に、カミさんが行きたい所にリストアップしていた旧港市場があり、
野菜やメープルシロップなどがある市場を散策し、ここでクレープでチキンや野菜を巻いたWrapを買い、
ホテルの部屋での昼食にした。ホテルはコーヒーと紅茶はフリーだ。





しばらく部屋で休んだ後で14時頃から旧市街見物に出かける。
小雨が降り出し傘をさしての観光となったが、歴史ある街並み散策なので、それも趣きがある。
ケベックは北米唯一の城塞都市で、石畳の細い道や石造りの建物が連なる旧市街は、
(ケベック・シティ歴史地区)としてユネスコの世界文化遺産に登録されている。

(ノートルダム大聖堂)







(トリニティ教会)





(ロウワータウンの壁画)





(プチ・シャンブラン地区)
北米で最も古い繁華街と言われるプチ・シャンブラン地区は、狭い石畳の道の両側に
小さなショップやギャラリー、カフェ、レストランが並んでいる。







夕食は19:00に予約しておいた(ビストロ・ス・フォル)へ。
座席15ほどの小さな店はアットホームな雰囲気で、地元ケベックの食材を使ったフレンチ。
ワインもケベック産を選び、鴨肉のコンフィを食べ、デザートはバニラ表面をキャラメルで
焼いたプリンの様なモノだったが、これも美味しかった。



人口の9割以上がフランス系住民の町のフォーマルなフレンチレストランでの食事より、
ビストロのような所の方が楽しんで食事が出来る。
明日はケベック最後の一日で遠出もないので、ケベック市街の見所をくまなく見て廻るつもりだ。


モントリオールからケベックへ

2018年09月25日 | 旅行


24日(月)は8:56発の電車に乗りケベックに向かう。
心配性のカミさんは早めに駅に着いておきたいと、7:30からの朝食を慌ただしく済ませ、
スーツケースを引いて地下鉄のシャーブルック駅に向かうが、手袋が欲しいくらいの風の冷たさだ。
日中の気温と朝夕の気温の寒暖差が大きく、ホテル内は暖房がついていた。

前日に地下鉄の駅からセントラルステーションへの地下街の道順を確認しておいたが、
スーツケースを引いてキョロキョロしていると若い女性が方向を教えてくれ、
我々より先を歩いているが、分岐点になると振り返り方向指示を3回もしてくれた。
モントリオール地下街は丸の内地下街のように一本道ではない。
こちらの人は親切でよく声をかけられるが、さて2020年の東京オリンピックでは大勢の海外からの人が来日するが
シャイで英語が苦手な日本人が同じように声をかけられるだろうか。

セントラルステーションに着いても分からない事が多く、プラットフォームを確認して改札口から入るというわけでもなく、
行き先別の番号が書いてある所に並びスーツケースの重量を計り、23kgを超えると超過料金を支払うシステムなのだが、
ケベック行きの乗客は別な場所に行き、重量を計りそのままスーツケースを預け、ケベック駅で受け取るという飛行機搭乗の様なシステムだ。
ただトロント行きの列を見ると、重量を計ってそのままスーツケースを車中持込みをしている。
それとPOLICEに連れられた警察犬が列に沿って匂いを嗅いで廻るという初めての体験だった。
トロント行きとの違いはケベックが一時独立運動があった事と関係があるのか。





列車の中ではWifiが使えたので、日経新聞電子版を読んでいたらカバナー最高裁判事候補の
セクハラ問題が報じられていたが、CNNでは連日この件が繰り返し放送され、
月曜日にTestifyするとか言ってたので議会公聴会での証言があるのだろう。
もう一つはローゼンスタイン司法副長官のトランプ解任動議計画の件で、CNNは殆どこの二つの
ニュースしか流してないのでは、と言うくらいディペートもメンバーを変えて頻繁に流している。
(White House two battles)として延々と放送しているが 日本にはこんな放送局は無い。

TVチャネルに(良いね)があるならCNNに何回も押してやりたい。
トランプの世界への発信は寝室でハンバーガーを食べながら、片手にTVチャネル、もう一つの手に
スマホを持ちTwitterで世界にとっての重要事項を流しているという信じられない阿保ぶりなので、
ローゼンスタインのトランプ解任動議計画もまともな発想だが、この1週間位で結論が出るだろう。
司法長官セッションズはローゼンスタインを守りきれるか?

