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moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

散々な目に合う

2014-10-09 13:02:12 | 写真
昨日は皆既月食。3年前の12月10日の時は、NIKON D5100+SIGMA 500mm と PENTAX Kr+BORGオートフォーカスで撮影に望みましたが、月食中は予想以上に月が暗く、月食の位置が天頂付近のため三脚も使えず満足な写真が全く撮れませんでした。

今回は其の反省を生かし、マニュアル撮影が出来るように機材を考えました。

今回は、NIKON D700+SIGMA 500mm


サブ機として、PANASONIC G2+BORG


今年こそはと月の出を待ちます。そして17時半頃、いつも東の空には雲があるのに今日に限って素晴らしい撮影日和。



期待感は高まってきます。



そして6時過ぎ、左下側から部分食のはじまりです。



6時45分頃の状況



ところが皆既食始まりの19時20分頃から雲が現れだし、そして見事に皆既食が終わるまでの一時間、雲がすっかり月を隠してしまい撮影できる様な状態では無くなりました。約1時間真っ黒な空を見上げてぼ~と道路にたたずむしかありませんでした。

皆既食が終わった8時半頃からはまた雲もなくなり奇麗な夜空が出現し、



部分食は見られましたが、もう撮影する気にはなりませんでした。機材を片付けるのもかったるく散々な目に合った一日でした。

今回の撮影では一瞬見えた皆既食この一枚のみです。黒雲が薄くかかっている状態で最悪の物ですが修正して何とか見られるようにまでしてみました。


苦闘15分

2014-06-19 10:04:38 | 写真
家のすぐ前の紫陽花が咲き出すと、クマバチが蜜を集めにやってきます。

クマバチは、日本固有種でミツバチ科クマバチ属の大型の花蜂で、超温厚な性格です。大型で羽音も大きいので結構怖がられますが、攻撃性はなく メスは刺針を持っていますが、つかんだり巣を荒らさない限り刺したりすることはありません。また刺されても毒性はありません。




オスには顔に黄色い紋があるとのことなんですが、見分けはつきません。



飛んでいるところを撮影したいのですが、思うようには飛んでくれません。



体長が2Cm程のため、望遠でピントを合わせるのが非常に難しい



飛行スピードは相当早いように思います



蜜を集めて廻る時は、一瞬はホバリングしてくれるんですが、まるでUFOのように瞬時に方向を変えるため行く方向の予測がつきません。



飛び立つ瞬間、止まろうとする瞬間、試してはみましたが、



やはり次の花を決めるのに一瞬ホバリングする時をねらうのが一番撮りやすいような気がします。



何匹も来てくれると撮りやすいのですが、



ここへは、2匹しか来てくれません。滞在時間も15分位でした。



「二兎を追う者は一兎も得ず」とはよく言ったものです

中秋の名月

2012-09-30 14:27:21 | 写真
今日は中秋の名月。しかし残念ながら、台風17号の影響で撮影はできません。昨年撮影した中秋の名月をアップしておきますので、今日のお月様を見られない方は、写真でお月見を・・・・

クリック2回まで拡大できます。

我が家のお嬢様は、月から中秋の地球を見ています。そこで記念撮影を一枚

月なので、ススキは有りませんでした。とのことです

満月は、陰影が出ないので、撮りづらい被写体です。三日月の方が、ドラマチックな写真が撮れます。


クリック2回まで拡大できます。

これも昨年、BORGで撮影したものですが、気に入ってます。

そしてもう一つ、試しに撮ったものですが、

(トリミングして拡大)クリックで撮りっぱなしの状態が見られます。

かろうじて木星の縞模様まで確認できました。赤道儀がないので、ファインダーに捕らえるのが難しく凝りだすとまた大変な事になるのでこれ以降、木星の撮影は止めました。

またまた決定的瞬間

2012-09-01 14:23:10 | 写真
奇麗な決定的瞬間を紹介

<月とヘリ>


<虹とヘリ>

クリック2回でピクセル等倍まで拡大できます。

<月と飛行機1>

クリック2回でピクセル等倍まで拡大できます。

<月と飛行機2>

クリック2回でピクセル等倍まで拡大できます。

<月と飛行機3>

クリック2回でピクセル等倍まで拡大できます。

以上、5枚 どれがお気に召しましたでしょうか?

