5月21日には金環食があり天気も良く快調に観測する事ができましたが、今度は6日に金星の太陽面通過が観測できます。
金環食は太陽全体なので被写体としてはある程度大きさが有り、300mm望遠に専用フィルターを装着する事で撮影できました。しかし、金星の日面通過は、金星が小さく黒点で写る位のためBORGで撮影してみようと思い撮影用フィルターを自作することにしました。
そのために購入したのは、アストロソーラーフィルター(眼視用・セミA4サイズ:20cm×29cm)です。
まず厚紙をといろいろ探してみたのですが、適当な厚紙がなくファイルの表紙を使う事にしました。
これを適当な幅にカットします。
それをBORGの径に合わせて円筒形にして貼付けます
この円筒に合わせてアストロソーラーフィルターを適当な大きさにカット
それを円筒形に貼付ければフィルターの完成です。
装着するとこんな感じになります。
少しうす雲がかかっているような状態でしたが、試し取りをしてみました。
太陽以外は全く何も写らないので、まず被写体を捕らえるまでが一苦労です。
次がピント これも非常に合わせづらい
苦労の末 撮影できたのがこの写真です。
クリックで画像拡大できます (ノートリミング)
でもこれ位のサイズで撮らえられれば、金星の日面通過を観測撮影するのも可能ではないかと希望を持っています。 が・・・・・
週刊天気予報では、6日の水曜日は曇るようです 折角 ソーラーフィルター買ったのに・・・・・・・
次回見られるのは2117年12月11日らしいです。
それまで生きてられるかな?
金環食は太陽全体なので被写体としてはある程度大きさが有り、300mm望遠に専用フィルターを装着する事で撮影できました。しかし、金星の日面通過は、金星が小さく黒点で写る位のためBORGで撮影してみようと思い撮影用フィルターを自作することにしました。
そのために購入したのは、アストロソーラーフィルター(眼視用・セミA4サイズ:20cm×29cm)です。
まず厚紙をといろいろ探してみたのですが、適当な厚紙がなくファイルの表紙を使う事にしました。
これを適当な幅にカットします。
それをBORGの径に合わせて円筒形にして貼付けます
この円筒に合わせてアストロソーラーフィルターを適当な大きさにカット
それを円筒形に貼付ければフィルターの完成です。
装着するとこんな感じになります。
少しうす雲がかかっているような状態でしたが、試し取りをしてみました。
太陽以外は全く何も写らないので、まず被写体を捕らえるまでが一苦労です。
次がピント これも非常に合わせづらい
苦労の末 撮影できたのがこの写真です。
クリックで画像拡大できます (ノートリミング)
でもこれ位のサイズで撮らえられれば、金星の日面通過を観測撮影するのも可能ではないかと希望を持っています。 が・・・・・
週刊天気予報では、6日の水曜日は曇るようです 折角 ソーラーフィルター買ったのに・・・・・・・
次回見られるのは2117年12月11日らしいです。
それまで生きてられるかな?