(ケベック駅)





ケベックには少し遅れ12:45に着き、タクシーでホテルまで行こうと思っていたが、
待ち行列が長いのと、その割にタクシーがなかなか来ないので15分位歩いてホテルへ。
ケベックで3泊する(ホテル プリオリ)は17世紀に建てられた邸宅を改装した
4つ星のブティックホテルで、Booking.com の評価では9.5という最高クラスの評点だ。
13時とチェックインには早い時刻だったが部屋に入る事が出来た。
部屋はむき出しの石壁とそれにマッチした家具で、カミさんも(オシャレな感じだ)と大満足。
部屋にはモントリオールの(マノワール シャーブルック)と同じくワインクーラーとワイングラスが置いてあり、
クローゼットにはバスローブまで置いてあった。
バスローブが置いてあるホテルに泊まるのは会社のAwardで行ったハワイのリッツカールトン以来だ。

(ホテルプリオリ)







スーツケースを解いた後で、来るときに見て混み合っていた店で15:00という遅めの昼食を取る。
ケベックはモントリオールと比べ完全なフランス語圏らしく、注文するにもスムーズにいかない。
メニューもフランス語が主で、英語を喋ってもらっても訛りがきつく聞き取りにくい。
昼食でも直ぐ夕食となる時間なので、一番軽そうな(Brunch)なるものを頼んだら確かにホテルの朝食のようだった。



食事の後はケベックの象徴的建物でもあるホテルの(フェアモント・ル・シャトー・フロントナック)とその周辺を散策する。
街は石造りの建物が多く、ギャラリーやレストラン、オープンカフェやブティックが並び、
音楽の路上パフォーマーも多く、パリの様だ。(行った事はないので、TVで見たパリという意味)





それと観光客の半分は中国人ではないかと思うくらい、ボストンではそんなに見かけなかった中国人ツアー客が多い。
一帯一路もケベックまでは来てないはずだが、13億の民が豊かになるとこんなに世界の観光地に、
溢れるんだと実感した。それと感心するのは何処にいてもその地に埋没する事のない存在感だ。
陽射しに関係なくサングラス姿が多く、記念写真を撮るのが好きで、女性はモデルの様にポーズをとる。
男性もカメラマンの様にポーズの注文をするのが可笑しい。横向きが流行りのポーズのようだ。





1時間くらい散策した後、気温も6℃と寒かったのでホテルに戻る。
20時頃になってもお腹が空かず、寒いのでホテル内のレストラン(TOAST)で軽く食べて
ワインでも飲もうという事になりレストラン行くが、予想外にフォーマルなレストランで、
外からのお客も多いようで、オシャレをした男女の姿が多かった。
前菜2品にメイン1品をシェアし、グラスワイン2杯だったが、本格的レストランなので
サーブもゆっくりでその品数で2時間かけての夕食となった。
言葉が通じないのと、フォーマル過ぎて、面白ネタがいくつかあるが、自虐的なのでお披露目はなし。
勿論、写真を撮るような雰囲気でもなかったので写真もなし。
前菜のフォアグラもメインのホタテも美味しかったが、量も少なくお腹のどこに入ったのかという感じだった。