久々の月撮影

2012-08-25 18:34:16 | 写真
夕方 空を見上げると青空に月が出ていたので久々に撮ってみました。カメラを準備し、いざ撮影しようと思ったのですが、すっかりカメラの設定を忘れています。前のデータを見るのもじゃまくさいので取りあえずPモードで撮影しました。



これが撮りっぱなしの画像です。空が明るいときの撮りっぱなしはこんな物です。

少しだけ、Photoshopで色修正してみました。


クリック2回でピクセル等倍まで拡大できます。

もう一枚 ニコンのCapture NX2 で修正



これが撮りっぱなし、そして修正は


クリック2回でピクセル等倍まで拡大できます。

どちらもシャープネスはかけていません。修正ソフトを誰かさんのように上手く使えるともう少し奇麗な写真になるのですが、素人レベルではこんなものです。

金星太陽面通過

2012-06-06 16:34:11 | 写真
朝方は曇りがちだったのですが9時頃から晴れ間が広がるようになり、金星の日面通過の撮影準備に入りました。

メインは、BORG+G2


サブで、NIKON D5100+300mm


300mmなので、あまり期待は出来ませんがショーの時間が長いので使う事も有るだろうと用意しました。



ところが、メインは途中からNIKONの方になってしまいました。時間が経つにつれ天頂近くまで太陽が上がるとカメラ用三脚ではほぼ真上を向けると被写体にあわせて固定するのが難しく非常に使いづらくなり途中で挫折してしまいました。

観測ができた、9時過ぎからNIKONで撮影した物です。<すべてトリミングしています>


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 9:11


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 10:09


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 11:08


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 12:20


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 13:03


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 13:35


クリックで拡大画像がみられます。    撮影  13:43

非常に珍しい金星の太陽面通過 次回は105年後の2117年12月11日らしく、金星の太陽面通過は「世紀の天文現象」と言われてますが、あまりにも地味なので途中からだれてしまいました。

最後に、BORG+G2で撮影した写真です。これは<ノートリミングです>


クリックで拡大画像がみられます。 


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 11:18
これ以降BORGでの撮影は挫折しました。

太陽撮影用フィルター自作

2012-06-02 15:37:05 | 写真
5月21日には金環食があり天気も良く快調に観測する事ができましたが、今度は6日に金星の太陽面通過が観測できます。
金環食は太陽全体なので被写体としてはある程度大きさが有り、300mm望遠に専用フィルターを装着する事で撮影できました。しかし、金星の日面通過は、金星が小さく黒点で写る位のためBORGで撮影してみようと思い撮影用フィルターを自作することにしました。
そのために購入したのは、アストロソーラーフィルター(眼視用・セミA4サイズ:20cm×29cm)です。



まず厚紙をといろいろ探してみたのですが、適当な厚紙がなくファイルの表紙を使う事にしました。



これを適当な幅にカットします。



それをBORGの径に合わせて円筒形にして貼付けます



この円筒に合わせてアストロソーラーフィルターを適当な大きさにカット



それを円筒形に貼付ければフィルターの完成です。



装着するとこんな感じになります。



少しうす雲がかかっているような状態でしたが、試し取りをしてみました。
太陽以外は全く何も写らないので、まず被写体を捕らえるまでが一苦労です。
次がピント これも非常に合わせづらい 

苦労の末 撮影できたのがこの写真です。


クリックで画像拡大できます  (ノートリミング)

でもこれ位のサイズで撮らえられれば、金星の日面通過を観測撮影するのも可能ではないかと希望を持っています。    が・・・・・



週刊天気予報では、6日の水曜日は曇るようです  折角 ソーラーフィルター買ったのに・・・・・・・
次回見られるのは2117年12月11日らしいです。
それまで生きてられるかな?

決定的瞬間

2012-03-31 20:38:34 | 写真
写真撮影をしていると思わぬ瞬間に出会う事があります。

これぞスクープ画像を掲載します。まずは奇麗な画像から

夕方 海の上に登った満月



むかしからよく言われるように満月の日には不思議な事が起こります。

満月に浮かび上がる不思議な影



満月の日になると飛んでいると言われているのですが、心が奇麗でないと見えないようです。



任務を終え地球へ帰投する戦艦の撮影に成功




自然の中では、
こんな池にもカワセミが来るようになりました。





そしてこれぞ決定的瞬間! あちこちでよく見るカメラ小僧(おじさん)
の撮影現場をキャッチ!