モントリオール市街観光

2018年09月24日 | 旅行


モントリオール滞在2日目の23日(日)は当初予定のロレシャン高原の紅葉見物が無くなったので、
7時半からのホテルの朝食をゆっくり食べられた。
ボストンパークプラザホテルとシェラトンホテルは朝食は別で2,800円〜3,500円だったので、
ホテルの朝食は取らなかった。ただCafeの選択肢が多かったので良かった。
ナイアガラフォールズは到着翌日にホリデーインの朝食を取ったが特にどうという事もなかった。
町自体はマリオットやシェラトン、ヒルトンなど高級ホテルやカジノは建っているが、
家族連れが多いせいか、アミューズメントなどは多いが、ホテル外のレストランの選択肢は少なく、
ファミレスやファーストフードの店が多かった。

(マノワール シャーブルック)の朝食は品数は少ないが、ヨーロッパ風の朝食でクロワッサンが美味しく、
久しぶりのゆったりとした朝食だった。
朝食の後は地下鉄のシャーブルック駅で1日乗車券を買って、市街の見所を廻った。
ボストンの地下鉄はアメリカ最古なので地下も深くなく、特にボストンパークプラザやシェラトンが
あるグリーンラインは車輌も2輌で、のんびりと走る趣きのあるものだ。
モントリオールの地下鉄はスピードも速く、車輛も長く、そして車内アナウンスはフランス語だった。





(ホテル裏側のモンロワイヤルの住宅街)





先ずはケベック行きの電車のチケットを買う為に、セントラルステーションに行くがなかなか見つからず難儀する。
地下鉄駅やショッピングモールなどが地下で繋がっており、その地下にセントラルステーションがあり、
案内表示板に沿って向かうが分からず、途中スタバの店員さんや道行く人に尋ねてようやくたどり着く。
窓口で9時台のケベック行きを尋ねると、8:56発があり2人で210ドルで購入。3時間の乗車時間だ。



モントリオールはレストランでもこの駅窓口でも最初はフランス語で声をかけられ、
英語で答えると直ぐ切り替わるというバイリンガルの人が多い。
モントリオールは北米のパリと言われ、人口330万人というカナダ第2の都市で、パリに次ぐ世界で
2番目に大きなフランス語圏の都市で石造りの歴史的な建物と近代的な高層ビルが建つ街並みだ。



午前中は歴史的な建物の多い旧市街の見所を廻り、午後にモンロワイヤル地区に廻る事にする。

(世界の女王マリア大聖堂)
プロテスタントの多い地区にカトリックの勢力を誇示する為に建てられたローマのバチカンの
サン・ピエトロ寺院を模して1894年に建てられた。



(ノートルダム大聖堂)
午前中だったので日曜日のミサで入れなかった。ケベックから戻ってくる27日に再訪する事にする。



(ボンスクール・マーケット)
カミさんの好きなマーケットブラリ歩き。カナダのクラフトや工芸品を売るショップやブティックが入っている。



(モントリオール市庁舎)
1878年に建築されたバロック調の建物。



(旧市街の通り)



(ジャックカルティエ広場)



旧市街市街から(La Baie)という老舗デパートがあるセント・カトリーヌ通りへ地下鉄で移動。
ウィンドウショッピングの前にランチをと、店を探すが良い店がなく、バーガーキングでも
良いかと諦めたら(MANDY‘S)というサラダ専門店を見つけ、kombuchaというジンジャー味の飲み物とサラダを取る。
このサラダは人参、チーズ、ビーンズ、トマト、レタス、ケーパー、ベーコン、クラッカーと入っており
美味しく、満腹、満足のランチで、ボストンで入れなかったサラダ専門店に入れた。







(La Baie)では20分後の待合せにし、それぞれのウィンドウショッピングとする。
特に書いたい物も無かったが、この4階建てのデパートの東京には無い大きさには驚く。



その後はこの日最後の見所である聖ジョセフ礼拝堂に地下鉄で移動。途中マルシェを見つけ、ブルーベリーを買う。
聖ジョセフ礼拝堂は1942年から18年間かけて完成したカトリックの礼拝堂で、壮大な建物で中にはエスカレーターもあった。
正直なところスペインやイタリアで多くの歴史ある教会を観てきたので、特に驚きと感激はなかった。
ただ大聖堂の正面に木製の階段が3列あり、これが信者のお祈り用の階段で若い女性が1段1段ひざまずき、祈りながら登っていた。
最上階テラスからのモントリオール市街の眺めは素晴らしかった。