こういう低いアングルから写真を撮る人いますよねぇ~



ステージにまで上がり込んで撮影していますね。


いかがでしたか?
もうお分かりでしょうが、もちろんスクープ画像ではなく、すべて合成画像です。ちょっといたずらしてみました。


金環食

2012-01-30 18:15:46 | 写真
2012年5月21日 日本で金環食が見られます。

金環食は非常に珍しい天文現象です。前回日本で見られた金環食は、1987年9月23日に沖縄で観測されたもので、25年前です。また、次回は18年後の2030年6月1日に北海道で見られるとのことです。
今回の金環食は、太平洋沿岸部に沿って鹿児島から水戸ぐらいまでが見られるようです。日食情報データベースを見ると、良く分かって頂けるとおもいます。

そこで、皆既月食につづき金環食撮影に挑戦してみようと思い 
太陽撮影用フィルターを購入。こういう物は直前になると無くなるので早めにと思ったのですが、すでに品切れのところが結構ありました。



どんなフィルターかというと、真っ黒ヶ としか言いようがありません。



肉眼でも見られるように観察用メガネも一緒に購入しておきました。



2枚入り 1,050円です。これも値打ちがあるのか、ないのか・・・・・・

折角買ったので、早速太陽を撮ってみようとフィルターを装着。当たり前のことですが、ファインダーを覗いても 真っ黒ヶ
被写体の太陽を捕らえるのが大変です。月を捕らえる方が楽でした。仕方が無いので、ワイ端で捕らえズーム

AFも思うように働いてくれませんが、取り敢えずパチリ


NIKON D5100 300mm(55-300mm)で撮影

これで撮れているのか、これでは駄目なのかわかりません。

ピクセル等倍にすると


更に、拡大してみると


一応、黒点は写っていますが、こんなもんでいいのでしょうか? これから撮り方を研究していかないとなりません。

それに、この写真を撮って思ったのですが、食と言う事は月食の時のように極端に太陽も暗くなるはずです。そうなると、このフィルターを付けたままで金環食を撮影する事はできるのでしょうか?

金環食まで4ヶ月弱、皆既月食の時のように失敗しないよう いろいろ調べて
テストしておかないとなりません。

しかし、一番の問題はお天気。それに、金環食の時間です。
日食開始 06:17:40 食最大 07:30:37 日食終了 08:55:25 
   <これは各地このサイトで調べられます>

果たして、こんな時間に起きられるのかどうか・・・・・試練は山積みです。

飛びもの

2012-01-17 21:25:37 | 写真
カメラとレンズのテストで鉄塔ばかり撮っていると、クルマで走っていても鉄塔を見ると「あれ撮ってみたいな」という衝動にかられます。鉄塔マニアになったのかなと自分でも思う位です。月も皆既月食を撮って以来寒いので撮る気がおきません。
師匠からは「飛びものを撮らないと」と言われたのですが、飛びものと言ってもそう簡単に被写体がありません。しかし、師匠に言われた以上言いつけを守らないと、
と言う事で挑戦してみました。

カメラは、S2 Pro レンズは シグマ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO 価格COMで見ると最安値9,980円の超リーズナブルなレンズ

300mmで撮影してみました。このカメラとレンズには手ぶれ補正がないのでとてもいい練習になります。


こんな珍しいものも飛んできました。


京都消防航空隊「新ひえい」


京都府警察航空隊「へいあん」

これは、K-r+300mmで撮影


ちょっと違うランデブー飛行

とまぁ~一応飛び物を撮りましたが、
偶然究極の飛びものが撮れました。ここからは「Xファイル」の世界です。

ある日、鉄塔をテスト撮影していた時の一コマですが、


上のの写真には、何も写っていませんが、下の写真には・・・・


クリックで拡大して見てください。

一番左の電波塔少し上に、何かが飛んでいるのですが 距離もあるし、SSも1/500まで上げていますから鳥ではないでしょう。
また、その次のコマにも何も写っていませんでした。

「アンアイデンティファイド・フライング・オブジェクト」 略して「UFO」

てなことはないでしょうが、何か分からないと言う点では、未確認飛行物体に
かわりはないでしょう。