16時頃にホテルに戻り、ティールームでフリーの紅茶とコーヒーを飲み一休み。
夕食は7時頃から歩いて5分くらいのカルティエ・ラタンをぶらり歩きしながら店を探し、
メニュー写真に惹かれ(Omnivore)という店に入る。この店は中近東の店らしくサラダと
ビーフとチキンを香草を入れ、つみれのように練り、焼いた物を注文。
これがスパイシーで美味しかった。前日がビール中ジョッキを飲んだので、飲み物はペリエを。







ナイアガラフォールズでの食事と比べ、3食とも健康的で満足の食事だった。
ホテルに戻りネットで調べたらFacebookで4·7という評価だった。




モントリオール

2018年09月23日 | 旅行


22日(土)のナイアガラフォールズからピアソン空港へのナイアガラエアバスのミニバスでの移動の
ドタバタ劇に関しては前に書いた通りだ。聞き間違えたメッセージを残したホテルフロントの対応は
どうかと思うが、11時出発の便で、5時に迎えに来るというのも、あのお客をPickupしていくという
システムではやむを得ないではないかと思う。相乗り客の出発便はそれぞれ違うのだし。
カミさんはTrip adviserのく口コミを見たら(プアーサービス、プアーオルガナイズ)といくつもあったと言ってたが、
口コミの悪評価なんてそんなものだろうと思う。この相乗りPickup方式はニュージーランドに行った時もそうだった。

6:30のトロントまで行き、そこで電車に乗り換え空港に行く方法は、ホテルからバス停まで
スーツケースを引いて歩く手間・時間、トロントでのバスから電車に乗り換える手間・時間を考えたら何とも言えない。
ナイアガラフォールズからトロントまでの電車もあるが、これは駅まで遠いし時間もかかる。
まぁ、海外の旅に出ると日本のようなキチンとしたタイムスケジュールでは動かない。
このドタバタ劇の中で、ホテルフロントの男性にトロントへのバス時刻を尋ねたら(ロビーにPCが
あるからそれで調べて)と言われたと憤慨していたが、それは正当な憤慨だ。
Booking.com のホテル評価が私宛にメールで来るが、それは書かせてと言うのでお任せしよう。





指を折って数えると4時間の待ち時間になるが、空港でのセルフチェックインに手間取ったりしたので
そんなに長く感じなかった。空港のWifiはホリデーインよりスムーズだったので、YoutubeでB‘zを
聴きながらブログを書いたり、Subwayでサンドウイッチの朝食を取ったりしたら直ぐ搭乗時間になった。

1時間のフライトで着いたモントリオールは、快晴だがぴーんと張りつめたような空気で肌寒かった。
空港からは747というダウンタウンへの直行バスで向かい、40分位で終点のバスターミナルに着く。
そこから10分ほど歩いてモン・ロワイヤルの標高232mの小高い丘にある(マノワールシャーブルック)にチェックインする。
このホテルはBooking.comでの評点が9.1と高評価で、歴史ある建物のブティックホテルとも言うべき雰囲気のある4っ星ホテルだ。
石造りの中階層の建物が建ち並ぶシャーブルック通りに面しており、地下鉄のシャーブルック駅にも5分という立地だ。





(マノワール シャーブルック)。













部屋に荷物を解いた後は、ホテルの位置関係を知るのと、翌日の紅葉見物のロレンシャン高原行きの
バスチケットを買う為にダウンタウンまで歩いて行く。
気温が16℃で風が冷たかったので、ライトダウンに着替えて出かける。
長距離バスの出るバスターミナルの窓口でロレシャン高原行きの1日3本の便を確認したら行きの7:30発
は事前に確認していたが、帰りが17:30発だというので窓口での購入を中断して検討し直す。
紅葉のロレンシャン高原行きは旅行の見所の一つだが、3時間の乗車時間で戻りが20:30と遅くなり、
モントリオール観光の時間が無くなるので止め、ケベックでの紅葉を期待する事にした。

その後はカフェやレストラン、ギャラリーが並ぶエリアのカルティエ・ラタンを散策して、
昼食を食べていなかったので、早めの夕食を5時に人気のビアレストラン(Les 3 Brassurs)で
テンダロイステーキ、チキンサラダとビールで取った。
この店は人気店らしく5時頃でも混み合い、我々が食事を終えた時には外まで待ち行列が出来ていた。
この満足の夕食はTipも入れて60カナダドル。今のレートは1カナダドル87円だ。
カルティエ・ラタンはオープンカフェでワインやビールを飲む人や、石造りの中層階の建物でパリの様な雰囲気だ。





モントリオールは基本はフランス語らしく、レストランも英語メニューが必要か聞かれ、
ホテル内ですれ違う人からはボンソワールと声がかかる。
このモントリオールには2泊し、24、25、26日とケベックに3泊し、モントリオールに戻って1泊という
予定で最後のモントリオールのホテルは決めていなかったが、(マノワールシャーブルック)を予約した。



エアカナダでモントリオールへ

2018年09月22日 | 旅行


今日22日(土)はエアカナダの11:00発の便でモントリオールへこれから移動する。
一昨日空港からナイアガラまでの移動に利用したナイアガラ・エアバスを、その時に予約しておいた。
ホテルへのPickupが5時というので、空港での待ち時間が4時間もあるので、どうしようか迷ったが
もう少し遅くなるかも知れないので、明日電話で確認してくれと言われたので、カードで予約決済をした。
昨日ナイアガラ・オン・ザ・レイクに行く前に電話で確認したら、予定通り5時ホテルPickupという事だった。
空港での待ち時間が長いが 、どうせ3時には起きているので良いだろうとなる。
そしてナイアガラ・オン・ザ・レイク、ナイアガラの滝見物から4時頃に戻ったら、
ナイアガラ・エアバスからメッセージが残っており、下の写真がホテルフロントが受けたメッセージのメモだ。



5:10Pickupが4:15になったというメモで、1時間近く早くなるとはどういう事だと憤慨し、
キャンセルし、トロントまでバスで行き、そこから電車で行こうとネットで調べたら6:30発で
トロント着9:20というメガバス社のバスがあった。
トロントのバスターミナルから鉄道の駅までは歩いて25分位だという事もネットで分かった。
そこはタクシーで行くことにして、メガバス社のインターネットでのチケット購入サイトも
分かったので、先にキャンセルの電話をしようという事になり、カミさんがナイアガラ・エアバスに
電話したら、なかなか繋がらず、その間にキャンセルポリシーを見たら7日前となっていた。

ようやく繋がり、カミさんが4:15では空港での待ち時間が5時間位になると、クレームをつけたら、
電話の先方は端末で調べたらしく、カミさんは(fifty)や(fifteen)と尻上がり調子で話している。
最後には(Five、Zero)と念押ししたので、メッセージを受けた方が4:50を4:15に聞き間違えたのが分かる。
(Five、Zero?)と確認したら相手は怒っていた様子だったらしい。
ネイティブの人間が聞き間違えてどうするんだ、という話だが、ジョークのような話でもある。

そして今朝4:50に迎えにきたミニバスは、我々をpickupをした後も一般道を走り、個人宅2軒に寄り、
それぞれPickupしていくというやり方なのだ。
我々の11時出発という時間に関係なく、他の3人の迎えのリクエスト時間に合わせたのだろう。



そんな事で、出発までの時間を持て余したので、このブログ書きをしたが、そろそろ登場時間なのでこの辺で。